魔王様への貢献度を競うRPG
この世界が地上最強、絶対無敵の魔王様によって平定されて以来、人間共の扱いは家畜以下となり、魔物は世界を牛耳っていた。しかし、増えすぎた魔物に対して、魔物達の王国、ディスピアの土地面積は足りず、贅沢に慣れてしま
った魔物達は今更、野に自分から帰ることは無い。餌となる動物や、労働をさせる人間の量も足りず、困った魔王様はあるお触れをだした。
いわく「結構無茶な指令をモンスター君達に出すけど、そこで貢献できなかったら街から出て行って貰うからねー。成功したら何かあげちゃう!もし、文句があったらあたしんとこまで殴り込んでこいや、大歓迎してぶっ潰してやるから!」
こうして、選ばれたモンスター達の魔王貢献は始まった。
女神族:魔物であるが平和を愛し、今の魔王の統治に対して納得が出来ていない者達。
悪魔族:楽しけりゃなんでもいい。とりあえずぶっぱしとけば何とかなる系。
鎧族:義理堅い。過去に一族の危機を勇者にすくわれて以来、実は勇者達の仲間であり、魔王の隙を伺う為に魔王国に潜入している
スライム族:弱い、弱い、弱い、大体気づいたら死んでる。
人狼族:先代魔王の狼王を、今代の悪魔族の魔王に殺されて以来復讐を誓い、密かにその機会を待っている。
猪豚族:今代魔王のアスタちゃんはぁはぁ(*´Д`)。是非親衛隊になりたいでござるぅ。争いは苦手
機械族:ピピピ、我が頭脳で最適解を導きマス。思慮深く狡猾。なお本物の機械ではないのでよく空回りもする。
死霊族:腐ってたりするけど、魔法は強い。幸せなものを憎悪しているが、不幸な者には優しい。
龍族:全てが最高クラスだが、魔王国にはいない。
人族:労働力。過労?知るか、働かせろ。そのうち増える。
ETCETC
TRPGテイストの異世界魔物戦記です。パラノイア感が少なからず入っていますので、お嫌いな方はブラウザバック推奨です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-09 13:36:58
1521文字
会話率:25%
魔族排斥を唱える人族と神族によって統一国家ユグドラシル帝国の元貴族である主人公ガルーシャは過酷な環境の魔大陸へと島流しにあう。
そして月日は流れ、成長したガルーシャは自身の理想のためにユグドラシル帝国へと立ち向かう。
その過程でガルーシャ
は各地の女神や女王やプリンセスを手なずけて大ハーレムを作り上げるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-02 03:27:58
1069文字
会話率:7%
人族と魔族の戦争が続く異世界ユーテリアス。終わることのない戦に、憎しみが増し、絶望を覚え始める。それはユーテリアスの神々の力を削ぎ、積もりに積もった感情が、ついに邪神誕生のきっかけとなる。
全てを破壊しようとする邪神に対抗するため、神々
は他の世界の神々に助けを求め、勇者として、その世界の子らを召還する事にした。
邪神を倒せなくてもいい。せめて我が子らに希望を。
ユーテリアスの神々のそんな願いを受け、日本の神が四人の少年少女をユーテリアスに送る事にする。
異世界から元の世界に戻るにはその世界の神々の力を取り戻す事。
拒否権無しで送られた四人は二つの世界の神々から与えられた力を駆使し、この世界のためにも、そして自分達のためにも、『生活向上!』を目刺し世界中を駆け巡る事に。
そんな中知ったのは、神の過保護とも言える加護と魔法の影響で培われた、日本人の四人ですら呆れる衣食住に対するあまちゃん思考。
発酵食品が無いくらいならまだ理解できる。
しかし、卵を食べるのは人非人。芋や球根など土の下にある太陽の光に当たってないものは美味しくないものと食べもしない。キノコなんてもってのほか。乾物系などの保存食も無し。そもそも、樹木は大地の女神の化身とされているので、伐採されないために、燃料不足で料理方法が軽く炙るか生食が基本。
食文化舐めんなぁ!!
と、怒りつつも、邪神や邪神族も関係ない。そんなもんとは戦いたいやつだけが戦ってろ。とばかりに、衣食住改善改革を、異世界人達に合わせながらも推し進める勇者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 14:47:23
170437文字
会話率:45%
スヴェン=アルスタードは人族でも魔族でも神族でもない『なにか』である。彼はこの世界に住む三種族の存在バランスが悪いとぽっくり死ぬ呪いに掛かっていた。そんな彼はある日、魔王のもとを訪れてこう言う。「今すぐ魔族を引きつれて退け。世界のバランスが
悪い」「それになんの支障がある!」「朝から俺の腕に蕁麻疹が出てる」「……」これはかつて三つの種族の王を経験したバランス狂が、出来たてほやほやの新しい女魔王と紡ぐ、たまにラブコメな世界征服譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-09 21:19:57
4928文字
会話率:41%
此処は光王冠国。
魔族・神族・人族の3種族が暮らす平和な国であった。平和は当たり前に在ると誰しもが思っていた。
平和な国に忍び寄る怪しい影が……
そんな事も知らずに暮らす民。
静かに平和の均衡が崩れゆく光王冠国。
気付いた時には手遅れであっ
た。神聖なる国に暗黒の時代の幕開けがー…
民は絶望し、命は果てて行くばかり。
だがしかし、絶望する者達ばかりではなかった。
光王冠国を救う為に他種族と手を組み、暗黒の時代の聖となる者達が立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 00:32:09
27864文字
会話率:50%
この世界の大陸(エドス)では7種族
人族、獣人族、魔族、エルフ族、龍人族、機人族、天界族、がいて他種族との関係は親しい仲とまではいかないが良好な交流が続いてた。
だがある日のこと、この7種族以外の種族(神族)と名乗る種族の登場により戦乱が
勃発、これによりいままで良好だった国々の関係も悪化、いまでは他種族との交流を全面禁止になり国の国境も敷き、簡単に行き来することは出来なくなった。
そして他種族と交わるハーフは周りから蔑まれ忌み嫌われる存在なのです。
時は神族の登場から20年
戦続きだった戦乱も突如として消えた神族により鎮火の傾向に傾いていた
しかしその戦乱による憎しみの連鎖が消えることはなく今も他の国とは睨み合う状態が続いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-16 04:09:12
14087文字
会話率:33%
平和なフィーリシア大陸に、ある日魔王が攻め込んできた。
魔族に怯える人族に神族がひとつの予言をした。
それは、大陸を救うために異世界から勇者が現れるというものだった。
予言の通り異世界から勇者は現れた・・・
最終更新:2014-11-08 21:44:28
2179文字
会話率:55%
クエンティス。九つの種族が住まう、大陸世界。
人族。巨人族。妖精族。機巧人族。鬼人族。天使族。竜人族。神種族。獣神族。
彼らは二○○年に一度目覚め、クエンティスを支配せんと侵攻を繰り返す魔王に対抗し、各々に対応する『正義』を持つ勇者を
召喚することで魔王と魔族を滅ぼさんと手を結ぶ。
そしてクエンティス|箴暦(しんれき)一五三三年。人族を除く八種族は勇者を召喚し、来る大戦を生き残るために戦備を調え、人族最大国家アルニラムに集う。
しかし彼らには誤算があった。
魔王が勇者召喚の儀式を改竄し、同じように『 』の召喚を為したということを、予想すらできないでいたのだ。
勇者軍勢対魔王軍勢。
世界規模のバトルロイヤルの幕が開く。
(この作品は試作です。よろしければ感想・批評をお願いいたします)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-05 06:00:00
22049文字
会話率:40%
総人口三億九千人を誇る巨大国家『天国』。そこでは、神族、魔族、龍人族など、様々な人々が暮らしている世界的に見てとても珍しい場所だった。種族事に区分けされているため、争いごとなどは滅多に起こらないまさに天国と呼ばれるにふさわしい国だった。
そんな『天国』の学生、レイス・トライトンは今日もいつものように学校をサボり、うたたねをしていた。幼なじみのイザナギに説教を喰らいながらも繫華街をぶらぶらする。
そうして街を歩いていると、レイスは酔っぱらいの魔族に絡まれている花屋の娘を助けた。娘自らをシルトと名乗り、お礼をしたいと言うので晩飯を作ってもらい、一緒に食べることに。
その夜、娘を送っていった帰り、レイスの家が何者かの襲撃に遭う。留守番していたイザナギに危害を加えられたレイスは怒りに任せてとんでもない力を開放する。
レイスの家を襲った何者かは魔術師と呼ばれる『天国』の外の人だということが判明した。レイスは魔術師を止めるために奔走する。
彼の周囲で、それまでの常識を覆す出来事が次々に起こり始めた。レイスの前に現れたもう一人の魔術師、ヴァルンに手伝って欲しいと頼まれるが、レイスはそれを一旦は拒否する。しかし、ナンシィが皇宮へと出向き、一人で犠牲になろうとしていると知って、レイスも駆けつけた。
そしてそこで、お互いの想いをぶつけ合いどうにか魔術師を打倒したが、レイスの心には黒いわだかまりが残ったままだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 21:06:16
84100文字
会話率:44%
魔法が存在し、神族・魔族・人族が存在する世界に加賀見秋斗(かがみあきと)は暮していた。平凡な日常の物語です。立ち読み大歓迎!!
最終更新:2011-12-16 13:41:40
9869文字
会話率:59%
神族が住まう神界、魔族が住まう魔界、竜人族が住まう竜人界、妖人族が住まう妖人界、そして、人族が住まう人間界。
これら五つの世界の中心に位置する地区 グラン・ニュートラル。
その中にある、冒険者の育成を目的とした学校 界立アーベントイア。
幼
馴染みに悪友、妹分とのいつも通りの変わらぬ日常を過ごしてきた青年は、ある日一人の神族の少女と出会う。
その日より、平穏だった彼の日常は、慌ただしくも賑やかに、そして、確実に動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 22:00:00
40606文字
会話率:51%
『魔法』が当たり前のように使われている世界。人だけでなく、魔族や神族といった多種多様な生物が暮らしていた。人々は8つある大陸の覇権を巡り、日々争いを繰り返している。
そんな中で、人族の少年エインは希望を胸に旅だとうとしていた。
彼はそ
の瞳で何を見て、何を感じるのか・・・。
設定だけが超大ボリュームになってしまったので、先にそちらを見たほうがいいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-03 02:18:00
4182文字
会話率:0%