なにをしてもダメダメな、高校一年生の中村如月(きさらぎ)。
勉強は必死にやる(親の圧力で)のに、いつも平均点。
歩いたり、動いたりするだけでいつも体がボロボロに・・・
そんなダメっ子如月の、笑いあり涙ありアクションあり・・な非ドラマテ
ィック学園こめでぃーがもう既に始まっている――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-08 10:51:52
1357文字
会話率:38%
普段街の法律事務所で受付をやっているあたしは、土日など仕事が休みの日になると、彼氏の孝二郎と一緒に過ごす。十二月初旬で幾分冷え込むのだが、ずっと職場に詰め続けていた。三十代の孝二郎は会社で管理職にあり、上からの圧力と下からの突き上げで参って
いるようだ。少しでも力になれればと思い、休日は寄り添って過ごす。そしてその週の土曜日に彼のマンションにやってきたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 10:50:06
3112文字
会話率:72%
ひょんなことから旧日本海軍の潜水艦の情報を掴んだアメリカの青年ジャック。
それは大学の友人ビリーや記念艦として余生を送っているエセックス級空母の艦魂イントレビット、グレイバック級潜水艦グロウラーを巻き込んだ事件に発展する。
政府からの圧力、
謎の艦魂結社「協会」が暗躍する中、さらに同じ謎を追って来た日本人の沙耶を仲間に入れ謎の解明に向けて奔走するジャックは真実にたどり着けるのだろうか?
注意!!
従来の架空戦記小説、艦魂小説とは若干違った内容となっていますのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 01:49:10
156862文字
会話率:34%
1980年代後半、バブル景気の影響が及び始めた、ある地方都市でのこと。アルトサックスを吹く各務優人は、ベースの坂中良和、ドラムの安斎裕孝、そして幼なじみでギターの織部小夜子らとバンド〝サヴォイズ・ギャング〟を組み、ジャズクラブ〝サヴォイ〟で
ライヴに励んでいたが、高校2年生の秋に妹の千鶴を交通事故で亡くす。この時、加害者が有力国会議員の息子で、刑事裁判を圧力で妨害されたことが、優人に郷里への嫌悪感と絶望感を植えつけた。1987年春、3年生になった優人はピアノを弾く樋川亜実と出逢う。亜実は自ら望んでバンドに加わる一方、樋川建設の社長の娘として、父が土地開発絡みで弱者を苦しめていることに悩んでいた。優人は惹かれるまま亜実とつき合い始めるが、やがて樋川建設による〝サヴォイ〟周辺の再開発計画が発覚、仲間達の気持ちが揺れ始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-04 01:23:59
130923文字
会話率:47%
舞台は一つの学園に二つの生徒会が存在する遊間学園。
そこでは『赤兎会』『白月会』と呼ばれる生徒会が日々『どちらかの名の元に生徒会を統合する』ことを目的として日々争っていた。
生徒の大半はどちらかの生徒会を支持し、支持証(エンブレム)と呼ばれ
るバッジを付けているが、中には中立を主張する“ペルシド”もいる。
生徒会は“ペルシド”を「いつ反抗するか分からない不確定分子」として、いち早く味方として勧誘するか、敵とみて圧力を掛けるか。いずれの行動をとっている。
そんな環境の中、主人公の穂乃坂奏一を含める“ペルシド”は、両生徒会に対抗すべく、日々策を練り、時には逃げ、時には反撃を加えながら、中立への圧力を排除しようとしていた。
しかし、とある転校生の暗躍によって、その日常は全く違うベクトルへと動き始める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 22:12:53
7379文字
会話率:42%
中国は内外の圧力をかわす為に台湾制圧に乗り出した。中国軍は奇襲的攻撃で台湾上層部を制圧し、台湾軍を機能不全に陥れる作戦を実行するが…普天間基地移設問題で何故アメリカは沖縄に拘るのか?その背景にある有事シナリオを小説化
最終更新:2010-08-21 14:13:01
23241文字
会話率:39%
「あおひとくさ」「ほむらみさき」の続編。
前作で自殺を試みながらほむら岬にやってきた和泉は、桂と出会ったことをきっかけに自殺を思いとどまり、今は桂のもとで暮らすようになっている。
高校を退学した和泉は蕎麦屋でのアルバイトを始め、その初日、桂
が客としてやってきた。
桂は高校の生徒会長をしている。ただ、それは大学の推薦入試目当てであり、副会長らからはふざけているとしか思われないでいる。それでもその光景を見た蕎麦屋のかすみは和泉に高校に復帰するよう迫り、桂は生徒会長としての圧力で和泉を編入試験で合格させる。
再び高校生になることを覚悟した和泉は、その高校の校長がかつての自分と同様にこの町に自殺しにきたところを救われた者だったと知る。
和泉はこのとき、自分が特別でないことを知った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-10-31 22:33:56
19605文字
会話率:74%
地殻変動が起こった世界は、大きく変化をしていた。中王という支配者が現れ、戦える者が力を持つ時代になっていた。オワリ国の王子と、その護衛部隊を中心に繰り広げられる恋、友情、絆。圧制下で支配者に逆らいながら、変化と成長をしていく少年達の物語。S
witch【モラトリアムを選ぶと言うこと】続章です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-04-30 19:20:56
134395文字
会話率:55%