昔から、私の脳裏に描かれる風景。白いベンチとブランコ、そして色とりどりの睡蓮が咲く、池。そこで私は幼なじみを思い出す。
最終更新:2009-08-09 23:20:03
2404文字
会話率:17%
「…やっぱり、紅茶の香りだ…」僕は、その甘い紅茶に誘われて、庭園をさ迷っていた。なぜこんな場所にいるからといわれると、たしかに、不信である。あたりは、木々や、花で埋め尽くされて、色とりどりのこの空間に、一つだけ、動きを見せるものがあるのだ。
そんな世界を、ただ香りにつられて来た僕は、一歩、また一歩と、足をのばし、力強く踏み、そして、先を急ぐ。そうしている内に、香りが、段々と、強くなっているのがわかった。「近いみたいだ…」そして、辿り着いた。そこは、言うならば、庭というよりも、大きなお店。花屋さんが、いいたとえとなる。だが、実際そこにいたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-08 23:20:57
5682文字
会話率:29%
とある看護学校。何気ないような、何事かのような、学生達の日常。「やっさん」「よっし」「コウ」「ゆっちー」「なっちゃん」などなど…看護学生が繰り広げる漫才…じゃなくて、色とりどりの学生生活。
最終更新:2009-01-30 23:55:17
24030文字
会話率:54%
お付き合い→1週間!!ソッコー失恋!!アホな主人公は今日も行く!未練をお供に今日も行く!!予定は未定で今日も行く?!ドッキンバクバク?!おふざけが過ぎるありがちハーレム系ストーリー?![日々の合間をぬってのチマチマ作りの為、更新にはえらい時
間くうみたいデスヨ?!あしからず!!]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-06-15 18:20:55
7856文字
会話率:29%
本編より抜粋そして彼は一つのドアの前に立っていた。色とりどりのステンドグラスが嵌め込まれ、上にベルがついており、また両側の壁には鈍いオレンジ色の光を放つランタンがぶらさがっている。「なんでこんなとこに…ドアが?」ドア中央に架けてある『OPE
N』と書かれた木製のプレートをみて、彼はドアノブに手をかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-25 02:29:12
1068文字
会話率:16%