いつ枯れるとも知れない大地に唱を捧げ、活力を与える力を持つ唱巫女。その護衛として雇われた、齢十五にして業界屈指の実力を誇る護り屋ルードは、生まれながらにして耳が聞こえない少年だった。
そして、ルードが護衛する唱巫女アトリは生まれながらに
して目が見えない少女だった。
護衛はルード以外にも大勢いたものの、唱巫女を狙う者たちの襲撃を受けて壊滅寸前にまで追い込まれてしまう。このままではアトリを護りきれないと判断したルードは彼女を連れて逃げる決断をし、無事その場から逃げおおせるも……。
耳が聞こえない少年ルードと目が見えない少女アトリ、コミュニケーションすらままならない二人の旅が今始める!
※各話タイトル横の【ルード】【アトリ】は【】内のキャラの一人称視点で、【】がない場合は三人称視点で進行します。片や耳が聞こえない、片や目が見えないキャラによる一人称視点で進行するため、しっかり区切っておかないと読んでいる人を混乱させる恐れがあると思い、こういう形をとらせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 17:06:33
233814文字
会話率:20%
文字が読めないわたしと、耳が聞こえないあなたの、不器用でもどかしい恋物語です。
最終更新:2018-10-16 00:00:00
10155文字
会話率:3%
耳が聞こえない少女、春風シロ。
そんな彼女に恋をした、三ツ木レンカ。
――高校卒業の日に、彼は彼女へ告白する。
最終更新:2018-10-04 20:35:02
3748文字
会話率:33%
国際大運動大会実行委員会会長モンリと秘書ゼコウは頭を抱えていた。真夏の殺人的酷暑で来年の大会開催が危ぶまれていたのだ。
そこへトーキョーイイカ大学のサガワが自分が開発した画期的な暑さ遮断薬シャダン君の使用を提案する。
シャダン君発表会
見の場で、その効用を疑う医療ジャーナリスト兼女医のハネマに対し、サガワは自分やモンリらがシャダン君を服用して真夏のマラソンコースを歩くことを提案する。
国際大運動大会のカウントダウンイベントがはじまり、、モンリやゼコウらほか四万人の参加者がシャダン君を服用してマラソンコースを歩き始めた。しかし、すぐに薬の影響でモンリはテープカット時のハサミを太ももにさして大怪我をおい死亡。ゼコウや他の参加者は目が見えない、耳が聞こえないなどといった症状が出始めた。大混乱に陥った現場で、取材にきていたハネマは人々の救出のために、ゼコウをさがし解毒剤を手に入れようとする。しかしゼコウもまた薬の影響の結果、死亡していた。
一ヵ月後、後遺症に苦しむゼコウらは大会の中止を決断。シャダン君薬害治療の責任者となったハネマは治療法を解明すること、この薬害を引き起こした自説にこだわり患者を実験台にするような医師は断罪することを表明した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-07 02:43:24
11430文字
会話率:50%
音楽一家の一人息子である有馬は事故に巻き込まれ命を落としてしまう。この世の未練から通常はたどり着く筈のない空間に迷いこみ、そこにいた得体の知れない存在に案内され違う世界で目覚めることになる。しかし、転生した身体は全く聴力をもたない少女だった
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 11:58:55
4425文字
会話率:55%
生まれつき耳が聞こえないルキウスの話。
最終更新:2017-04-16 03:37:52
1721文字
会話率:20%
受験に合格し、晴れて念願の高校生となった前島健大。ひと目惚れした女の子―――新関結菜は聴覚に障害を持っていて、そんな彼女が交通事故に巻き込まれないように身を挺いて助けようとしたが…!!
こうして始まる耳が聞こえない少女と、ケガを負った少
年のスクールライフの行方とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-22 17:54:18
6172文字
会話率:17%
【あらすじ】
向き合わないといけない瞬間は必ずやってくる。
義夫は彼女と二人で一歩ずつ、核心へと近づいていく。
アルプス山脈の最果ての峡谷に耳が聞こえない人々が住むという世界があると噂されていた。
その真実を確かめるためにジャーナリス
トの義夫は独自で調査を始めた。
そこから始まる、奇跡と軌跡の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-20 14:49:26
8532文字
会話率:27%
僕はある日 白川 天 という女の子に出会った
彼女は耳が聞こえなかった。そのかわり彼女は人の心を読めるのだ。
彼女のまえでは嘘がつけない、本当の自分になれる。
そんな気がした-
最終更新:2016-10-27 18:51:49
876文字
会話率:18%
今、14才の私は、耳が聞こえない。
元々、小さい時から、耳は聞こえない。
だけど、不安には感じたことはなかった。一度も。
しかし、14才の私は、耳が聞こえないことに不安を覚えた。
そして、君に出会って声が聞きたいって初めて思った。
君の声が聞きたい。
君に恋をしてしまう14才の恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 17:31:53
362文字
会話率:10%
高校2年にして両耳の聴力を奪われた南ルナ。
19歳になり両耳が聞こえないルナを雇い迎えた美容院。そこでルナは運命の人と出会う事になる。
その運命の人との恋愛の物語。
しかし、二人の壁やルナの過去が明らかになっていく。
最終更新:2014-12-05 18:05:07
632文字
会話率:5%
耳が聞こえないアキラと、聞く耳を持たないタツミ。二人の事情と、二人の生活。アキラとタツミが抱く苦悩と喜び。二人が交わす感情表現は一冊のノートだけ。
キーワード:
最終更新:2014-10-21 17:21:56
261文字
会話率:25%
実話を元にした、『難聴』の物語。耳が聞こえないことに、それぞれがそれぞれの立場で向き合っていく。
1万人に1人の不幸に見回れた高校生が、必死に足掻きながら生きていく。
※実話故に症状が複雑で明確な正解が無いこと、生々しい表現が多くあることを
ご容赦ください。症状等は完全に実際のものをモデルにしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 16:01:30
11284文字
会話率:37%
耳が聞こえない馬と目が見えない男の子の話です。
キーワード:
最終更新:2014-06-28 12:01:34
2906文字
会話率:20%
男子が苦手な桐谷美鈴。そんな彼女は友達と一緒に合コンに行く
美鈴は一人の男の子が気になってしまった
しかし彼は耳が聞こえないらしい
最終更新:2013-08-28 17:10:32
771文字
会話率:78%
耳が聞こえない。
それは、自分にとっては――――――?
最終更新:2011-07-31 20:23:53
1254文字
会話率:0%