小さな世界の、小さな恋
最終更新:2016-05-15 21:30:36
14704文字
会話率:15%
世界は君が思っているよりもずっとずっと広いんだよ。
誰かが言った言葉をずっと信じていた。
何でもあるようで、何も無い私の世界。
つまらない日常。
小さな世界。
いつか夢見た外の世界へと、私は行く。
※pixivとの同時投稿で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 02:18:51
1612文字
会話率:6%
一年に一度の夏祭り、本祭の夜に打ち上げる花火は、強く脳裏に焼きつく。
海辺の田舎町、幼無市では、夏祭りと同時に花火大会が催される。誰もが、美しいそれを特等席で見たいと願う。
都会から遠く離れたその町で、まだ閉ざされた小さな世界しか知らない
子供達は、毎日をただひたすら必死に、悩みながら生きてゆく。それぞれが悩みを抱きながら、誰かと共に見る花火は、きっと。それまで見た何よりも美しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-13 21:34:18
2448文字
会話率:37%
小さな世界を生きる男。
キーワード:
最終更新:2016-04-10 01:15:37
203文字
会話率:0%
小さな世界の話。
そこには一つの王都といくつかの地方、その中でさらにいくつにも分けられた町が存在した。
街と街を繋ぐ街道、正確にはその付近の森や山、そこには人や動物とまた違ったモンスターが住みつき時折街道を通る人を襲っていた。
しか
し、それは本当に稀な事であった。何故なら王都に住む歌姫の歌によって人の住む地が守られているから。
歌姫の歌は人々の心の癒しだけなく、強大な魔法でもある。
この世界の魔法は音(音楽)により発現する。
しかし、魔法は誰でも使うことが出来ると言うわけではない。
自らの魔力により楽器を生み出すことのできるもののみがその資格を与えられる。基本的に一人が扱える(生み出せる)楽器は一種類のみであり、生み出せるもの種類は先天的に決められている――つまり基本的に一人が扱える魔法は一つでありそれは先天的に決められている――。
ゆえに自分が使いたい楽器と使える楽器が噛み合わなければ上手く扱えないどころか、自分に魔法の力があると言うことに気が付くことなくその一生を終える者も少なくない。
この世界における魔法使いは『演奏者』と呼ばれ、その性質にもよるが多くの場所で重宝がられる。
特に比較的モンスターとの戦闘が多い地域ではその存在如何で戦況が大きく変わるため、その価値は飛躍的に大きくなる。
物語の始まりは歌姫が歌わなくなってから一年の月日が流れた後の事。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
そんな設定で以前私が書いたゲームのシナリオを小説っぽくした作品です。
週に一回更新が目標。
ハーメルンさんとpixivさんでも同時投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 18:00:00
253187文字
会話率:47%
一般人の『俺』が住む、一見すると普通の世界、普通の日本。
彼等にとっての日常で繰り広げられるのは、ちょっと変わった非日常。
※更新は毎週水曜日に行う予定です。
最終更新:2016-03-23 09:00:00
2168文字
会話率:15%
人の記憶とは、小さな世界だ。少なくとも、私はそう思う。
最終更新:2016-02-25 01:08:21
1108文字
会話率:0%
彼は、共に暮らす彼女から奏でる音楽が好きであった。
しかし、彼女も彼から奏でる音楽を聴きたくなり。
最終更新:2016-01-28 00:12:37
886文字
会話率:0%
別々の世界に暮らす人々のお話です。
最終更新:2016-01-14 12:22:15
3666文字
会話率:24%
海老の大好きな主人公のしょうもない下位争い。
チリにマヨ、天ぷらにパスタやご飯にも、そして当然、フライも。主人公の織り成す世界感が、食の栄華に導きます。貴方は、食欲を抑えられますか?こんなに豊かな世界の、小さな世界で繰り広げられる、ちっぽけ
だけど切実な物語。壮大な人生設計を、弁当を通して映し出します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-12 06:00:00
9985文字
会話率:37%
ある日、彼は雨になった。これといった夢もなく、なんとなく生きている霧谷巡也(きりたにじゅんや)。雨となった彼は誰もが知る世界、しかし誰も知らない世界へやってきた。そこにあるのは小さな花だけ。そして巡也がそこで出会った、真っ白な少女。
「
あなたは0番――」
と、彼女は告げる。
花に込められた思い、人々に込められた思いの中で、巡也は選択をしなければならない。小さな世界、限られた時間で巡也は選択をする。巡也はどちらを選ぶのか……。
――あなたの罪を摘みなさい――
※無断転載禁止 No reproduction or republication without written permission.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 00:47:06
67420文字
会話率:64%
一人ぽっちの女の子は、夢の中で彼と出会った。凍えるような寒さの中、二人で取り合った手の意味を知る事で一体何が変わるのだろうか?これは、小さな世界で生きてきた彼女が人とのつながりの意味を知るお話し。
最終更新:2015-12-26 23:06:23
333文字
会話率:10%
これは、いまよりずっと人が少なくて、ここよりずっと小さな世界のお話です。
その世界には、大きな神様と小さな神様がいました。ある日、大きな神様は小さな神様に言いました。
「お前もそろそろ神様らしくなってきたから、人間の願いを叶える力を授けまし
ょう」
それを聞いた小さな神様はとても喜びました。なぜなら小さな神様は人間が大好きだからです。
「だけど、その力は一度しか使えない。だからよく考えて使いなさい」
「はい、わかりました、大きな神様!」
大きな神様から願いを叶える力を貰った小さな神様が叶えた願いの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-19 01:00:00
6282文字
会話率:28%
ここには、
世界を揺るがすような事件もないし、
人の人生を左右するような感動もない。
だけど、
そこには確かに、誰かと誰かがいて、
何かを語っていたんだ。
そんな、小さな世界の、小さな会話の光景達。
ま、もしお暇なら、少し覗い
ていってくださいな。
アメーバブログにも、同じサブタイトルで同じ内容の作品を投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 19:11:32
50998文字
会話率:97%
俺と彼女のあいつ。
俺達は3人でずっと、一緒に生きてきた。この、小さな世界で。
それが崩れ去ったけど、俺はまだ、認められないんだよ。まだ、忘れたくない。
最終更新:2015-09-23 00:00:00
2021文字
会話率:32%
結構昔に書いた短編小説です。
こんなの書いたことありますよ~みたいな感じでここにも投稿してみました。
過去の作品って結構恥ずかしいですね。
ちなみにPixivでも投稿してあります。重複投稿ですね。
あらすじ
とある地下帝国。そこには巨大
な女王に従う女性社会の帝国があった。
主人公のアリーセは女王の世話をしながら回りの女たちと同じく過ごしていた。
そこで、幻の男性という生き物を偶然見つけてしまったアリーセはとある事故により女王候補が死んでしまったという事実を知る。
そこで女王から自身の運命について語られ、幻の男性と結ばれ、最後はバッドエンド。
まぁ、アリの話です。
アリの生物としての設定は置いておいて、カッ!となって書いた話で個人的に気に入っています。
感想などは随時受け付けております。
つたない文章ではありますが何卒よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-18 01:49:52
6453文字
会話率:37%
『泣きべそばっかかいてんのはどちら様?』
主人公の黒宮優衣は、クラスの虐めに苦しみ泣いているところを、神原友哉に目撃されてしまう。優衣の姿を見た友哉の口からは、『復讐』という言葉が出てきた。
同じ頃、鏡音憐は過去にとらわれ続け、苦悩し
ていた。それを見咎めつつ自分の問題を抱えきれない燐。
それぞれ問題を抱えた四人の少年少女が繰り広げる小さな世界征服の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-17 19:45:48
2259文字
会話率:38%
白いタンスと、白い丸机と、白いベッドがある部屋の中で、「僕」の身体はなぜか動かなくなっていた。部屋の窓際に座り込んでいる「彼女」との思い出を思い返し、頭から離れない『ネコ』のイメージを追いかける。「僕」が含まれる小さな世界と、「彼女」につい
ての静かな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 23:43:07
6784文字
会話率:39%
短編小説というより、見ての通り詩です。
昔はもっといろいろできたって、うちのじいちゃんがよく言ってました。
ん?これあらすじになってないですね。
最終更新:2015-09-02 10:42:59
208文字
会話率:0%
この世界と似て非なる、小さな世界の住民達の話。その世界の「人間」は、おかしな存在だった。
最終更新:2015-06-28 20:47:16
978文字
会話率:17%