古書店『ふしぎのくに』(@sesyato3)主催の聖火リレー小説 第一作品です。私の代表作・誰が為の黄昏から二人連れてきました。
最終更新:2019-07-07 09:22:10
1620文字
会話率:27%
インキュナブラ大陸は北西に凍土、東に火山と砂漠を有し、人間の生きられる場所は限られていた。この十数年、魔王の影響で凍土は拡大し続けている。凍土を封じ込めていた分厚くて巨大な三重の隔絶壁すら凍りつき、北の守りを固めていた聖火国はすでに風前の
灯だった。だが、隣国のマイヤールは動かない。いや、動けない。元々三つの小国が手を結んで一つになったマイヤール国は微妙なバランスの上に成り立っている。下手に軍を派兵し潰えては街の太守が反旗を翻すだろう…!
腐った大人たちの事情に振り回されるのはいつも子どもと決まっているもので。十一歳のリリアンヌは叔父に放り出されて勇者を目指す!? 力が全てな脳筋たちの世界で、元深窓のご令嬢は男装して頑張ります。半呆け師匠にマセガキ盗賊にムキムキなお兄さんにと愉快な仲間が賑やかす。魔物が跳梁跋扈するこの世界で果たして少女勇者は魔王を倒せるのか? 悪漢だらけの(社会性が)ダークなファンタジーの開幕です!
※後々残酷な描写が出てきます。鬱展開になります。地雷はどうか分かりませんが、とうていハートフルストーリィになりそうにないので、自己責任でどうぞ。
※アルファポリス様にも同じものを投稿しています。
※校正終わりました。これで読みやすくなっているはずです。リリアンヌの従弟の名前がセドリック・リドルからレイモン・リドルに変えております。2018.04.27.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-29 11:00:00
321729文字
会話率:62%
ある日僕のアパートに女性が引っ越してくる。ひょんなことから彼女と親しくなった僕は一緒に聖火リレーを見ようと誘い、快諾を受ける。当日、喜び勇んで出かけた僕はだが大変な出来事に巻き込まれてしまう。
最終更新:2017-06-12 16:00:09
6259文字
会話率:34%
——炎が、燃える。
聖火の見守る中、轟々と燃え盛り、愛する二人が燃える。
燃えて、燃えて、燃え落ちて。
残されたのは一人の青年。
罪人階級《ジス》の少年と、貴族階級《フォン》の少女が出会う時、少年の真実を求める旅が始まった。
親とは、子と
は。
剣と魔法の世界で送る、王道ハーレムファンタジー。
※本作品は、実在の人物、地名、団体、及び味噌汁とは、一切関係ありません。
※隔日24:00投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-21 00:04:12
25308文字
会話率:54%
新興宗教団体『聖火を学ぶ会』。今回の依頼はその団体の教祖が持つ奇跡の力を暴くことだった。ナイトとスノーの情報屋コンビは集会への潜入に成功するがナイトが倒れてしまい――……。仕事は思わぬ方向へと進んでいく。
現代日本を舞台に情報屋が活躍
するお話です。今作はシリーズ第二弾にあたります。第一弾からお読みいただく事をおすすめします。軽度の性的表現と暴力表現を含む為、R15指定にさせていただきました。R指定についてご意見がございましたらご連絡をお願いします。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 19:01:03
72410文字
会話率:53%
表と裏が存在する世界、ウィルシード。
神々に愛されたと称される人が住む表の世界、ウィルティア。
悪魔に愛されたと称される魔物が住む裏の世界、ヘルシード。
長年、二つの世界は交わることもなく均衡を保ち平和な時間が続いていた
がいつしか人々の中である変化が訪れる。
ウィルティアの人々はいつしか、太陽の光が届かず暗く寒く醜い世界を嘲笑いヘルシードを見下すようになった。
ヘルシードの魔物達はいつしか、太陽の光が照らし暖かく美しい世界を羨望しウィルティアを憎むようになった。
虐げられてきたヘルシードの魔物達は遂にウィルティアを手に入れるために侵略を始めた。
ウィルティアの人々の中に入り込み操り、諍いを起こさせ始めた。
いつしか争いが絶えなくなったウィルティアはそれがヘルシードの仕業だと気付くと、今度は魔物に操られた人を狩るようになった。
人を裁判に掛け、神の名の元に処刑をするようになった。
その裁判のほとんどは魔物憑きではなく、ただの人。
その事態を重く受け止めた神々は人々にヘルシードの魔物に対抗する術を授けた。
神に祝福を受けた者たちは、魔物たちと闘う組織を作り出した。
それが神の騎士団…ローズ・オブ・ルミナス。
今度は我らが反撃を期す番なのだ。
「ウィルシード戦記、第一章より」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 23:24:59
7780文字
会話率:41%
生まれつきチートな能力を持った三人が勇者召喚に巻き込まれた。あまりにもチート過ぎて鑑定出来ず無能扱いされる。そして国境近くの孤児院に行かされる。何でも敵が攻めてきたとき最初に死ぬ可能性が高いからという理由らしい。舐めやがって後悔させてやるよ
。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 13:34:34
379文字
会話率:0%
『時』___
人は生を受けたその瞬間から、『時間』という呪いにかかる。これを時の呪縛と言った。つまりは機械仕掛の人形と同じ原理で、心臓がゼンマイで、人が人形__。ゼンマイは意識して止めれず、ただ寿命が尽きるまで回り続ける。心臓に関してもそ
れと同様、寿命が尽きるまで働き続ける。
とある高校男児、雨夜 雫は平穏な毎日を送っていたどこにでもいる平凡な学生の一人だった。だが、ある日のこと__雫は突如、世間を騒がせていた『意識喪失事件』に遭遇することになった。そして平穏な生活は一変することになる___
それは学校から幼馴染みである春霞 愛華と共に下校をしている最中のことだった。帰る道はいつもと同じ、家に挟まれたひと気の少ない小道。季節は6月ということもあり、空は灰色の憂鬱な曇り空、あたりは雨でぬかるんでおり、小道の両脇に立つ石の壁は雨粒を浴びて、湿り気を帯びていた。
雫たちが所々にできた水溜まりをよけながら、歩いていた時だった。地べたに転がる黒い影が雫の目に留まる。そしてすぐに雫は自分の体に異変が起こり始めるのに気がつくのだった。だが考える間もなく、そのまま膝を地面につけ倒れこんでしまう。意識はあるが、体が動かなくなった。傍にいた愛華は必死になって雫の体を揺らし声をかけるが。すると、そんなところへ妙に冷たい声が聞こえるのだった__
*4話から後のあらすじ*
愛華を連れ去られた雨夜 雫は、チャールズ、青嵐が属するWTPO(世界時間保全機構)の元で、彼女の奪還を目論み3年の月日が経った。
しかし、3年の歳月が経たにもかかわらず、『時空の狭間』への侵入を計画する闇の組織『エリン・フィア』は依然健在のままで愛華も助けられずにいた。
『時の十の標』
一、聖刻を刻まれし赤児の魂を差し出す
二、時間の均衡を保つ支柱の破壊する
三、『時間の狭間』に繋がる場所で儀式を行う
四、鍵となる3人の選別者を差し出す
五、全ての人種の血肉を差し出す
六、次元の魔法陣を作り儀式を行う
七、聖火の炎を聖台に灯す
八、次元神の涙を流す
九、聖杯をもつ
十、聖者の印を持ちし者が行う
これが果たされた時、すなわちそれは『時空の狭間』への道が開かれることを意味した。
《警告》
*長期間投稿に耐えられない方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-23 16:53:59
46898文字
会話率:21%
どこにでもいるような平凡な僕は、いつも東 聖火《アズマ セイカ》と遊んでいた。
そんなある日、聖火がとんでもないことを言い出した。
「面白い依頼が来たぜ!」
その依頼とは、異世界に行くこと。
そして、依頼結構の夜!
儀式は、成功し
たけれど飛ばされた異世界には聖火と一緒に来れてない!?
聖火とこちらの世界でも合流しなくては!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-15 21:00:00
84272文字
会話率:23%
全てはあの聖火リレーから始まった。
大谷逞は思う。人は必ず死ぬ。人にはタイムリミットがある。なのに限られた時間を惰性で過ごすなんて勿体無いと。
刺激的な、忘れられない思い出を作りたいと。
でも、友達がいない。
なら……
「俺と同じよう
な奴をたくさん集めればいいじゃんか」
若さと葛藤、青春と悪ノリを綴った世知辛い学園ストーリーが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 01:27:12
769文字
会話率:38%
世界は、影に包囲されていた。人々は王都で作り出された聖なる炎、聖火に寄り添って生きていた。聖火は影を退ける。聖火が消えたとき、人の魂は影に食われるのだ。そんな世界で、唯一影に対抗できる人間たちがいた。彼らは影檻、シャドウケージと呼ばれ、暗
闇の世界で日夜影と戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-20 18:08:43
12476文字
会話率:30%
聖火学園で生徒会長の桜野 音葉(自称神)と主人公、平野 了たちがイロイロな事をやっていくハチャメチャラブロマンス?です
最終更新:2010-12-10 06:09:07
344文字
会話率:45%
――――――聖火学院。この学院の高等部校舎には、昔から不思議な現象があると言い伝えられてきた。それは、深夜1時に鳴るはずのないチャイムが鳴るということだった……
最終更新:2010-03-08 22:38:21
16390文字
会話率:35%
紅い聖火と蒼い聖火が渦巻く綺麗でいて、それで生きるには過酷な場所。そんな場所に迷い込んだ|紅善蒼魔《あかよしそうま》。彼が迷い込んだのは偶然なのか、それとも必然なのか。ラブを入れつつ?、バトルファンタジー。
最終更新:2009-08-10 22:51:19
1615文字
会話率:47%