ただ生きているだけで追いかけるものもない僕の携帯に見知らぬ人からメールが届いて。
最終更新:2015-06-08 16:58:27
1402文字
会話率:43%
人は誰も孤島である。
ジョン・ダンの詩のこの一節に、どれほど助けられてきたことだろう。
自分はたくさんの人々に助けられながら、その助けてくれた人たちを裏切り、傷つけながらもなんとかこうして生きてきた。
もはや自分はどこへも行くことができない
、その絶望が自分をしてタイプを走らしめた。
しかし、多くの名も知れぬ人たちの文章が自分の心を揺り動かし、そして人知れぬ涙を流した。
全ての出来事に絶望するには、もしかしたら早いのかもしれない。
砂漠に水を撒くように、全くかちのないように思えたその言葉さえ、誰かの心に届いているのかもしれない。
大好きな人たちが教えてくれたそのことが、自分自身の希望となってくれるのではないか。
自分のほおった小瓶がどこにたどり着いたか、それはわからない。
しかし、百万の小瓶が一つでも浜辺に打ち上げられるという奇跡が起こること、そこに自分自身の希望を見出したい。
全てに絶望するには早すぎる。
自分に希望を与えてくれた、すべてのユーザーに対する感謝の言葉である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-06 12:50:22
11098文字
会話率:13%
よく人類は困難にぶつかったとき神頼みをする。
大抵の人は本気で頼んではいなくても、神様には等しく届いてしまう。
しかし全人類の神頼みをたった一人の神様が叶えることなんてできない。
でも解決したい。どうしよう。そうだ!
「おい天使ども。俺の代
わりに解決しろ。」
これは無理なお願いを託された天使達が、人々の頼み事を解決するワーキングコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 20:08:42
7617文字
会話率:35%
先月、私の親友が死んだ。
ある日家に帰ると、差出人のないメールが届いていたーーーーー
最終更新:2015-02-20 20:24:17
773文字
会話率:23%
『汝、狼と契りし娘。誓約を果たせ』
朝、目が覚めるとそんなメールが届いていた。
新手のチェーンメールかいたずらだろうと、諫早結子は無視するが
その日、学校に行くとダーク色のスーツをきた男たちに待ち伏せされていた。
※2010年フリーゲーム
として配布したシナリオを書き起こしたものです。(PNは別名義)
※Pixivにも掲載してましたが、2015/03/01登録を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-16 00:23:45
130411文字
会話率:44%
時は近未来、技術が発達した日本はついに
能力開発を成し遂げることが出来た。そして子供から大人まで能力を扱えるようになった。しかし全員が能力を持てるわけではない。人類は「無能力者」と「有能力者」に大きく分けられた。そして並の人では入学する事す
ら出来ない私立星ヶ崎高校
が建築された。星ヶ崎高校に入学する方法は
とても厳しい能力審査に受かれば入学出来ると言うものだった。さらに星ヶ崎高校には5つのランクに分けられている。上から
Aランク 名門校の頂点に君臨するエリートの中のエリート 最強と言ってもおかしくはない
Bランク 生徒達の中でも半端なく強い存在 エリートの部類
Cランク 大半の生徒達がここに所属する しかし悪魔で名門校なので実力は半端ではない
Dランク 一般的に見るとかなり強いが星ヶ崎高校では
弱者の部類に入る
Eランク 星ヶ崎高校で一番下の存在 一般人の中の上の上が粘ってやっと勝てるレベルだ
目を覚ますと星ヶ崎高校からの入学届けがある一人暮らしの少年の元に届いていた。しかし少年には能力審査を受けた記憶なんてない。ましてやその少年には生まれた頃から能力なんて「ない」
少年の名は桐谷 秋(きりたに あき)
星ヶ崎高校の一年生でEランクだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-08 01:28:36
2321文字
会話率:36%
大学生の市原隆(いちはらたかし)の元にある日「あと5日」と書かれたメールが届く。
イタズラメールだと思った隆はそのメールを削除したが、翌日に「あと4日」と書かれたメールが届いてしまう。
カクヨム、ブログでも投稿してます。
最終更新:2015-02-02 14:15:32
26068文字
会話率:51%
R市市警の新人刑事シズカと相棒の先輩刑事レオンに上司である警部から歌手のアルミナを3日間護衛してほしいという指令が下った。アルミナには差出人不明の脅迫状が届いていた。
ピクシブ小説投稿機能との二重投稿です
最終更新:2015-01-29 17:57:31
24682文字
会話率:57%
LINEより。
貴方には届いてくれますか?
たし出り走てっ払り振を手
る騙をか何は葉の言の鏡
たえ消に処何は私の当本
てせ見を影幻に惑誘は惑思
う歌を歌にりわ代のか誰
形人は彼たし殺し愛が女彼
多楽我のだたのけだう歌
てし出けつ見を私かうど
キーワード:
最終更新:2014-12-10 07:25:48
712文字
会話率:15%
「好き。」
小さくささやいてみた。
届け、届け。
チョコにとかして。
お願い、この想い届いて。
陽くんだけに。
最終更新:2014-10-20 22:00:57
653文字
会話率:52%
世界にほんの一握りの才能を持ったヤツらがいた。
その能力とは、言葉によって他人を操作できる能力であった。
能力者たちは、それとなく社会に溶け込んで暮らしている。
そして、私たちの社会を牛耳っているのもまた彼らである。
能力者の一人であるラ
ンは、高校2年生の能力者だ。
彼は自らの能力を封印して暮らすため、今までの学生生活で一言も言葉を発することが無かった。
ある日、彼のLINEに見知らぬ友達申請が届いていた。
それは同じく能力者のカインで、同じ高校の1年生カインからのものだった。
カインに出会うことで、ランは自らの居場所を感じ始めていた。
そんなカインは、あることをキッカケに自分の能力の"使い方"に気づいてしまう。
カインの中で、何かが少しずつ変わっていく。
徐々に自らの力に溺れていくカイン。
彼を救うべく、ランはついに自らの能力を使う決心をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-24 21:54:02
1577文字
会話率:4%
『今流行りの異世界◯ーレムしてみませんか!?』
その夜、携帯に届いていたそのメールがすべての始まりだった。
『このメールを読んでいるあなた!! なんと、記憶を残したまま、ファンタジー世界に転生できるチャンスです!! 特殊能力は「鋼鉄の身体」
!! 今なら人間離れした圧倒的なパワーもセットでつけちゃいます!! さあ今すぐ返信を!!』
そんなメールに釣られてしまった俺の、誰もが夢見た異世界◯ーレム生活!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-08 12:00:00
121720文字
会話率:27%
ひとりぼっち、届いてますか?
キーワード:
最終更新:2014-09-06 16:26:06
248文字
会話率:0%
こんにちは。運営のキチガイです。
社名は大概イカれてますが、運営は良識かつ良心的にを心がけておりますが、なかなか目が行き届いていないのが現状です。
ユーザーの皆様にはご迷惑おかけいたしますが、目の行き届かない部分も含め、本ゲームをお楽しみい
ただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-23 20:29:26
3131文字
会話率:16%
深海と光、深海には光が届かないはずなのに、俺が居た深海には一筋の光が届いていた。
最終更新:2014-07-24 21:47:18
1570文字
会話率:8%
世界には『眼』と呼ばれる宝珠がある。『眼』は神が作り出した世界を監視する力の根源だ。監視能力だけでなく、願いを叶える力があると伝えられ、それを手に入れた者は、その宝珠の力で願いを叶えることを許された。
人々はそれぞれの願いのために、『眼』を
探し求め、時には騙し、時には争いあうのだった。そしてその『眼』の噂は外部との関わりを一切遮断された『牢の塔』にまで届いていていた。
###########
不定期更新、誤字脱字、設定あやふや、ありがちな話ですが楽しんで頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-06 16:21:36
1724文字
会話率:50%
ソイカーボーイのバー『DOLLHOUSE』で酒を飲んでいた私と蛍川は爆破事件に巻き込まれる.
病院のベッドで目覚めると、大使館員がやって来て、後藤一等書記官を含む十二名の死亡と蛍川が行方不明である事を告げる。
警察病院の死体安置所で確認
をした後、書記官に届いていた脅迫状の話をされ、犯人を突き止めるよう依頼される。
「バーンに会ってくる」と書記官は言い残していた。
翌日、プエラリアの採取を頼まれていた女社長の娘から電話がかかって来る。昔取材したカオイダン難民キャンプの雑誌を見せられ、「生き別れになった父親です」と調査を依頼される。
後藤書記官の運転手を捜しに国境の町アランヤプラテートに出向くと死体で発見される。
バンコク戻ってくると日本に帰国したはずの後藤夫人が見つかる。
そして蛍川も生きていた。
父親だと言われた三村を探っていくうちに、彼がブノンペン奥地で地雷の除去作業に関わっている事がわかる。そして十数年前、私が狙撃される事になったポルポト派取材の秘密を明かされる。
そんな時、身に覚えの無い蛍川の資料を渡せと監禁される。
何とか逃れると、娘のララが鞄を預かっていると言い出す。
蛍川はニューヨークでの巨額詐欺に関わっていた。
鞄を追っている連中と対峙する内に爆破事件はパッタニ王国再興という壮大な野望を抱いた三村が起こした事が分かってくる。それには後藤夫人が関わっていた。
昔の友人であるアップチャットに命を助けられ、その後隠された真実を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-01 19:14:52
20581文字
会話率:41%
中二病患者田中優人、通称「榊原朱雀」はパソコンに届いていたメールによって異世界へとやってきてしまった。自分の妄想が実現したような世界で優人は嘘と時の運で勇者にされてしまう。
最終更新:2014-06-28 01:45:54
3856文字
会話率:50%
3年のヨーロッパからインドへの放浪の旅から帰国した若林に1通の手紙が届いていた。3年前出発直後に幼馴染の柴山杏子が急死したという知らせだった。ちょうど3回忌で旧友と再会する。そこで明かされた真実とは?
最終更新:2014-06-15 23:14:47
20993文字
会話率:16%
「近所に、とてもキレイなお姉さんがいた」 高校生の雪路は小学生の時にピンチを助けた九つ年上のお姉さん、胡春に恋愛なのか憧憬なのか形容しがたい感情を抱いていた。いつまでも今みたいな生ぬるい関係でいたい、そう願う雪路の許に胡春から結婚式の招待状
が届いてしまう。放心状態で参列する雪路を、何故か胡春は二人きりの場所に連れ出して――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-19 23:36:21
23442文字
会話率:35%