青葉揺れる5月。
幼いさーちゃんは、父親の故郷である山中の小さな集落を訪れます。
そこはちょうど、「鯉のぼり祭り」の真っ最中。
真っ青な空に泳ぐ沢山の鯉のぼり。
その影が映り込む透き通った川が向かう先には大きな湖。
「さーちゃんは知っとる
かい?この湖の底には町があるんよ。」
おばあちゃんが告げる[湖底のまち]の存在とはーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-30 11:24:47
3814文字
会話率:21%
ダムの建設が決まり、三年後には湖底に沈む村。
母親の死後、不良になって東京に行った晃司は、父親に危機を救われ
故郷に連れ戻される。しかし、そこでは、村人に支払われた多額の保
証金を狙う詐欺集団が暗躍していた。
晃司は、幼馴染の奈緒を救うため
に、彼らに立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-29 17:43:29
6616文字
会話率:52%
あらすじなんてないよ
キーワード:
最終更新:2015-05-05 03:10:27
206文字
会話率:0%
仲良し四人組がUFOの噂を聞きつけ信州の女神湖へと向かいます。怪しい甘い香りがして人の声が聞こえ四人は湖底の洞窟へと落ちてしまいます。そこで四人は姫と若武者とにのり移り色んな時代を駆け巡って人探しの旅へ・・・・・。
最終更新:2015-03-17 20:40:53
334文字
会話率:0%
(ラジオドラマ)仲良し四人組がUFOの噂を聞きつけ信州の女神湖へと向かう。怪しい甘い香りがして人の声が聞こえ四人は湖底の洞窟へと落ちる。そこで四人は姫と若武者とにのり移り色んな時代を駆け巡る。そして・・・・。
最終更新:2008-04-09 20:34:54
14216文字
会話率:57%
僕はその“思い出深い”湖の上で彼女とカヌーを漕いでいた。彼女といる時間は本当にどんなものを犠牲にしてもいいと思えるほど、僕にとって大切だった。そんな中、「一年と三日」前のあの日のことを思い出し、僕は涙を流した。
最終更新:2014-12-18 22:54:33
718文字
会話率:35%
山奥の湖で一人釣りを楽しんでいた雛友は、奇怪な生物を釣り上げてしまう。
最終更新:2014-08-20 09:46:06
7016文字
会話率:49%
湖での生活に憂鬱さを感じている悩む魚の物語。
最終更新:2012-03-16 22:46:32
20108文字
会話率:36%
小4の時、同級生が失踪した。その行方を、私は知っていた。湖底に沈んだ幼い日の罪の記憶は、時を経て、悪夢となって蘇る。ああ、今、バスタブの中から、腐った天使が生まれ出る―― ※自サイト(カノープス通信 http://www.geocities
.jp/canopustusin/)からの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-05 09:05:10
10383文字
会話率:13%
(趣味人倶楽部、創作広場での投稿より転載)
晴れることのない霧が立ち込めるある湖の辺にやってきては、切なる思いを込めて光の矢を投げ込む「僕」。僕の記憶は不確かで、湖の底に顔も名前も忘れてしまった大切な人がいることだけは憶えている。
湖底で
は、同じく記憶が不確かになって、ただ僕が投げ込む光の矢を待ち望むだけの「私」。何の魔法によるのか、生きはしているが湖底に囚われて上がっていくことができない。できるのは手で泡粒を作って光の矢に答えることだけ。
ある日、僕の光の矢に返事が無くなった。泡粒が返って来なくなった。狂ったようになって身もだえ苦しむがどうしても湖に入ることだけはできない。息も絶え絶えの僕は、一筋の光明にすがることにする。それは、死者が集うと言われる火の山に行けば、ひょっとすると「私」がいるかもしれない、というもの。僕は決心する。火の山に行こう・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-10 19:15:38
13487文字
会話率:0%
ハーレー彗星の再来した年、地球の対照軌道に見つかった惑星ヘスティアへの第一次移民が行われた。
戦争で家族を亡くした俺は、一人移民船に乗る──。
そこで出会った一人の女性、彼女は驚くべき素性を持った人だった。
「そう。チャールズおじ
さんは、……政治家なの。地球の政治家たちのやり方に反対しているのよ」
(中略)
「それでね、何でヘスティアに行くかって言うと、戦争から疎開するため」
「疎開?」 (第4章)
湖調査班には、もう一つ大きな発見があった。湖底の泥よりのプルトニウムの検出である。
プルトニウムは、ウラン238に中性子が吸収されてできる人工の元素で、自然界には微量でも存在しないはずのものだった。(中略)
プルトニウムには毒性があるため、この発見は、当時結構問題になった。
湖調査班につづいて陸上調査班でも調査が行われ、ヘスティアの土壌にはごく微量だがプルトニウムが含まれていることが確かめられた。
結局、ミーティングでの結論は、かつてヘスティアで地球の国のどこかが核実験をしたのだろう、ということになった。――だが、この結論がおかしいことは皆認めざるを得なかった。
というのも、この星の土壌からは、セシウムやストロンチウムといった、核爆発によって生じる他の元素は何も検出されなかったから。セシウムやストロンチウム同位体の中には半減期数十年のものがあり、ここ百年以内に核実験があったとしたら、残っていないはずがなかった。一方、プルトニウムの半減期は二万数千年。もし核爆発があったとするなら、それは数千年以上前の話でないと辻褄が合わないのだった。(第8章)
戦争と、再生、そしてやがて知る歴史の真実、宇宙の意志。
大昔に書いたSF小説です。20世紀に見た世紀末的未来はこんな感じでした。
原稿用紙80枚程度ですが、当時の自分には大長編でした。長編1冊分の設定は詰め込んであります。
拙い文章ですが、読んで感想など頂けますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-04 21:57:07
21828文字
会話率:45%
街は湖底に沈んだ。少女の大切な想い出と共に。
最終更新:2006-08-11 19:25:39
6511文字
会話率:26%