「いいところに行く」
お母さんにそう言われて、夜の山へ連れられていった幼い少女。
夜道でお母さんの手を離してしまうと、いつの間にかお母さんの姿は見当たらなくなっていた。
最終更新:2011-05-01 22:15:25
12428文字
会話率:43%
七星(ななせ)ちゃんは学校から地球儀を作るという宿題を出されたけれど、どうやって描いていいのかわからない。お母さんに、画家であるお父さんに相談するようにいわれて、七星はお父さんのアトリエへ。お父さんの手伝いのおかげで、地球儀は無事に完成。
最終更新:2011-03-27 03:02:35
4704文字
会話率:42%
ぼくのお母さんに赤ちゃんが出来た。でも、ぼくはあまり嬉しくない。お姉ちゃんは喜んでいるけど。薫さんは、どうなんだろう?黄昏症候群(http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=novembersara)との重複投稿です。
最終更新:2011-02-24 00:43:27
1618文字
会話率:60%
「遠い旋律」の脇役、野江恵実ちゃんの物語。ですが、他のメンバーはでてきませんので、単独で読んでもなんら差し支えありませんです。
あたしのお母さん、野江光子はアラフィフなのに腐女子でゲーマー、そんなお母さんにある日出版社から電話がかかってき
た。文学賞の大賞に選ばれたって言うのだ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-29 23:43:53
15415文字
会話率:46%
猛暑の中、外を歩いていたわたしは突然意識を失った。次に目をあけたとき、そこは爽やかな風薫る草原だった。傍らにあったのは一つの卵。そこから孵ったのは―――異世界で子持ちになってしまったわたしがゆっくりと歩き出す。
最終更新:2010-07-21 07:08:52
1269文字
会話率:7%
『わたし』の前から突然姿を消したおじいちゃん
お母さんに聴くとおじいちゃんは遠くに行ったんだって。
わたしが大人になっても絶対行けない遠く。
もしかしたらわたしがおばあちゃんになったら行けるかも・・・。
最終更新:2010-07-11 14:23:48
4184文字
会話率:9%
普通の家庭に暮らす小学5年生の七瀬優衣と、あまり学校へ来ない同じクラスの三浦裕也。優衣は「お母さんに殴られた」などと平気で話す裕也のことが、次第に気になっていく。やがてふたりは別れるが、中学生になって再び出会う。それぞれの胸に小さな痛みと、
淡い想いを抱えて……2017/11/30改稿したものをカクヨムさんでも公開しました。2018/1/17エブリスタさんでも公開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-31 09:10:11
31001文字
会話率:50%
いつも明るい一家団欒な朝の食卓。優しいお母さんに、しっかり者なお姉ちゃん。最近何故か私に対して生意気になってきた弟。居ないお父さん(ただの早朝出勤)‥‥そんな大好きな家族だけど‥‥私は臆せず『一歩』踏み出す事を決めた。
たとえ、大切な家族
を巻き添えにする事となったとしても。【それは、書き手が恐怖に震える。――恐ろしい話】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-05 06:26:43
2488文字
会話率:15%
とある町でのクリスマス。バイト仲間にロリコンって言われたり、オタクな幼馴染みと過ごしたり、死んだはずのお母さんにであったり。色んな人の、久しぶりに雪が降った日のお話。オムニバス形式なので、どこから読んでもOKです!
最終更新:2009-12-25 23:58:48
9583文字
会話率:36%
双子の仲良し兄弟、濃碧(こあを)と淡紅(とき)。
ある冬の日、お母さんに贈る花を探そうと、二人は森へ。どちらが先に見つけるか、さあ、競争です。
途中、迷子の子犬を助けた濃碧の前に「神様」が現れ、ご褒美をくれますが――。
芥川龍之介の
「蜘蛛の糸」をベースにした(?)童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-25 18:37:30
5040文字
会話率:44%
夏休み、お母さんに捨てられた「ぼく」は日記をつけることにした。新世代の「コインロッカー・ベイビーズ」。
最終更新:2009-09-13 21:12:10
1914文字
会話率:17%
ある川のほとりにカメの親子が住んでいました。母一人、子一人のふたり暮らしです。お母さんカメは息子のカメ吉に、将来、いい暮らしをさせようと、小さいころから勉強ばかりさせていました。カメ吉は小さいころからお母さんに「いま勉強しておけば、将来きっ
と幸せに暮らせるからね」と教えられてきました。そのため、勉強することがある意味正しいことだと思っていました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-04-06 01:22:53
3808文字
会話率:25%
ヒロは、今日もお母さんに好き嫌いを注意される。
最終更新:2008-09-15 16:10:47
791文字
会話率:42%
僕が学校へと向かう道にある、立派なお屋敷。そこの窓から誘うようにして僕を見つめる、白い手。お母さんには秘密です。お父さんにも秘密です。クラスメイトの韮沢くんにもお屋敷には近付くなと止められました。でも、僕はあの白い手に会わなくてはいけないの
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-01-30 00:22:49
10688文字
会話率:30%