無事に【此処】という場所から抜け出した僕たちは、何でも屋を開く事にした。特に宣伝をしなくても、僕の周りには【能力者】が集まってくる。ある依頼によって、僕達は学校に忍び込む事になった。格好良く言えば潜入調査というやつだ。【能力者】とばれないよ
うに、栞(しおり)は何度も繰り返し言い聞かせてくる。僕はどんな形であれ、もう一度学校に通える事が嬉しかった。
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【世界の狂う重さ】という小説の続編です。前作を読んで頂けると嬉しいのですが、いかんせん200話と長いので、抑えておいて欲しい要点だけ簡単に纏めます。
・【能力】というものがある。それは常識としてはありえないちからである。だから【能力者】は捕まって施設へと送られる。
・【能力】を得る代わりに、【代償】も同時に持つ事になる。
・主人公は茉莉(まつり)。一緒にいる女の子は栞(しおり)。栞は男みたいな喋り方である。
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よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-20 23:50:22
33952文字
会話率:52%
Aqua Timezの「しおり」を純情恋模様の2人で……
最終更新:2010-04-25 19:46:03
1148文字
会話率:9%
26歳、仕事が楽しい営業ウーマンとして日々を過ごす星織(しおり)が目を覚ましたのは見知らぬ世界。世界が大変とかどうでもいいから帰して頂戴。切実に。
最終更新:2010-02-07 21:08:50
54410文字
会話率:35%
まだ中学生だった頃、季節はずれの転入生・吉井しおりへ向けた感情は、愛情なのか友情なのか、それとも同情だったのか。それすらも分からず僕は過ごしていたんだ。過去に投稿した作品を編集してみました。
最終更新:2009-12-27 00:17:02
9128文字
会話率:51%
電車に乗る一人の男の話です。短編なのであらすじも何も…(笑)
最終更新:2009-05-20 02:32:45
1407文字
会話率:7%
19歳、大学で経済を専攻する司(つかさ)はとりあえず大学に通っていた。19の夏を彰(あきら)、詩織(しおり)、歩(あゆみ)らとともに満喫しようとするのだが。。
最終更新:2008-12-18 21:06:40
10260文字
会話率:35%
―――たすけてください。ある初夏の日のこと、とある能力を持つ高校生の元へ、とある事情から記憶を失った女性の霊が訪ねてきた。高校生は流されるままに彼女を助けることになり、街を奔走することになったが………。謎の能力を秘めた少年『憑物』と『霊魂』
しおりが綴る、記憶探しの一日。『視る眼』シリーズ第一部です。※修正、終りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-01 00:22:32
62149文字
会話率:22%
転校して以来親しい友人を作れないでいた祐一郎は、通い続けていた学校図書館で受付をする汐里《しおり》と親しくなる。しかし彼女もまた、学校内に親しい友人はいなかった。◆◆◆メールのやり取りだけの友達『メル友』と通じ合う事で心の隙間を埋めていた汐
里。しかし些細な事がキッカケでその相手とトラブルを起こしてしまう。◆◆◆◆やがてそのメル友たちは、怒りを露に過激な文面を彼女に送りつけてくるようになった。汐里に相談された祐一郎は、次第にそのメールの相手の存在そのものに、不信感を募らせるが……【短期連載】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-26 00:20:41
28529文字
会話率:41%
この友は永遠のはずだった・・・・この恋も永遠のはずだった・・・しおりをはさむことなどないと思ってた・・・一気に終わりまで・・・
最終更新:2007-06-29 20:28:45
1155文字
会話率:56%
いつまでもきえない強い存在。現実を生きる『私』と、過去を生きる『私』の日常。いくつもの『かえりみち』を歩きながら、過去のなかで迷子になってしまった三十代女性の不安を描いた短編小説。
最終更新:2007-02-12 19:11:34
4188文字
会話率:6%