あるところに一つの物事に没頭してしまい周りが見えなくなる女性がいた。
彼女はその類稀なる……いや変態的と言ったほうがしっくりくる集中力と完全記憶能力を持っており、ひたすら研究に明け暮れた。
それは生まれ変わっても変わらなかった。
ある時
は魔法の研究に没頭した。
ある時は武術にのめり込んだ。
ある時はものづくりに打ち込んだ。
彼女は武力、知力、技術力を極めに極め、なんかもう……色々とやりつくした感が出た。
だが、なんの因果か彼女はまた生まれ変わる。
『打ち込むものがない』と、そう彼女は思った。
しかし、思い出してみれば一つだけ手に入れていないものに気がついた。
その名は“女子力”
当然、今の彼女の辞書には“青春”だの“恋”だの“愛”だの“運命の相手”などというものは存在しないし“オシャレ”や“女性らしさ”なんてものは行方不明である。
そんな彼女だが、彼女は彼女なりの女子力を追い求める。
そして彼女が4回失った……いや、4回投げ捨てた青春を取り戻し、運命の相手と恋に落ち、オシャレをして、愛を知り、女子力を極める……かもしれないお話
※不定期更新
(かなり遅めです。次回投稿がない可能性もあります)
※タイトル変更いたしました。
なんか違うなって思ったので。
旧題『5度目の人生、女子力求む!』
……うん、なんかやっぱ違う気がする。
大して変わらない気もするけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-05 18:53:15
47713文字
会話率:23%
完全記憶を持つ本好きの少年がダメ神さまに頼まれて神さまへいきなりなりかわった!?
少年が世界を作るストーリー
キーワード:
最終更新:2018-05-21 22:49:22
3725文字
会話率:61%
タツノリは、『完全記憶能力者』だ。
彼は、その五感で感じ取った感覚を全て完全に記憶する事が出来る。タツノリにとって、世界は自分に記録されるモノだった。
そのタツノリが、ある日、初めて『夢』を見た。
夢の中で彼は謎の少女に出会う。少
女は、タツノリに情景を言葉で説明するように問い掛けた。その問に答えていくタツノリ。
しかし、眼が覚めてから、タツノリに異常が生じた。
──記憶に齟齬か生じている!
タツノリにとって記憶は自分自身だった。記憶を失っていく事に恐怖するタツノリ。
そこに、彼の親友であった、ヒロシが現れる。
ヒロシがタツノリに放つ真実とは?
──夢で見た噺を書き起こしてみました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-07 21:04:26
9718文字
会話率:29%
竜ヶ峰学園という学校は変わってた…。全てを成績でランク付けし、そのランクが生活に反映されるという学園だった。その学園で瞬間記憶能力、完全記憶能力、高い身体能力を持っている少女は何を学び、何を目指すのか…。とりあえず自分が楽しめるように色々し
よう!とする少女のお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-18 22:52:09
3984文字
会話率:61%
チート級の能力の覚醒と引き換えに、永遠に異世界を渡り歩く運命を背負う者たちがいる。彼らはフェバルと呼ばれた。
十六歳の誕生日。家族も友達もなく一人で毎日を暮らしていた星海 ユウは、フェバルとして覚醒してしまう。
目覚めた能力は【神の器】。あ
らゆる経験をもれなく取り入れて、自分の力としてそのまま利用できるという恐るべきチート能力だった。
究極のラーニング能力を手に、ユウは果てしない異世界の旅を続けていく。
※この作品は「フェバル~TS能力者ユウの異世界放浪記~」の裏に当たります。こちらを先に読んでいるとより楽しめると思います。
もしユウにもう一人の「私」(ユイ)がいなかったら。最初から本来のチート能力を使えていたら。これは、あり得たかもしれないもう一つのユウの物語。
※続きはいずれ私個人のサイトで連載する予定です。
私個人のサイト:https://restnovel.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-18 19:32:52
183648文字
会話率:26%
ここは普通の世界。俺の通うこの学校も普通なもの。
でも俺や幼馴染みたちは違う。誰も持たない……まるで漫画のような不思議な力を持っていた。
それを手に入れたのはいつのことだったか覚えていない。気づいたら持っていて、疑問に思っても、それ以上は何
も思わず使っていた。
けどそれにはちゃんとした意味があった。
それは俺たちの願いで――。
俺たちが幼馴染みであった理由――。
※これは物語が本格的に進んでいくであろう部分までの前の部分、つまりプロローグまでしかありません。この先更新するかも未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-12 21:03:40
45703文字
会話率:44%
ネット絵師である神梨ねんとはある日、自分の作品が天才画家の天心絵真先生に盗まれていることを知る。盗作が許せなかった神梨は天心のもとへ突撃するも、彼が雇った最強の万屋万丈目に苦戦を強いられ、追い返される。
そんな中、神梨は無忘探偵記館創子
を呼び寄せる。
完全記憶という人間離れした記憶力をもった探偵は、盗作の裏に潜む思惑をいざ暴かんとする――
一話完結です。好きな章からお読みになっても、多分問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-14 18:28:17
88607文字
会話率:41%
完全記憶能力を持った少年紅林浩一郎は高1の前半に集団リンチは不登校になる。
ある日コンビニ帰りに懐中時計拾った。何とそれは異世界に行くための装置だった。
その装置で異世界に行き人に少女と出会い寂れた町の復興を手伝うことにする
最終更新:2015-04-14 21:52:00
2313文字
会話率:44%
神に呼ばれて異世界転生。与えられた使命はこの世界の調査!?さあ冒険の時間のはず!
最終更新:2015-01-06 18:52:24
16202文字
会話率:67%
この小説は
筆者の権限により、
削除されました。
とてつもなく
黒歴史だから
最終更新:2014-09-30 11:14:11
3120文字
会話率:2%
「なあ、ここ、どこだっけ?」
首を傾げる機械の腰に、可憐な少女の華奢な脚が炸裂した。
――忘れっぽい機械と完全記憶の少女の物語。
最終更新:2014-06-29 18:13:21
4116文字
会話率:35%
この物語は世界をも滅ぼしうる力を手にした男の自惚れと愚かな行為によって生じた罪への贖罪、そしてすべての終わりの物語である。
最終更新:2014-02-23 01:01:40
1116文字
会話率:32%
この物語の主人公。
加賀竜太郎には、普通の人たちには持ち得ない力を持っていた。
誰もが一度は聞いたことのある、特殊な力。
完全記憶能力を身に宿していた。
幼い頃にその力が目覚めて以来、竜太郎は忘れるという事が出来なくなった。
そのおかげで
、小学校も中学校も、成績は毎回トップを取っていた。
高校に上がっても、変わらないだろうと思っていた竜太郎は、目の前が真っ白になっていた。
普通の高校だったら、竜太郎は今までと変わらなかっただろう。
しかし、竜太郎の入ってしまった高校は。
何もかもがおかしかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-10 13:33:56
4269文字
会話率:34%
不幸は、生まれたときから始まっていた。完全記憶能力というモノに犯された蓮条凪(れんじょうなぎ)は、人混みの中で呟く。「人間って不自由だなぁ―――」。彼が望む物は、平和と平凡、そして復讐。人生が導き出す結論は、凪の望む場所へと誘うのか?完全オ
リジナル小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 15:00:00
2016文字
会話率:9%
彼女・・・美月が愛した人は、戦争で死んだ。
彼女は心の痛みに耐え切れず、忌み嫌っていた完全記憶能力を使うことを決意する。
家族も同然に生きてきた中で色褪せずに覚えている
彼の言葉を、行動を、性格を、体格を―――彼女は再現する。
そんなP
Cの前で倒れるまで作業をして
入院を繰り返す彼女の周りにも変化が訪れた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-20 19:04:17
45784文字
会話率:48%