これは、冷戦が終わらない世界で生きる、「アビリティーケース」と呼ばれる特殊な、だけどいたって平凡な少年・少女達の物語
最終更新:2011-01-05 09:40:12
554文字
会話率:14%
ロシアとアメリカが戦争を始める。
ロシア国内の内戦勃発、共産党勢力の復活で終結。アメリカに宣戦布告して戦争状態に陥る。
迫る核兵器の使用の恐怖、米国内での戦闘、提携国の侵略など、冷戦以上の事態・・・世界は恐怖のどん底にあった。
そん
な最中アメリカ国内で、日本人の少年と少女使ったある実験が行われていた。
その名は超能力実験。二人にはなれる素質があると科学者が説を出し、至る。
賛成と反対、そして戦火、家族、親友、力、絶望・・・。
この渦巻く中、人々は何を見て、何を思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-04 00:00:00
3886文字
会話率:25%
日伊と英仏が冷戦を行うさなか、起きてしまったピナツボ火山の破局的噴火。均衡は破れ、嵐がやってくる。戦争と言う名の嵐が・・・
最終更新:2010-07-12 08:05:15
63347文字
会話率:54%
経済不況や冷戦によって荒廃してゆく未来の世界を舞台に、終末の運び屋『VECTER』としてその時代を必死に生きている琴永咲弥(ことながさくや)。
霧の林で目覚める咲弥は、モノクロの世界で霞む記憶によって多くの問題を抱えていくが、強くたくまし
く真実に迫ってゆく・・・・。
咲弥は恐ろしく研ぎ澄まされた五感で危険を予知する特別な能力を持っていた。しかし、ある日咲弥の前に軍の特殊訓練で気配を完全に消すことの出来る公安部隊「MALCS」の天才、三島槙輔(みしまてんすけ)が現われる。
咲弥は事故により死んだVECTERの先輩、緒崎彰人(おざきあきと)の噂を聞き、その謎を追っていく・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-02-22 19:31:10
1403文字
会話率:0%
大日本帝国は山本五十六の期待どおり講和で太平洋戦争を終結させた。戦後迫る共産主義に対抗すべくかつての敵アメリカと同盟を結び戦い続け冷戦終了後も両国はよい関係でありこれで大きな戦争がおきる可能性はないだろうと思われた。だが中華人民共和国と満州
民主主義人民共和国が共産主義の勝利と日本帝国排除の最初の攻撃として同盟国である大韓民国に侵攻した。この事をきっかけに大日本帝国はアジアを守る為大戦争へと突入する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-11-28 03:59:09
48653文字
会話率:32%
冷戦が終りを告げた、圧倒的火力で北海道に侵攻したソ連軍を日米連合軍はとめることもなく北海道南部に後退し、前線では膠着状態が続いた。
その状況を打破するために連合軍は大規模な作戦を始める。
最終更新:2009-11-10 11:30:29
555文字
会話率:7%