あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王さまがおりました。
女王さま達は決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、国にその女王さまの季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わ
らなくなりました。
冬の女王さまが塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様は春の女王さまに、冬の女王さまを塔から出してくれと頼みました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 10:09:22
4413文字
会話率:32%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは、冒険家だった今の王様と友達になり、みんなで王様の国にやって来ました。
女王様たちのおかげで、王様の国には四季が訪れるようになり、みんなが幸せでした。
と
ころがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなったのです。
季節を届けるために女王様たちが入る塔から、冬の女王様が出てこなくなったのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまう……。
困った王様は、民のために早く解決しなければと、頭を悩ませながら走り回ります。
一方、春・夏・秋の3人の女王様も、王様には内緒で、大切な友達である冬の女王様のためにある作戦を実行していました……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 23:37:40
14148文字
会話率:28%
季節廻る国の童話
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
ところがある時、冬の女王様か、塔に入ったままになってしまいました。
このままですと、食べるものもつき、困った王様は、お触れを出しました。
それは
・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 15:00:00
3218文字
会話率:12%
あるところ、ある国には季節を巡る4人の女王がいました。
塔の中にいる間、女王様の季節が訪れます。
ある日、冬の女王様が塔から出てこなくなりました。
寒い寒い、冬が続きます。
困った王様はお触れを出しました。
季節が巡るように、女王
様を交代させる者はいないかと。
成し遂げた者への褒美も約束された、お触れでした。
そんな国を訪れる、隣の国の旅人さん。
旅人は冬を終わらせ、季節を春に出来るでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:24:07
3669文字
会話率:12%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わ
らなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
~~~~
塔を舞台に季節の変わり目ごとに女王たちは競い合う。
しかし、新米の春の女王様は冬の女王様が怖くて挑めないでいます。果たして、彼女は無事冬の女王を打ち倒し、春を到来させることが出来るのか―――!
※死人とかは出ません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 21:38:28
4306文字
会話率:46%
冬の童話祭2017のテーマを下敷きに作ってあります。
以下、冬の童話祭のテーマより引用。
「季節廻る国の童話」
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになって
います。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
『冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。季節を廻らせることを妨げてはならない。』
《以下本作のあらすじ》
『塔』で少女を出迎えたのは、冬の女王その人。彼女は寂しそうな目で猛威を振るっていた。
彼女が抱える秘密とは。少女がとった選択は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-13 13:16:46
3565文字
会話率:47%
季節を司る女王様が交代で塔に住むことで、季節が廻る不思議な国がありました。
ところがある時、冬の女王様が期間を過ぎても塔から出てこなくなってしまいました。
更には交代するはずの春の女王様も塔を訪れません。
困った王様は、季節の女王を交代させ
た者に褒美を出すというお触れを出す事にしました。
そんな中、食べ物が減り始め、営業が難しくなった料理屋の主人から奉公人の娘・アクアは頼み事をされました。
アクアに、冬の女王様を説得してきてほしいと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 23:42:19
5739文字
会話率:33%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住み、その国にその女王様の季節を巡らせます。
ところがある時、冬の女王様が塔に入ったままになり、いつまで経っても冬が終わら
なくなりました。
困った王様はお触れを出しましたが、春が訪れる気配はありません。
とある村に住んでいた少女も、春が早く訪れて欲しいと願い、春の女王を探すことにしたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 15:29:20
3779文字
会話率:0%
「冬の童話祭2017」参加作品。
昔々のある国で、季節を司る冬の女王様が居座って、国中がずっと冬になってしまいました。
困った王様は、おふれを出して解決しようとしましたが、どうにもなりませんでした。
小さなスノちゃんは、一人冬の女王様
に会いに行くのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 15:24:37
5438文字
会話率:46%
冬の童話祭り2017参加作品。(小学校低学年~高学年向け)
『 あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。 女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。 そうすることで、その国にその女王様の季
節が訪れるのです。ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。 冬の女王様が塔に入ったままなのです。 辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
「冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。 ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。 季節を廻らせることを妨げてはならない。」』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 11:21:47
3801文字
会話率:31%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても
冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
*
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
*
何故冬の女王様は塔を離れないのでしょうか。
何故春の女王様は塔に訪れないのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-05 01:13:43
3593文字
会話率:26%
初投稿です。冬の童話祭のテーマに興味をひかれたので書いてみました。
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様
の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わらなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 22:36:46
3912文字
会話率:19%
テーマ「季節巡る国の童話」……あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。女王様たちは決められた期間、交替で塔に住むことになっています。そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、
いつまで経っても冬が終わらなくなりました。冬の女王様が塔に入ったままなのです。辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べるものも尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
『冬の女王と春の女王を交替させたものには好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。』――【公式プロローグ】
【冬の童話祭り2017:参加作品】 数多くいらっしゃる紡ぎ手の一人として企画に参加させていただきます。公式プロローグ以下内容は自由とのことです。
ここでは冬の女王様のために見習い魔女が頑張るお話となっております。連載ですが短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-04 22:02:11
16678文字
会話率:40%
あるところに、春・夏・秋・冬、それぞれの季節を司る女王様がおりました。
女王様たちは決められた期間交替で塔に住むことになっています。
そうすることで、その国にその女王様の季節が訪れるのです。
ところがある時、いつまで経っても冬が終わ
らなくなりました。
冬の女王様が塔に入ったままなのです。
辺り一面雪に覆われ、このままではいずれ食べる物も尽きてしまいます。
困った王様はお触れを出しました。
冬の女王を春の女王と交替させた者には好きな褒美を取らせよう。
ただし、冬の女王が次に廻って来られなくなる方法は認めない。
季節を廻らせることを妨げてはならない。
冬の女王様は困ってしまいます。
「困ったわ……このままでは冬が終わらないことを私(わたくし)のせいにされてしまいますわ……」
冬の女王様は、このままではダメだと一大決心をいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 18:00:00
4612文字
会話率:34%
あるところに、季節を司る四人姉妹の女王様が住んでおりました。
名前を「春姫」「夏姫」「秋姫」「冬姫」といいます。
女王様たちは決められた期間、『四季塔』と呼ばれる塔に交替で住むことによってその国に季節が訪れるのです。
そんなある時、冬姫が
塔から出てこなくなりました。
困った王様はお触れを出し、なんとか季節を廻らせようとしたのですが……。
冬の童話祭2017応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-02 12:11:43
3040文字
会話率:27%
冬の童話祭という、サイト内企画で用意されたあらすじに添ったお話です。
『四季を司る四人の女王サマ。
春の女王サマ、夏の女王サマ、秋の女王サマ、冬の女王サマ。
女王サマが塔にこもる間が、女王サマの冠する季節となるのです。
春の女王
サマが塔にこもると、その間は季節は春。
夏の女王サマが塔にこもると、その間は季節は夏。
というふうに。
しかし、あるとき、冬の女王サマが塔にこもったきりになる自体が起こり、"冬"が長引き人々は困り果てました。
そこで、困った王様は御触れを出しました。
冬の女王サマを塔から連れ出し、この長い冬を見事終わらせ、春へと繋げたものには褒美をやろう、と。
正し、冬の女王サマが、二度と塔にやって来ないような自体は避けるべしーー』
そんなあらすじが用意されていて、その上で自由に物語を書いてくださいとのことです。
詳しくはトップページの帯知らせからご覧ください。童話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 15:27:14
2504文字
会話率:21%
魔王が居た。だが、特に目立って悪いことはしていない。それでも、魔王が居るのは国の威厳に関わる。
困った王様はとりあえず勇者を派遣した。
「勇者」パーティーと「魔王」のドタバタ物語です。結構王道です。
章区切りがありますが、続きものではあり
ません。
どこから読んでいただいても読める、短編集の集まりです。
一章終われば、完結済みに変更。新規で書き出せば、連載中に戻ります。
新規更新は、超不定期です。
自サイトに掲載しているものを加筆修正して投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-28 00:00:00
24055文字
会話率:50%
昔々、ファーランド大陸の大国であるグリーンヒルドに、ある王子様が住んでおりました。王子様はそれはそれは高慢ちきで我がままで人の言葉など聞く耳を持たないイカれた性格の持ち主でした。そんな彼を国民たちはグリーンヒルドの狂王子と呼んでとても親しみ
を持っています。困った王様は王子がこんな有様では良い政はできぬと彼に言いました。「ルークよ、旅に出て臣民もまたお前と同じ人間であると知るのです」簡単に言うと厄介払いと言う奴です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-09 01:51:13
56575文字
会話率:55%