中学二年の僕は大好きな同級生に誘われてふたご座流星群を見に行く事にした。星に全く興味のない僕は、理科の授業で使った星座早見盤を鞄に忍ばせ、待ち合わせの高台の公園へと向かった。そこで、僕達が只の同級生でなくなるとは知る由もなかった。
なろうラ
ジオ大賞応募の超短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-05 16:01:40
1000文字
会話率:47%
星座早見盤からイマジネーションを広げて
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最終更新:2020-04-26 23:51:45
208文字
会話率:15%
梅雨。通学路で見かけた同じ学校の女生徒。空を見上げて意味有りげな佇まいだった。
彼女に始めて話し掛けられた言葉に、主人公の「僕」は戸惑いを隠せなかった。
日常と2人のぎこちない心の繋がりを描いた初夏から冬までの短篇3部です。
最終更新:2018-02-24 08:56:48
3580文字
会話率:18%
夜空の星って、知ってます?
あれ、穴なんですよ。
夜空を見上げてじっとしっかり見れば、穴の先の様子も見えるかもしれません。
でも気を付けて。
天体望遠鏡や双眼鏡、星座早見盤なんかがなくなってしまうかもしれないから。
他サイトの
タイトル企画に出展した旧作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 09:24:37
397文字
会話率:31%