「台本通り読めばいいんだよね?………えーっと…この物語に登場する個人・団体はフィクションであり、現実とは"ひときれ"関係ありません」
「惜しい!だがお前にしちゃ上出来だ!」
「えっ!?完璧だと思ったのにッ!」
「まぁ、高校生が間違うものじゃないけどね」
「みんながいじめるよぉー!」
※作者に文才能力など"一切"ございません。過度な期待はしないで下さい。www
ゆっくりしていってね!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-05 19:48:57
17483文字
会話率:59%
雨の日に、心を固く閉ざした少年は一人の少女に出会った。
雨の日に、死にたくても死ぬことが出来ない少女は一人の少年に出会った。
この出会いは運命とか、奇跡とかみたいにきれいで暖かいものじゃない。
だからといって、涙を誘う悲しい結末を秘めている
わけじゃない。
ただ、単純に。そう単純に。
狂って、いるのさ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-03 01:00:53
6949文字
会話率:43%
広い宇宙の中で、地球人だけが音楽を楽しむことができるんだよ。音は人と人のあいだにある空気が共鳴して、人の耳と心に届くんだ。音楽は決してとらえることはできない。それはものじゃないからつかむことはできない。音楽を演奏すること、それは人間だけが許
されたことなんだ。精神障害をわずらっていた私に、父はこういってバイオリンを渡してくれた。バイオリンが、生きる糧となっていった。やがて精神障害が完治する日がきた。亡くなった母の誕生日だった。お父さん、お母さん、産んでくれてありがとう。私は父と一緒にバイオリンを部屋で母のために弾いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-06-25 11:50:36
299文字
会話率:0%
はじめて出会ったあの日、君は泣き止まない赤ん坊の涙をそっとぬぐって誰かを慈しむ心を教えてくれたねはじめて別れたこの日、君は泣き疲れた老人の涙腺をひっかいて誰かを失う痛みを教えてくれたねいつか二人でお花畑で暮らすんだって思ってた僕が思い描いて
いた季節には君と僕と赤ちゃんがいてそこには痛みも苦しみも嘘も真実もなくてただ灰色のプリズムだけが粉雪のように舞っていた折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-03 04:03:32
1070文字
会話率:23%
十年以上、親友だと思っていたあいつを、僕は、殺したいと思ってしまった。
彼の存在は絶対だ。私は彼を信じない人の存在を認めない。だから私は、彼を人間じゃないと言う彼女を殺す。
あの男の存在は許されるものじゃない。彼に関わった人間は、皆死ぬ
。ならば、私は彼を殺し、そして私も死ぬ。それですべては終わるのだ。
俺は親友を死なしてしまった。否、もともとそのつもりでいたのだ。しかしそのショックはあまりにも大きかった。だから俺は、すべてを委ねることにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-26 09:24:51
13796文字
会話率:15%
「お前の素行の悪さは目を潰れる範囲のものじゃない。だから、夏休みに課題を出す。それをクリアしなかったら、テストでどんないい点数をとっても、卒業はさせない」そう言って中センが出した課題が、まさか"夏休みラジオ体操大会"に毎
日欠かさず出席することだったなんて、誰が想像できるっていうんだ?(※BL)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-07-31 11:28:41
11170文字
会話率:54%
俺の家って何か変?普通だよな?母親が好きな俺。俺が好きな姉貴。娘が好きな父親。親父を愛してる母親。ほら、普通だろ?家族ってこういうものじゃないの?
最終更新:2008-06-05 17:21:53
4187文字
会話率:70%
「私が欲しかったのはこんなものじゃない」そう彼女に言われた晃の話。今の時代物よりも心…それをちょっと書いてみようと思いました。楽しんで読んで頂けたら幸いです。
最終更新:2008-03-29 04:43:53
9169文字
会話率:43%
信じよう。人と人とのつながりはそんなに薄っぺらなものじゃない。
最終更新:2008-03-25 21:16:47
485文字
会話率:0%
青春なんて綺麗なものじゃない。美しいなど大嘘吐きだ。それでももがいて私はどこかに夢を捜していたのかもしれない。
最終更新:2008-01-25 01:19:14
171文字
会話率:0%
平凡な女の子の愛華(あいか)は今までも恋愛をしてきたが、本気で人を好きになることができず、『好きになったら負け』と思っていた。愛華は恋愛はそんなに難しいものじゃない、『恋の病』なんて自分はかからないと思っていた。しかし大学生に入学し、大学で
出会った隼人(はやと)と接するうちに考えが変化していく。大学生になって本当の恋をした愛華。愛華の恋の行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-20 16:58:27
138文字
会話率:0%
ふと思い返す少女の幼い記憶たどるお話夢から醒めたとき迎える結末は悲しきものじゃないと信じていたい小さなストーリー
最終更新:2007-09-17 09:50:00
1047文字
会話率:12%
あいしてる、なんて詞であらわせるほど、愛は単純なものじゃない。とぼくは思う。
最終更新:2007-07-24 12:20:52
807文字
会話率:48%
魔法学校落ちこぼれの青年と騎士団所属の上級騎士の少女が、恋なんて呼べるほどのものじゃないけど、出会い惹かれあっていくお話しです。
キーワード:
最終更新:2006-09-21 00:09:51
940文字
会話率:34%