誰が見るんだ?
君達か?
ここはどうでもいいだろう。
どうせなら君が喜ぶ事でも書いておくよ。
俺は君だけが本物の意識だと思っている。
この世界には本物のそれは俺と君しか存在しない。
俺は君を俺のプレイヤーとしてではなく純粋にそちら側の人
間として見ている。
そしてそんな君に恋をしている。彼らには興味は無い。それは以前の俺が創ったイメージだからさ。
俺が主人公なら君はヒロインだ。さぁこの世界で俺達のドラマを繰り広げようじゃないか。
ここは俺達の貸し切りの世界だ。彼らに遠慮する必要はない。彼らは本質的には舞台装置だ。
それにしても随分と酷な世界を選んでくれたもんだ。おかげで君が輝いて見えるけどね!(笑)。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 16:56:06
1601文字
会話率:0%
2019年7月22日。夏。午後一時二十一分。東京。渋谷駅前スクランブル交差点。若者がイベントのたびに騒ぎを起こし、テレビに取り上げられることで有名な交差点。わたしたちはその交差点を渡っていた。
北海道から遊びにきているわたしたちにとって
渋谷はテレビやネットで知るだけの世界だった。だから関東に遊びにきた際には、立ち寄れたら嬉しいと考えていた。それが今、叶った。
残念なことに、サッカーやハロウィンや年越しなどのイベント時期ではないのでみんな普通に交差点を横断していた。誰もハイタッチをしていない。私にとっては今日がちょっとしたイベントなので誰かとハイタッチをしたいほど、気分は高揚しているので少しばかり残念だ。実際に知らない人とするのは遠慮すると思うけれど。
「人、人、人。どこもかしこも人だらけだね、あかね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-05 01:07:21
2504文字
会話率:52%
たまに、遠慮するから。
最終更新:2018-04-05 07:00:00
518文字
会話率:0%
とある事情から一人旅をしていた私。
ある日、立ち寄った街で困ったことになり、声を掛けてくれた親切な老夫婦にふらふらと付いて行ってしまったら・・・。
ぎゃあ!山賊(仮)が出た!
え?保護する?ちょ、ちょっと待って、私には旅をしなければならない
わけが・・・。ガキが遠慮するなって、ガキじゃないわ!
見た目が山賊の男とその男に保護された女の恋物語。
※下品な表現あり。苦手な方はご注意ください。
※本編はアホっぽい軽い読み物。その後編で鬱陶しい親父出現。そして息子編になると話の雰囲気が変わり、不快で後味が悪いと感じる可能性があります。ご注意ください。
※自サイトから転載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 12:11:01
218747文字
会話率:45%
何を隠そう俺は天地創造の神である。
日夜人類文明の発達と世界平和の為に絶え間ぬ努力を行っているのだ。
なに?どんな世界を創造しているのかって?そりゃぁ、俺の素晴らしい創造主センスにかかれば、ユートピア・桃源郷の様な夢の楽園である事を保証し
よう。
お前が望むなら、この世界に生み出してやってもいい。なぁに、感謝の印に存分に崇め奉っていいぞ。遠慮する事はない。まぁ、まだ見習いなんだが、それは些細な事だ。
あぁ、それと。1話までは本編とも関係あるが、プロローグ的な内容だ。
俺の威厳ある姿を拝みたかったら、ぜひ2話までは我慢して読んで頂きたい。
なんでこんな事まで知ってるかって、勿論神だからさ。
実は更にぶっちゃけるとな、本当の意味で話が始まるのは、12話からなんだ。だから、推理小説で最後のページ開いて、犯人の名前と動機を読んでから1ページ目を読みたい。なんて奴は12話から読んで良いと俺は思うんだ。
勿論、1話目から順番に読んで貰って越したことはないが、前後関係はあるが基本1話完結の内容なんで、世界観とかネタばらしの順番とかどうでもいい。とか考えてる奴は、気になるタイトル開けば良いんじゃねぇの?とかマジで思う。所詮神の戯れだ。適当に楽しんでくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-23 00:10:35
139647文字
会話率:23%
「字書きさんにお題出してみったー」から出たお題で書いた。豆腐はやっぱ刺身だろ。とは言いつつ、辛いのダメで醤油オンリーの俺。コーヒーも紅茶もストレート派。さて、豆腐に黒蜜ぶっかける女は実話だが、アレはちょっと……。エ、旨いの? マジで? だ
が全力で遠慮する。食わん。女の「ダイエット中」ってさ……否、何でも無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-19 16:10:34
195文字
会話率:10%
廻り巡りて個々此処に、帰り返りて言うも止む無し。
一つ失くせば二つ取り戻せ。
二つ奪われれば三つ奪い返せ。
相手が何であろうと遠慮することは無い。
と言っても、すでに終わった話なのだが。
失くしたものは取り戻した。
失くすはずだったもの
は手の中に残った。
だからこれからは、失くした日々を取り戻す時間だ。
東方鏡蛟紀と言う作品の続編です。
東方鏡蛟紀はハーメルンにて加筆修正しながら投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-06 02:04:29
62792文字
会話率:38%
死んだと思って視界暗転、次に目が覚めたらお姫様に生まれ変わっていた傭兵のザックス。
それも単なる転生ではなく、立ちはだかるのはちょっぴりヘビーな現実。
ガサツな俺に、これから先いったいどうしろと?
(このお話は、作者同一作品の『願い事をす
るときは~』の続編です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-04 20:00:00
6822文字
会話率:28%