カイトという男は面倒くさがりである。圧倒的な力を持ち、その力は力業であらゆる問題を解決できるほどのものだが、本人はそれを良しとしない。なぜなら自分が動くと面倒だからである。
面倒くさがりで人をおちょくるのが好きで、言葉遣いも悪い。どちら
かと言わなくともゲスな男であるカイトだが、幸いと言うべきか広い人脈を持っており、問題を自分ではなく他人に任せて解決することができる。が、生まれる前からの気質(貧乏性)が災いし、気づけば自分が問題を解決することになってしまう。そんな自身の境遇をいつも嘆いているが、斜に構えて人をおちょくることを好んでいても根はお人好しなので、結局問題を自分が解決してしまうのだから質がいいのか悪いのか。
だが、カイトは諦めない。いつか、全ての問題を他人に押しつけるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 20:33:56
106896文字
会話率:37%
幼少からの貧乏生活により、ケチ、守銭奴、拝金主義が身に染み込んでしまった少年「山野京太」。
中学生でありながら金のために配達のアルバイトに精を出す彼であったが、中学卒業を前にして進路の選択を迫られる。
最終更新:2019-03-29 01:00:00
2654文字
会話率:52%
余りの就職状況の厳しさに人外魔境キュウシュウから公務員になる為に上京してきた男、鈴木大介。彼は授業料免除に惹かれて東京魔法学園に単身上京した、だが東京魔法学園は唯の学園では無かった。そこにはオーク、サキュバス、魔族等どう見ても現代日本には
居ないはずの者達がいた。戦闘民族キュウシュウジンの大介は生き延びる事が出来るのか?彼とルームメイトの大国の王子様が送る学園生活、只今開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 19:36:38
21933文字
会話率:64%
-滅んでしまえこんな世界-
そう願った聖女は邪神の使徒となった。
茜坂 光姫(あかねざか みつき)、彼女は1年前まではどこにでもいるような普通の高校生だった。
父と母と弟一人に、妹一人の5人家族。
決して裕福とはいえないが、笑顔の絶えるこ
とのない幸せな家族。
しかし一年前、光姫の父は突然失踪した。何の前触れも無く。
もともと裕福とは言えず、母は一番下の妹を生んだ時に体が弱くなり、働くことができない状態だった。
当時高校1年だった光姫は、高校を中退し家族のために働くことにした。
毎日朝早くから夜遅くまで働いていたが、彼女にとって家族のために働くことは苦ではなかった。
バイトが終わり自宅へ帰ろうとしていたある日のことだった。
突然、光姫の足元が光出し、気が付くと、そこは見知らぬ部屋の中で
光姫は見たことの無い衣装や鎧に身を包んだ人々に囲まれていた。
周りの人間は言う、異世界から聖女の召喚がなされたと。
曰く、この世界を救って欲しい、そのためには聖女の力が必要だ。
何がなんだか分からなかった、光姫は言った、元の世界に返して欲しいと。
しかし、返ってきた言葉は元の世界へ送り返す方法は分からないとの言葉だった。
私がいなくなったら、残った家族はどうなるの?私を元の世界へ返して…
夜になり、一人になった彼女は泣いた、そして願った。
私の家族を犠牲にしなければ救われないというのなら、滅んでしまえこんな世界
そんな彼女の前に現れた邪神は囁く
力を貸すならば、お前の願いを叶えよう、と
『大切な者のいない世界など、滅んでしまえ』
この話は、聖女が邪神を名乗る者の手足として動き、邪龍を従え、
大魔王となり、神を倒しても、貧乏性は克服できない物語である。
あらすじに嘘は書いてない予定だよ?本当だよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 00:51:32
86682文字
会話率:36%
ロボット乗りのナナイは、とある事件でお屋敷で働くことになる。しかし! 屋敷で働くやつらは変な奴らが盛りだくさんだった。何だか襲ってくる敵達も変態の割合が多いこと多いこと。
変態美少女メイドに、ケチなお嬢様。バカすぎる子供とだらけるロリ。ロ
リショタコンなお姉さんに、大きな猫。
変な奴らに振り回されるお屋敷暮らしが、始まるのだった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-18 19:05:11
100765文字
会話率:35%
初稿です。
テンプレモノ(?)のVRMMOですログアウト可。非デスゲーム。主人公は剣士にあこがれる軽症の厨二病患者。生産チートはしませんが基本貧乏性なので素材はリデュース、リユース、リサイクルの3Rをモットーに作って戦う職人戦士的な感じ?に
頑張ります。
文章が拙いのは目を瞑ってくださると助かります。
不定期更新ですが週一くらいを目指したいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 01:18:31
14784文字
会話率:28%
ある意味幸せな男の出来事。
最終更新:2015-04-01 18:41:40
1007文字
会話率:48%
神田くんと隼人くんの楽しいくらし
神田のきゃらくたー考えるのに書いたやつ貧乏性なのであげる
キーワード:
最終更新:2013-12-14 15:02:29
2929文字
会話率:63%
これは、きみと僕の物語。あるいは俺とアイツの物語。
非公開で書き連ねておりましたが、どうにもまとまりそうにありません。勿体無いかなあと貧乏性でありまして、晒しておこうと思います。
続きが書けたら上げることもあるかと思いますが、全体的に諦め
ております。
一応、話のはじめから終わりまで、頭の中では出来ているのだが言葉にできない。実力不足を痛感。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-10 19:38:26
4017文字
会話率:25%
せっかくエリートコースに乗れたのに、貧乏性な性格から損ばかり。そんな魔法使いの日常生活。
最終更新:2012-03-03 14:08:04
29506文字
会話率:20%
国の名はカルマティア。火色の髪を持つ女王を抱き、黒の戦神に守られ、大陸の東にこの国はある。
戦好きの国民と冬は雪深く埋もれる大地、鉄と軍馬の一大産地で有名な大陸を二分する大国である。
少し変わっていると云えば、この国をおさめるのは王でも、そ
の太子でも、大臣でも無かった。
元盗賊。
それは、それは、変わった宰相だった。外見はどうみても少年。しかし、実年齢はおやじ。ちなみに性格もおやじ。愛国者でも、偽善者でも、奉仕愛者でもないが、貧乏性の彼は今日も国の平和?のため、国を走り回っている。・・・・という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-23 17:55:18
27891文字
会話率:28%
大家族の三男の僕。
いつも通りの夜のはずだった。
だけど、ある日、兄さんのアルバイトがなくなって…。
最終更新:2011-01-22 19:47:10
2271文字
会話率:53%
翔は二十歳の大学生。容姿端麗、学術優秀、何処を取っても非の打ちどころのない彼の、唯一の泣き所―――― それは、五歳の時から一つ屋根の下で一緒に暮らしてきた蓮の存在だった…
二十歳の翔と、八つ年上の蓮。
貧乏性で苦労性なイケメン翔と、能天気で
ナイスバディなお姉さん蓮との、ちょっとシリアスなラブコメディ。
果たして二人の行く先は…?
12/15 完結いたしました。
別ページにて、翔の過去話を掲載。こちらもよろしければ読んでやってください。下のブログから飛べます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-15 08:28:32
74253文字
会話率:40%