僕はとても愚かだったと気づく頃にはもう後戻りはできなかった
最終更新:2017-11-06 11:48:24
257文字
会話率:0%
僕が愚かだったと思っています。
最終更新:2017-09-29 13:14:29
1202文字
会話率:0%
俺は愚かだった。それを思い知った。だからこそ。
どうにもならない二人のままで。
最終更新:2017-07-12 04:13:26
2742文字
会話率:55%
人間は夢を見た。
魔法を、自由に、何でも使えたのなら、どんなに幸福な人生が送れるのか。
彼らは愚かだった。
目先の利益に目が眩んだ者の結末などたかが知れているのに。
――ある日、全世界に魔法が知れ渡った。
最終更新:2016-04-08 23:21:22
4031文字
会話率:1%
これは街の人々のお話。
愚かだった人々のお話。
そして
これは森の魔女のお話。
「 」魔女のお話。
童話とは子供たちの寝物語に作られた話である。
そしてそれらは子供に多くの決まりを、約束を教えていくもの。
であるから「こわい」
ものが多い。
しかし語り継がれていくうちに変容していくものである。
往々にして物語を「やさしい」ものへと変えていくことが多い。
この物語はどこまでが最初の物語なのだろうか。
いや、そもそもどちらが最初なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-11 00:36:08
5762文字
会話率:1%
やさしかった『彼』を狂わせたのは、どうしようもなく愚かだった『私』。行くあてのない異世界人とその庇護者。それだけで終われなかった『私』と『彼』の話。
◆同名シリーズとして投稿していた短編をまとめました。別サイトの転載になります。
最終更新:2014-11-25 23:47:19
13585文字
会話率:11%
とある少年の回想から現在に至る、ただの短編です。
本当に短いので暇つぶし程度に。
少し女性向要素と、性描写はありませんが単語がぽろっと出てきますのでR15の年齢制限をかけさせていただきました。
最終更新:2013-12-27 12:47:18
1544文字
会話率:18%
私は本当に愚かだった。愚かで無知で、誰よりも彼の近くにいたのに、本質は全くわかっていなかった。これは、そんな私が美しい美術室の獣に囚われるまでの話。
※魔法のiランド様にて重複投稿をさせていただいています。
最終更新:2013-03-03 15:21:58
13471文字
会話率:49%
「いったいそりゃいつの話だい。確かに昔は、お客さんが言うとおりの美しい都を誇る国だったよ。だけどそれも、俺達が愚かだったせいで全部失ってしまった。百貫姫と一緒にな」
痩せて、顔色も悪い店主は、疲れに耐えかねたように傍らの椅子に腰を落とす。
「なんだい、詳しく聞きたいってか? 仕方ねぇな。愉快な話って訳じゃないが、足りない飯の代わりに教えてやるよ。昔、この国には百貫姫と呼ばれるお姫様がいたのさ」
目方にして百貫、ぶくぶくと肥え太ったみっともないお姫さま。夢のように美しい都にある、ピカピカに磨かれた城。痩せて貧しい小国の王子さま。
それぞれを語る、とある大陸の三つのお伽噺。
アルファポリス第6回絵本童話大賞最終候補作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-08 12:07:50
14668文字
会話率:12%