「異世界にいきたい」
私にとっては君の頭の中身がそもそも異世界だ。そう思ったが、彼の言葉に私は単に「そうか」といって頷いただけだった。
変人と天才は紙一重の、『理解できない』彼と、テンション低め感動の薄いアヤは、ある日異世界へと旅立っ
て――荒唐無稽な話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-27 13:18:22
4777文字
会話率:36%
高校卒業を半年後に控え、三組のカップルが織り成す青春ラブストーリー。 光之に「亮太と付き合って欲しい」と、言われた慶子。秘かに想いを寄せていた光之からの残酷な言葉に、慶子はショックを受ける。そして、後悔の日々が始まる。 千尋は、卒業と共に
北朝鮮に帰る東一に、残りの半年を捧げる。頑なに朝鮮人であることを押し通す東一。その心を、どう溶かすのか。 音楽教師の音美は、光之と東一の仲間の陽光を知り、過去を思いだし苦悩する。 彼らは卒業という節目をどう迎えるのか。 笑いあり。涙あり。悪い子あり。そして、ちょっとエロもあり。なのかな?
恋愛小説として楽しんで頂ければ、幸いです。
よろしくお願いします。
(mixi日記より転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-26 08:21:24
38179文字
会話率:31%
「ロキの伝説を知っているかい?」
その言葉に導かれるように少女は耳を傾ける。
いたずら好きな火の神様、ロキの神話をもとに書き上げた短編です。
最終更新:2011-10-09 18:30:13
1247文字
会話率:48%
何の変哲もない日常なはずなのに、それは疎外感に居心地悪く思えてしまう。
普通の高校生を演じようとしても、彼にはそれが難しい。
桐生ジョーイ──過去の事件のトラウマを引きずるアメリカ生まれの無口で無感情なハーフ。見かけだけで人と違っていた。
そんな時、駅のホームで少女がビー玉を散らばせた。
少女が呟く。
「I lost my marbles」(ビー玉を失くした)
それがジョーイの記憶を突くきっかけとなった。
だが、その言葉にはもう一つの意味が含まれていた。
まるで何かを知らせたいがために足元に次々転がるビー玉。
無意味ととるか奇跡ととるか。
ジョーイはその転がるビー玉を追いかける。
その先で一体ジョーイは何を見るのか──。
ピタゴラ装置のようにビー玉が転がり、謎解き、事件、暗号が、次々連鎖反応を起こして飛び出してくる。
果たしてゴールの先には何が待つ。
青春の一ページに残したい、胸キュンな青春ミステリー恋愛小説です。
※2017年 加筆・修正し、結末を変更しました。【改訂版】
(自サイトからの転載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-01 18:00:00
182704文字
会話率:37%
ある日、とある学校でバラバラになった生徒の死体が発見された。
その生徒は、生前に《人間動物園》という不可解な言葉に脅えていたらしい。
ミステリー愛好会に所属する高校生、神宮蓮。
オカルト研究部に所属する大学生、桐野竜也。
2人の最強コンビは
《都市伝説》の謎を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-20 14:26:42
13020文字
会話率:38%
紡いだのはたった二百文字だけど、この二百文字が少しでも、人が成長するきっかけや、誰かの決心の背中を押す言葉になればいいと思っています。
最終更新:2011-09-12 19:00:01
200文字
会話率:0%
「恋しくて苦しくて」の続き
眠っている彼女の病室にまた行くことにした彼は、眠っている彼女を見ていて、自分のことを話しだしていた。
彼女への思いが言葉にすることで自分でもわかるようになって行く。
最終更新:2011-09-06 02:54:51
2494文字
会話率:43%
二百文字小説企画『Es』
「晩夏の三日月を見上げ杯を交わす二人」
・・・女心は複雑なのです。
最終更新:2011-08-26 20:00:00
200文字
会話率:46%
結構ボクは殺人鬼に向いてるんじゃないかな。
香燈春空。十五歳。春。
特別でも異常でも英雄でもなく、平凡でも普通でも多数でもない少年は斜め上から世界を傍観し、斜め下から人間を悲観し、腐っていた。この先もくだらない道を歩くのだろうと確信していた
。だが、そこに一人の転校生。|相羽柚兎。少年の気持ちとは無関係に二人は”ともだち”となる。「君は、殺したことある?」違和感を含んだ少女の言葉に誘われ行き着いた先は、不確かで明確な非現実の扉だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-19 14:10:07
129931文字
会話率:30%
言葉にしないとダメなこともあるんです
最終更新:2011-08-18 22:11:05
2026文字
会話率:26%
「だめっ!その北海道男爵いも100%使用ボリューム満点ガッツリカレーコロッケから手を離しなさいっ!」
「絶対に離すなっ!その北海道男爵いも100%使用ボリューム満点ガッツリカレーコロッケを取った手は絶対にっ!」
「……えっ?」
コン
ビニで万引きしようとしていたある日の昼下がり。俺の犯罪はその二つの言葉によって遮られた。俺は驚いて慌てて後ろを振り向く。
するとそこにあったのは―――空中に浮遊する、それぞれ白と黒のロリータ服に身を包んだ、二人の小さな手乗りサイズの少女の姿だった。
そして、その少女たちは俺に宣告する。
貴方は今から二時間後―――死にます。
死を宣告された、ある暗い過去を持つ一人の少年と、それぞれ天使と悪魔を名乗る少しおかしな少女たちのどたばたコメディ。
少年の運命はいかに―――。
※シリアスありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-17 20:00:00
58798文字
会話率:46%
死後。
主人公を含めた6人は、異世界へと送られた。
その6人を歓迎したのは、KING、QUEEN、JACKの3人。
『元ノ世ニ戻リタクバ、1ヶ月間生キ残レ』
行き成りの宣告。
『首ニ下ゲテイル自分ノ名ガ記入シテイル"ペンダント&q
uot;を誰カ取ラレタラ、オ前タチハ奴隷(狗)とナル』
だが、誰も3人のその言葉に、疑問を抱かなかった。
まるで、こうなることを予期していたかのように。
道端に転がる死体。
血に染まった街。
無差別なまでの性行為。
6人を縛る6つの過去(罪)。
人間を、自分を信じないもの達が、この異世界で信じ合う事が出来るのか_
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 23:22:18
504文字
会話率:43%
大切なあの人に伝えたい想いを、言葉に出来ないから…
ゆらの詩
読んでみてください
最終更新:2011-08-15 14:11:48
2714文字
会話率:84%
主人公の前に突如現れた転校生。
彼女が放つ言葉に静まるクラス。
「イヌが大嫌いです」
この一言から始まる2人の不思議な恋愛とは?
キーワード:
最終更新:2011-08-13 22:11:05
215文字
会話率:0%
言葉による痛ましい事件をよく聞きます。
そんな事件に対する四十のオヤジの独り言です。
最終更新:2011-08-06 14:58:58
1153文字
会話率:0%
はつかねずみの小説家である桜の木ピイは、婚約者のシムリと結婚することになった。しかし、シムリやマリイ、ミリイの言葉に漠然とした不安を抱くようになる。『はつかねずみの小説家』シリーズ最終話! ねずみたちのほのぼのした恋愛をお楽しみください。
この作品は魔法のiらんどとの重複投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 03:17:12
18004文字
会話率:64%
「私と...付き合って」
その言葉に翻弄され...俺は...俺はぁぁぁぁぁ!
俺は枝要 蓮(Shiganame Ren)。残念な高校生。
そして美少女なのに残念な柏田 愛兎(Kashiwada Aito)。
二人の愛()を描いた誰
得物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-18 17:33:53
19747文字
会話率:43%
溢れる想いを言葉に乗せて……。
最終更新:2011-07-18 04:41:58
1620文字
会話率:0%
「運命を信じるか。」そう問われた言葉に返したのは「拒絶」
だからこそ、俺は何度も願い続ける。
※小説初心者の作者が送る、厨二病風味でありきたりな物語です。
どうか、温かい目で見守ってください。
最終更新:2011-07-09 21:12:41
450文字
会話率:0%
織川京(28)は困っていた。いつもなら上手にあしらえるのに、その男にはダメージを与えられないことに。そして怒ってもいた。心の中深くまでずかずか入り込み絡めとろうとすることに。男はいう。私の過去も、現在も、未来も、その体もそして心まで欲しいと
。私は私のものなのに・・・でもその言葉に喜んでいる自分も確かに存在するからやはり困ってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-05 22:43:04
4825文字
会話率:35%