私は痛みを感じない。
無痛症を患った漫画家上田葵は、ある日突然姿をくらませた。
行方をくらませた彼女を探し、周囲の人間たちは巻き込まれていく。
最終更新:2018-05-28 00:00:00
1976文字
会話率:47%
昔から、変なものが視えた。それは幽霊であったり妖怪であったりそれとはまた違った別のものであったり。とにかくぼくは霊感とやらが強くて、おまけに霊媒体質だ。その霊媒体質は、オカルトに詳しい後輩いわくただの体質ではないらしい。これは霊媒体質のく
せにオカルト好きな『ぼく』と、やけにオカルトに詳しい彼の、日常の中の非日常的なお話だったりする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-28 20:22:21
1088文字
会話率:9%
キマグレギルド長編第六弾「終末恋物語」
死ぬのは恐いですか――と少女は尋ねた。
何度死んでも蘇る不死身の死人、秋人はライニ国でとある一人の少女と出会う。
これは人の形をしたバケモノと人間が共に過ごした、僅か数箇月の物語。
――彼は痛
みを感じないはずだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-27 21:03:21
102153文字
会話率:56%
悲しみを感じない少年
痛みを感じない少女
その二人があった時から人生と言う道が崩れ去った
これから二人の道を描いた本がこれであります
一人の少年、堀籠勇気
一人の少女、龍谷凛
とくと二人の舞台をご覧ください
最終更新:2013-08-02 20:43:24
2350文字
会話率:47%
戦争の絶えない世界で、犠牲となったのは子供たちだった。
突然、子供は必ず双子で生まれようになった。
そして片方の子供にだけ体に奇妙な印がついていた。印のついた子は、印のつかない子に比べよく泣く。不思議に思った大人達は様々な実験をして1つ
の可能性にたどり着く。
印のない子は痛みを感じない。
印のついた子は、痛みを感じる。自分のだけではなく、もう片方の子の痛みも。
大人たちは、印のない子を「アベル」、印を持つ子を「スケープ」と名付けた。
そして大人達は考えた。アベルを敵国に送り込もう。アベルは何も恐れない。なにせアベルは痛みを感じないのだから。
アベルは神様が与えてくれた最強のの武器なのだと、大人達は思った。
これは、大人達に仕組まれた悲しい人生を歩く、双子達のストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-15 00:00:00
233文字
会話率:0%
敵に見つからない、痛みを感じない、そんな二人のちょっぴり火薬臭い物語
時々納得がいかず編集する場合がございます
けど反省はしないんDA☆ZE
感想とかレビューとかもよかったらお願いします。
最終更新:2010-07-19 00:39:24
8621文字
会話率:37%