数百年ものむかし、この世界の大陸はたった一つだった………だが………ある日堕ちてきた星が、一つだった大陸を八つに引き裂いた。引き裂かれた大陸の中にはは生き物が生きるには辛い環境の大陸もあった………だが残された人々はその地に集落を築き、日々を逞
しく生きて行った。それぞれの大陸で人々が生きていくようになって数十年後、人々は技術を進歩させ別大陸の人々との交易をも行なうまでになった。しかし人々の生活圏の大陸は八つの内の七つだけ………………その大陸は世界の中心に位置し、そして………………………世界を引き裂いた星が眠る大陸だ。その大陸には命は存在せず、大陸に向かい上陸した者は誰一人として帰ってくることはなかった。………………次第に人々はその大陸のことを死の大陸と呼ぶようになった。
それから数百年、科学技術はさらに進歩し日々の暮らしが良くなってきたが、未だ解決しない問題が一つだけある。それは………………この世界が常に滅びの脅威に晒され続けているということだ。
八つの大陸で構成され、死と絶望と隣合わせなこの世界を人々は皆、口を揃えてこう呼ぶのだ
―――≪アルストネリア≫―――
初の一次創作です。投稿ペースはゆっくりですが完結目指してがんばります!!
暖かい目で読んでいただければ幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-10-12 15:00:00
3830文字
会話率:53%
いじめられて追い詰められ、とうとう自殺を決意した中学生・リコ。だが、突如現れたミシェンと、異世界「サーベスティア」へ行くことに。着いた場所は何もかもが平和な世界。そこには「希望の実(サベスの実)」という植物があり、種を植えた人の努力や感情に
よって生長が影響するという。更に、世界の中心には「サベスの樹」があり、その話を聞いたリコはとんでもない事をしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-24 22:00:00
66771文字
会話率:59%
ここは仏教の神々が治める世界。いや、仏教の神々と同じ力、〈神力〉を持つ者達が治める世界。異世界から来た少女は元の世界に帰ろうとその世界の中心に飛び込んだ。少女はそこで何を見、何を思うのだろうか。
和洋折衷なこの世界で、様々な者たちの思惑が交
差する妖しい和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-23 13:45:14
3169文字
会話率:23%
およそ3000年前に起こった人類と魔族との間の戦争は、人類による最終兵器・神雷によって終結を迎えた。
だが、それは人類の勝利とはとても言えなかった。
神雷の威力はあまりに凄まじく、世界はとても人が住める環境ではなくなってしまったからだ。
世界人口60億を超えていた人類は、最終戦争を終えるまでに8億人にまで減るという危機に陥る。
だがそれは魔族側も同じこと。
上級魔族と呼ばれる存在の大半を消し去った雷は、当然魔族側にも大きな痛手を与えていたのだから。
…それから3000年。
今になっても人類の文明は元には戻らず、人口もあまり増えてはいない。
大きな戦争こそ起きないものの、人類は魔族と小競り合いを繰り返している。
だが、ここ数十年で変わったことがあった。
見た目は変わらないままに人類の力を大きく上回る特殊な人間が現れるようになった。
彼らは瞬く間に傭兵ギルドを成長させ、ギルドの上部組織を作り上げた。
【エインヘラル】
怪しい噂の絶えない超人達の集まりであるとされているその組織は、果たして人類の救世主なのか。それとも…
そしてエインヘラル設立から遅れて数年、突如その頭角を表しとある商国の中心となった組織がある。
その組織の名は
【クラン・クラウン】
今、世界は動き出す。
そしてその世界の中心にいるのは…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-20 17:59:53
3549文字
会話率:16%
僕たちの住む町は、とても小さい。
いつもと変わらない生活と、変わらない彼女。
僕の世界の中心は彼女で、それだけで十分なはずなのに。
*
幼なじみものです。近すぎて気付かない関係っていいなあと思います。
舞台は中世ヨーロッパ風ですが深く考
えないでさらっと流していただけると嬉しいです。
中編予定で、更新は不定期になります。
多分月に一回できたらいいなあくらいのものです。
気長にお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-19 02:42:47
4561文字
会話率:28%
魔術技巧。今やその技術を使えるものを多く保有している国こそが世界の中心となる世の中。世界各国ではその技術者の育成に力を注ぎ、自国の力を高めていた。そんな育成機関の一つである魔巧校に入学した神谷・大和には秘密があった。そんな彼が学園でいったい
何を行っていくのか。
不定期更新です。稚拙な文章ですが読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-20 17:34:39
2672文字
会話率:40%
この世に在らざる生物「獄生(ごくしょう)」を滅する事を使命としていた紅戦鬼(くれないせんき)と呼ばれる住人達は、ある日を境に姿を消した。
地獄の門番と名乗る異形の者との契約によって呪いの身体となった主人公は、異性に触れられると鬼の姿となり、
不老長寿の妙薬とされる鬼のツノを狙われる身となってしまう。
新たな使命を与えられ、旅の先々で出会う「呪いの子」と共に世界の中心に挑む。
削除してしまったので、大幅に改稿して再稼働します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 09:07:25
23406文字
会話率:35%
舞台は、魔術が繁栄した|異世界《パラレルワールド》。そんな世界の中心国でひっそりと暮らす青い瞳の少女。ある日突然、そこに|獣《イヌ》と人のハーフの旅人が訪れ唐突に「自分と一緒に世界を見て巡らないか?」と微笑みながら手を差し伸びてきた。少女は
、幼き頃に見た“氷花”をまたこの目に収めるため、旅人の手をぎゅっと握る。少女は、彼女と共にこの世に新しい物語を描く折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-18 14:51:41
865文字
会話率:9%
この世界『シックザール・ウェルト』を守護する存在『護衛士』護衛士の青年『リン・トーヴ・エイスティルイクト』はある日世界の中心に訪れる。
その日を境に、世界に隠された秘密と陰謀に巻き込まれていく…
最終更新:2012-06-23 14:49:15
3548文字
会話率:54%
―帝国―
それは世界の中心都市。でもその都市は地図上に存在しない。
国会職員、世界のドジ代表ルセル・V・キリセウと堅実不思議ちゃん中付羅綺|(なかづきらき)の2人が紡ぐ、帝国ファンタジー!
キーワード:
最終更新:2012-05-19 22:01:07
961文字
会話率:55%
アオキは世界の中心人物。
しかし、本人その自覚は全くなし!!
アオキは自分が特別な存在だと気づき、果たして自分の指名を見つけ、果たすことができるのか!?
最終更新:2012-03-06 18:29:02
620文字
会話率:39%
そこは現実であり、現実ではない。世界の外れであり、世界の中心である。そこは現実の裏側、故に、そこは現実。世界の外れであり、自分を中心に世界は周っている。
そんな世界で戦う少年が一人。戦う事で何が成せるのか、戦う事こそがやるべき事である。
少年には、それが自然と分っていた。
それもそのはず。そこは現実であり、世界の外れ。現実では無いけど世界の中心。そして目の前に広がるのは不思議な光景。そんな世界で少年は戦い続ける。戦い続けるからこそ、現実で生きていけるのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-11 00:58:55
4971文字
会話率:11%
僕ら四人はいつも一緒だった。
どこに行くにも、何をするにも全員揃ってではないと意味がなかった。
それで満足だった。
いつからだろう、一人だけ女の子が混じっていることに気がついたのは。
その時から、僕らの世界の中心は彼女となった。
彼女
が放つ輝きは、僕らの毎日を照らしていった。とても幸福で、ただひたすらに今を生きていた。
でも、そんな僕らとは裏腹に、彼女の目は急速に光を失っていった。
恋は盲目、世は情け。
世の中目に映るものだけが、全てじゃない。
僕らにそれを教えてくれたのは、紛れもない。
ーー彼女だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-10 11:21:59
622文字
会話率:0%
僕が出会ったのは『世界の中心』にいた、小さなオンナノコでした。
普通の僕が出会った、変わったオンナノコのお話。
ところで、日本語は宇宙共通語とかにしたらいいと思いません?
キーワード:
最終更新:2011-12-23 23:40:25
1240文字
会話率:10%
世界の中心で一冊の本を手に取る。
その本は何度も読み返されたもの。
その本は世界だった。
◆
人が二つの力を得た時、世界は色を失い、とても小さくなった。
今の世界は“塔”を中心としたこの“街”という小さな殻。
終わりゆく“外の世界”。
魂に刻まれた罪とマホウ。
舞い降りる天使と七つの大罪。
破壊と再生。
喪失と求道。
そして、世界の真実。
――世界は世界に対して終焉の選択を迫る。
過去“NO.3”と呼ばれた街の最底辺。
天使が舞う日に彼と彼女は出会った。
◆
開けた扉は閉まることなく、世界の終わりへとページを重ねる。
(他サイトでもこっそり連載中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-30 17:01:45
49995文字
会話率:35%
戦乱の続く不安定な世界の中心ユートピア。そんな中、一人の平和を願う少年が何気なく生活していくなかで幸せや本当の平和について気付いていく。世界は既に動きだした。彼らはどちらに進むのだろうか。覇業、平行、破滅。この三線はいついかなるときに現れ消
えるかわからない。
彼等はどちらに行くのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-28 23:42:51
237440文字
会話率:78%
僕と君――五十嵐坂祈りの世界の中心で愛を叫んだ獣。
最終更新:2011-09-30 14:29:52
9616文字
会話率:23%
戦闘、治療、料理、建築、運動、錬金、など
なんでも魔法ででき、大半の人間が魔法を使え、一部の魔法が使えない人は仕事や、料理すらできない世界。
国はひとつしか存在せず、
この世界の中心にあるのが、
魔法を多く記した魔術書が
大量に保管されてい
る塔ウィルオウィリアス
その塔の付近にあるのは、魔法学院という魔法を教える学院があった・・・。
この学院を中心にしたはずの物語が始まる・・・。
とある学生 樹上 雄図(いつきうえ ゆうと)は3年前に
魔法学院の付近に倒れている所を偶然教師により発見され保護された。
だが、彼には名前以外の記憶が一切無く、家族の事さえも覚えていなかった・・・。
その後、学院から彼はこの国の(ひとつしか国はない)
国家魔法連合(警察、病院、消防などなど
いろいろな組織で構成されている国所属の機関)
に身柄を引き渡されるはずだったのだが、
学院長本人が魔法の素質だけは調べておきたい、と言い
学校で一度魔法の素質試験を受けた。
だが、もし魔法の素質があったとしても、
魔法を使うには心情(魔法を使う時の心の状況)
などが必要になる為、今の彼の困惑した状態では
魔法を使えないと思われていた。
だが、彼は非常に強い魔法を発動させ
教師達を驚愕させた。
その状況をこの目でしかと見た学院長が彼に魔術使いの素質があると確信、
国家魔法連合に身柄を引き渡す事を取り消し
学院長が親として、学校のすぐ近くにあるアパートに住まわせた・・・。==================================================================
※題名と、本編初めの文の登場人物紹介(?)は非常に厨二ですので、
厨二が苦手な人は題名スルー、
本編は「-」で区切っている所から読むようにしてください。
厨二文が得意でしたら、すべて読んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-19 19:22:02
1181文字
会話率:28%
世界の中心に君臨する中津国。その絢爛たる後宮の中で、男は刹那に身を焦がす。※グロテスクな表現があります。ご注意ください。
最終更新:2011-08-12 19:46:45
3265文字
会話率:20%
世界の中心で。本当はこんな事が起きているのです。
自分の考えとは、似ても似つかないような事が起きているのです。
今、君が見ている、世界は本物でしょうか。偽物なのですか?
キーワード:
最終更新:2011-07-06 23:38:11
1528文字
会話率:47%