北米の山岳で展開する社会人登山仲間の男女の切ない悲恋とも言える物語。
夫婦仲のうまくいってない男主人公イアン(在米日本人)は家庭生活には幸せはないが、好きな登山はいつでも出来、山にいる時は幸せを感じていたので離婚は考えもしなかった。そうい
ったイアンをよく知っている登山仲間の男女グループは彼に離婚を励ましていた。山仲間の一人女主人公リサと次第に登山に行くことが頻繁になり、登山以外のことでも会っていた。ついにイアンは離婚することに決め、イアンはリサに求愛したが、リサはイアンを登山パートナーとしか考えたくないと答えた。 イアンはリサの旨趣を受諾し、彼女と登山を続けていた。
物語のクライマックスであるカナディアン ・ ロッキー山脈で、リサと二人で冬季登山をしていたイアンはマウント・スノー・ドーム岳の危険な1000mの氷壁ルートをリサと登りたいと言った。しかし、リサは危険すぎるので登りたくないと答えたので、イアンはリサをルートの下のベースキャンプに残して一人で登りに行った。リサは登っているイアンを双眼鏡で眺めていたが、見えなくなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-07 02:28:05
81198文字
会話率:33%
砂漠の岩山で店を開いているマサムネとハチ。お客の少ないのんびりとした店で、ハチは双眼鏡で砂漠を眺めるのが好きだった。
ある日、砂漠を白い絹を纏った女たちの一行が岩山へとやってきて……。
砂漠のお菓子屋 第2話。
街道からも外れた岩山にやっ
てくる怪しい女たちのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 20:37:05
5653文字
会話率:49%
女子高の警備員をしている坂本英樹、30歳、独身。
唯一の趣味は、双眼鏡を使って勤務先の女子高生を一日中”のぞく”こと。女子高生に一目惚れした彼の前に『天使』と名乗る男が現れる。
「あなたの願いを一つだけ叶えてあげましょう」
時間に追われて彼
が出した願いは、人類史上最もくだらない願いだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 12:48:02
41071文字
会話率:37%
放課後に人気のない化学実験室にいた冬木秋彦。双眼鏡を片手に何かを見ていた。それは一体…
ただし、何故彼が双眼鏡を持っていたかは不明である。
『放課後の徘徊』の続編です。前作をお読みいただくことをお勧めします。
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最終更新:2015-07-28 17:07:39
1862文字
会話率:75%
逆から読んだら『じすらあ』ってなりますよね?
最終更新:2015-07-08 02:16:23
3059文字
会話率:13%
夜空の星って、知ってます?
あれ、穴なんですよ。
夜空を見上げてじっとしっかり見れば、穴の先の様子も見えるかもしれません。
でも気を付けて。
天体望遠鏡や双眼鏡、星座早見盤なんかがなくなってしまうかもしれないから。
他サイトの
タイトル企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 09:24:37
397文字
会話率:31%
<近衛>「今日は晴れか、帰ったら日向ぼっこしたいなぁ。」
そんな結局は実行されない(相棒にも却下されるのは必須なんだよなぁ・・・まぁでも今は11月だ。誰だってこんな時期に日向ぼっこなんてしないね。しかも、帰るころには朝方だ。す
るのは馬鹿か、馬鹿か、馬鹿しかいないね。)今日の予定の願望を吐露しながら、ターゲットを視認し、観測用の双眼鏡におさめつつ、写真と見比べ、本人かを確認。
<一ノ瀬>「雲りの方が俺は好きだな・・・。」
スコープのキャップをあけた。
薄暮時だ。このスコープじゃよく見えない。だが、あの禿頭がテカっているからよく見える。
出だしはこんな感じで意味わかんないけど、本章に入ったらわかってくるかも!!
一応私の知識を総動員してできるだけ細かく書こうと思ってます。
詳しい設定もちゃんと書きます。
序章は極端に文字数が少ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-23 19:17:51
18779文字
会話率:59%
初恋の話を、君にしようと思う。星座もよく知らないのに、天体観測用の双眼鏡を持っている理由を説明してあげる。これを買ったとき、僕は中学校の二年生だったんだ。
懐かしい中学校の教室を思い出しながら、読んでいただけると嬉しいです。
今、本編引
き上げ中です。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-07 22:51:49
1285文字
会話率:19%
主人公はリストラされたホームレス。ある日、ゴミ箱をあさっていると奇妙な双眼鏡を発見する。その双眼鏡は他人の運命が覗けるという物であった……。
最終更新:2005-05-15 18:52:28
947文字
会話率:12%