自称一般人(モブ)の主人公である守宮 誠(やもり まこと)はある日、ある出来事によってオカルトの世界に触れ、特殊な能力を持ちつつも普通の人々の中で生きる人々を知る。そしてそれらの人々と接したことで彼らの起こすトラブルやハプニングに巻き込まれ
ながらも生活していく……
初めての作品です。
そのため拙い文章ではありますが、楽しんでいただけたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-14 20:52:15
9741文字
会話率:35%
――似ているようで何処か違う世界。
――何処か、価値観の違う世界。
――「超能力」が、当たり前に存在する世界。
だが――この世界では、それらの力は「劣ったもの」と蔑まれていた。
それらの能力(ちから)を持つ人々は「異脳種」、普通
の人々は「優位種」と呼ばれた。
特異な才を持つ者よりも、平凡な者が好まれる世界。
何かが出来る者よりも、何も出来ない者が羨まれる世界。
「個性」よりも「無個性」が優位である――そんな世界。
――なぜこんな世界になったのだろう?
――なぜ自分たちは蔑まれるのだろう?
「異脳種」達は、世界が隠す真実(シンジツ)を求め、自ら烈しい戦(イクサ)へと身を投じた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 00:34:38
12750文字
会話率:25%
また妙な夢を見たので投稿しました。なぜか外国の男女が会話をしているシーンです。
とぼけた話ですので、読んだ人は怒らないでくださいね。
どうも以前見たスペインの短編映画に触発されたようです(邦題「オレンジ」。リストランテのコックが厨房で
助手を執拗に罵るショート・フィルム。「なんで俺のオレンジを黙って食ったんだ?」)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 06:23:14
1609文字
会話率:28%
ここは、魔力や妖力の存在する世界。その魔力や妖力をもって生まれてきた者は、普通の学園ではなくその専門の学園に通う。
そしてこの世界には、様々な島国がある。その中で一番大きい国が総合国。主に力をもたない普通の人々が暮らし、普通の学園がある。
その他の国で有名なのが、火の国、水の国、植物の国、虫の国、万能の国、機械の国、死の国、地の国・通称地国(じごく)、歌の国があり、これらの国に住む者は、何らかのエリートである。普通の人も体に力をもっているが、それよりも多い、体の四分の一から半分以上をもっている者は、エリートでなくても、これらの国に住むことが許可される。
国王、もしくは社長達の上に立つ、力の強い物を元帥、元帥よりも賢い者を大元帥と呼び、このような者は本名を隠し、仮の名を名乗り、本当に信頼している者などのみに、本名を明かすようになっている。
それでは、ほのぼの妖魔ライフ、スタートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 21:52:35
18045文字
会話率:54%
世界は混沌に満ちていた。世界の各地でその存在が確認されるようになった超能力者と呼ばれる人々。発生原因や能力を行使する上でのメカニズムなど、知られていないことは沢山ある。そのせいか、大多数の普通の人々は意味もなk能力者を恐れ、差別する風潮が
広がっていった。
これは、そんな世界で起こる悲劇の一ページ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-02 19:58:42
23191文字
会話率:57%
世界中に超能力の存在が知られ、半世紀が経った。
超能力者と普通の人々との確執が次第に大きくなり、平和が崩れ去ってしまう。
このまま、黙って世界は滅ぶのか?
最終更新:2012-09-05 18:42:38
1229文字
会話率:20%
ただ人は属する時空を選ぶことはできない。
ただ人は異なる時空を航(わた)ることはできない。
ただ人は時空の管理に関わってはならない。
そんな「常識」とやらがあるのなら、あたしがブチ壊す。
惑星・地球は日本国。首都・東京近郊で、両親が遺した築
30年の
木造2階建て家屋に独り暮らしするのが、このあたし、ヤナギ。
41歳、若干引き籠り。若くなくて、ごめんあそばせ。
この時点で、「主役はアウトだろ、おばさん、図々しいよ」と思っている
そこな10代の貴女(あなた)!あたしだって別に最初は出しゃばる気なんてこれっぽちもなかったわ。でも知らぬ間に、時空連盟の時空刑法に引っ掛かって、犯罪容疑者されてしまったのよ。銀髪銀目、身長2m近くの黒ずくめ大男に「時空連盟高等司法官です」と言われて、玄関先に立たれた時の恐怖といったら!少しは同情してほしい。そんなこんなで、自分のために闘わなければならなくなりました。
The 預言:<今から百年後、ごく普通の人々が「時空パスポート」を手に、異なる時空を旅するようになります>を実現するために!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-29 21:33:14
6564文字
会話率:16%
術師とは、現世と常世の狭間にうごめく異形を、秘術をつくしておさめることを生業にする者たちの総称である。現世のみで暮らしつづける普通の人々とは、指一本分のすき間をずらした世界に彼らは生きている。 −− 第八話完結しました。第九話は舞台をフラン
スに移して欧州編の予定。近日連載開始に向けて鋭意努力中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-30 12:51:11
164197文字
会話率:56%
術師とは、現世と常世の狭間にうごめく異形を、秘術をつくしておさめることを生業にする者たちの総称である。現世のみで暮らしつづける普通の人々とは、指一本分のすき間をずらした世界に彼らは生きている。 −− 三田の店に持ち込まれた豊玉が、術師会を経
て、晴比古の手に渡る。蛭子の宮に現れた亀に誘われ、晴比古と開葉は邪馬壹国へと旅立った。山幸彦に授けられた潮盈・潮乾珠とも言われる豊玉。怪しく燐く宝珠が邪馬壹国への道を指し示す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-03-05 21:07:12
112368文字
会話率:60%
その日まで、俺たちは普通の人間だった。誰もに自分の生活があった。そしてその日、突如としてその全てが奪われた。なぜ、俺たちは武器を取るのか。なぜ、俺たちは戦わなければいけないのか。平和を求め、奪われた日常を求め、俺たちは立ち向かう。これは、未
知の巨人、NOAHとの戦闘に巻き込まれた、普通の人々が生きた証。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-24 10:38:46
15892文字
会話率:44%
これは仕事だ。快楽のためにやっているわけではない。そう分かっておきなからも、殺す事に耐えるのがキツイ男の店の物語。それと、店の名とは全く違う事(命の大切さなど)を普通の人々に教えていきたい店主の物語。(ホラー系統は出来るだけ組み入れない方向
で書いていきます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-07-01 18:40:30
709文字
会話率:12%