目を開けたら異世界にいた美結。美結を召喚したというお姫さまが言うには、ここは三年前に召喚した勇者の手によって救われた世界なのだという。しかし、魔王を倒した勇者は、お姫さまいわく生きる気力をなくしてしまっている?美結の役割はただひとつ、勇者を
この世に留める枷となること。
全五話+一話で終わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 18:00:00
41268文字
会話率:48%
ある日突如、異世界が現代を侵食した。
そんなことも知らず、引きこもっていたニートの高校生、彗 空。特に何の特技もない普通の高校生が、侵食された世界で人生を送ることになった。
さらに、主人公だけにつけられた足枷、良く言えばこの世界で唯一生き残
る方法。それは、ソラにだけ与えられた力、『命を懸ける』という死と隣り合わせのライフラインだった!!
果たして彼はこの世界で何を知り、何を得るのか―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-19 18:05:39
22872文字
会話率:36%
世界一面白いゲームを作る夢を持つ七枷椎間は将来に役立てる為、様々なジャンルのゲームをプレイしていた。
椎間はネトゲ仲間のSIZから格闘ゲームの誘いを受け対戦するが惨敗する。その後、SIZから二ノ宮付属高校の格闘ゲーム科に特待生として勧誘
される
椎間は新たなジャンルへの挑戦とSIZにリベンジする目的の為、入学を決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-08 22:04:01
64247文字
会話率:38%
罪人の子も捕まる世界で、『足枷』という制度が設けられる。それは、罪人の子【咎児】に自分のクローンをつけて、戦場で戦わせるというもの。そんな世界で咎児のシュリ·シンシアは、戦いから生き延びたのだが、そのことがバレてしまい、処刑人から追いかけら
れる羽目に。
そこから自分と同じ様な咎児達と団を作り上げ、処刑人達に立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 19:22:08
816文字
会話率:6%
どこにでもあるような家庭に生きてきたつもりが大人になって、あれは人間としてあってはならない家族の形だと気づいた人の回顧録。
幼少期に母からは姉の成長のために産んだと言われ、定期的に暴力を受け、父親の仕事すら知らずに、姉に精神的肉体的
暴力を振るわれる毎日。
自転車も逆上がりも縄跳びも一人で練習し、かけっこで一番になっても褒めてもらえない。
姉の八つ当たりを受けつつも日々勉強を積み重ね、特待生でも主席でも満点でも褒めてもらえない。
ただ、こっちを見てほしかった。私という人間を、姉の妹ではなく、私を、認めてほしかった。
望まざるとも積み重ねてしまったものは消えることなく、腹の底に溜まり続ける。
それは私の人としての生き方を縛り、足枷となる。
そんな実態のないものを直す方法なんていつまでたっても見つからない。
たった十数年の出来事が、これから先の私の一生に、ずっと透けて見えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 13:47:03
1031文字
会話率:13%
じれったくて切ない、”足枷の”ついた恋
大嫌いな言葉がある。
あたしを足枷のようにこの場に繋ぎ止める、二人の関係を表す言葉――。
幼馴染みの実樹と晶、実樹のカノジョ、そして大切な友人駿汰。
みんな純粋で一生懸命。そしてみんな苦しんでいる。
だからこそお互いの関係を終わらせることができないんだ。
夏の空気のように息苦しい青春の中で、四人がもがきながら紡いでいく恋愛物語。
(カクヨムにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-14 00:04:17
71978文字
会話率:31%
今の心境を書きなぐって見ました。
私の書き始めたきっかけと、これを書く事で今後自分が挫けない様にする為の枷にしたくて。
最終更新:2016-08-31 08:10:20
1250文字
会話率:0%
――「消えて行った人達のこと、本当に無かったことにはしたくないから」
――「俺が、お前の希望を繋いでやる」
星の破壊と誕生を行う宇宙を司る神はヒマを持て余していた。その時、少年のような別の神から声がかかる。
それは、お互いの管轄外の星
を舞台に、その星の存亡を賭けたゲームの誘いだった。その星に住む生物を一人指定し、その生物が星を落とせば宇宙を司る神の勝ち、星が生き抜けば少年の神の勝ち、そういうものだった。しかし、とある手違いによって本来指定されるはずだった人間とは違う者が選別されてしまう。その者は、星において”破滅の一族”と忌み嫌われる一族の末裔であった。
”破滅の一族”の末裔、つむぎはある使命を課せられた。それは、祖先である”隠れる神”を始末すること。その祖先は、五百年前に星に大きな災いをもたらした張本人と人々に伝承されていた。それゆえ”破滅の一族”と称されるようになった。つむぎは亡くなった祖母の助言に従い、”星の一族”の隠れ家へと向かうことを決めた。
”星の一族”は、星から得た特殊な力を持っていた。五百年前の大きな災いの後、それを用いて世界を救済した者達は、星の守り人”星の一族”と称されるようになっていた。しかし、”破滅の一族”の遺伝性の力に対し、”星の一族”の力は星と繋がることによって一種の呪いも宿していたのだった。
死後の魂は星へと還され、その際に痛みや苦しみなど全ての感情エネルギーも同時に還ることとなる。星と繋がる”星の一族”は、星と共に莫大な感情エネルギーを生身で受け止める枷を負い、それは強い意志を持ってしても精神を崩壊させるほどのものだった。
”星の一族”は賊に襲われ、つむぎはたった一人残った少女あかりと出会う。
両親や家臣の感情エネルギーがその身に流れたあかりは精神の崩壊を始める。つむぎはあかりに手を差し伸べ、自分が希望を繋げるから、お前は未来を照らせと口にする。
これは――、一つの貧弱な力しか遺伝しなかった”破滅の一族”の末裔と、同じく一つの貧弱な力しか発現しなかった”星の一族”の末裔の二人の、”隠れる神”を探し出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 22:01:12
29723文字
会話率:46%
鳥籠の中で膝を抱えている……そんな少女の心境を綴ってみました。
最終更新:2016-07-19 13:17:31
200文字
会話率:29%
望まれる命と、望まない生に苦悩する私と母親と父親の語り話。
最終更新:2016-07-18 21:27:14
2955文字
会話率:38%
さぁ、自己満足の運命革命をしようか。
とある日、交通事故にあい、その生涯を終えた枷遥。だが、あの世に向かう道でとてつもない力へ引き寄せられ、気付いた時には、とある場所にたどり着いていた。だが、その景色は、彼女にとって思いもしない世界だっ
た。
「私、枷遥は、この世界の運命を変えることをここに宣言します!!」
声高らかに宣誓した彼女の未来はいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 08:19:43
5050文字
会話率:42%
彼女は生まれ変わりこの世界に生まれ落ちた。
制御できない魔力によりベッドからほとんど離れることができず、苦しみながら過ごしていた。
生まれ変わったのにあることから知識も利用できず、下手なこともできない。
貴族の生まれも彼女を無理やり生かす枷
になり、辛いだけの毎日、彼女は絶望していた。
そんな彼女のある一日の話。
※なお、このあらすじは今回の本編とほぼ関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 00:35:30
4896文字
会話率:42%
『魔物』襲来と共に発生する『ミスト』。日向ナツトは初めて訪れた町で、そのミストに巻き込まれてしまう。絶体絶命のピンチに立たされた日向ナツトを、謎の少女が救う。憎悪の炎をたぎらせる魔物は、その少女のことを『悪魔』と呼んだ────。
少女の
おかげでミストを脱した日向ナツトだが、悪魔を追う天使たちに拘束され、詰問を受ける。命の恩人である少女を守るべく抵抗を試みる日向ナツトに、天使は『絶対運命の枷』を課した────。
「キミは我々の使徒となり、その悪魔を我々の前に引きずり出すのです」
抗うことの出来ない絶対運命。果たして天使から少女を守る術はあるのか?
使徒の力『精霊魔術』と悪魔の力『悪魔術』を駆使して、絶対運命に立ち向かう日向ナツトの、青春ヒーロー活劇が幕を開けた。
※2016/04/01 休載いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 17:02:46
453213文字
会話率:45%
蜥蜴の惑星で捕虜になった囚われ人。
彼は自由の為に、その身を川に投げるのだった。
最終更新:2016-03-31 18:48:21
8643文字
会話率:7%
日々の日常で
一人葛藤し続けるゆーちゃん。
自分ではどうする事の出来ない感情に苦戦しつつ
旦那である彩月を支えに
死にたいと思いつつも
生きたいと願う。
キーワード:
最終更新:2016-02-12 23:04:05
390文字
会話率:24%
天使楓(あまつかかえで)は、恋が何なのかを教えてくれた、初恋で最愛の人、天野碧(あまのみどり)とつき合っていた。だが、碧は、生まれつき体が弱く余命宣告を受けていた。
そして、ある日碧はこの世を去った。碧を忘れれない約束をした楓は、約束通り
忘れずに過ごしていた。
だが、それが枷となり楓は新しい恋をできないでいた…。
年齢は高校三年生で、碧は享年15歳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 19:59:50
1356文字
会話率:56%
ヴェルドキア王国、王都の西北を守護するウファル城砦。砦を護るヴェルドキア守備隊はここでロワ王国の騎馬兵団に惨敗した。
重傷を負ったヴェルドキア人の男の命を助けたのは、かつての許婚で彼が不細工だと公然で辱め国へ送り返したロワの王女だった。女
王となった彼女は男を王宮の奥に押しこめて、鉄枷と鎖でつなぎ、奴隷とする。過ぎし日の傲慢のつけを払わされることとなった男は、後悔と絶望に責め苛まれながら日々を送る。故国が滅亡し、身分も名さえも失った男の上に、果たして運命の星はどんなふうに瞬くのか。そして男を助けた女王の真意はどこにあるのか。
純愛ロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-11 10:44:21
79468文字
会話率:24%
この世界はヴォルフという名の鉱石が創り出したもの。
ヴォルフに宿る力は国を支え、国を繁栄し、国を守る。
その力は国を滅ぼすことも生み出すことも出来る。
あまりにも強大な力はヴォルフの守り人となるものを必要としていた。
アルヴァイン王国の王宮
にはまさに赤子が生まれようとしていた。
白銀の髪を持ち、額に花の形のようなアザを持つ少女。
物憂げな少女のその足には鎖に繋がれていた。
ヴォルフとは、その力とは…。
外の世界を知らない少女の運命が今開かれる……!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-01-04 17:26:28
2678文字
会話率:40%
主人公・石動冬弥には、半人半鬼の魔術家系である天枷教会に保護されるより以前の記憶がない。天枷教会で七年の月日をすごしてきた冬弥は、記憶がないゆえの不便を感じることもなく生きていた。それも義姉・天枷夏流と、義兄・天枷秋夜の暖かい心遣いに支え
られていたからだ。
冬弥がある日、同じく教会に住む御影司にユメを見せられた。そこから物語は動き出す。
不意に訪れる白昼夢。そして、冬弥の内に眠っていた精神を壊すほど凶暴な“誰か”の声。
過去の因縁。己が罪の追走者。司を巡り激動する渦の中に、冬弥は自ら飛び込んでゆく。
司を決して独りにしてしまわないために……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-31 22:00:00
103178文字
会話率:21%
2x21年。都市近郊にて、事件とも言える革命が起こった。
「加速データ化実験(ADE)」。一晩にして国内を騒がせたそのワードは、一ヶ月後には古く錆びれたブラウン管のように、誰も興味を示さなくなった。
それから五ヶ月後、つまりADEの成功
が公表された日から半年後のこと____
世界中が、戦慄した。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-12-13 17:59:48
1668文字
会話率:31%