通様相性現象、別名、共感覚。これは一つの刺激によって対応する感覚とさらにもう一つ、多種の感覚が同時に生じる現象のことである。例えば何か音を聞いた際に形が思い浮かぶ、人を見た際に色が見える。など五感の情報が余分に処理されてしまう現象のことだ。
ほとんど共感覚の話しは聞かないが以外にも共感覚者は多く百人に一人が共感覚者とされている。特に学生によく生じ、大人になっても消えないことが多い。
アスペルガー症候群、自閉症に似た広汎性発達障害の一つ。言語や認知の発達に明らかな遅れは無いが脳機能障害によって、対人関係とのコミュニケーション障害や物、習慣へのこだわりが強い。環境の変化による過敏性などの自閉症特有の症状が生じる。わかりやすく言ってしまえば、相手の気持ちが分からない。一つのことに没頭してしまい他にしなければいけないことを忘れてしまう。何か音が聞こえて来ると気になってしまい他のことに手が着かなくなる。人によって捕らえ方はそれぞれだが、世間一般的にはこう受け取られている。この二つの症状により世界は二度、動く。一度目は共感覚のみに、二度目は共感覚をもつ少年ととアスペルガーをもつ一人の少女によって…
この話は序章で一度目の改変の始まり、本編では少年と少女の話しとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-25 22:47:08
3342文字
会話率:53%
その剣と魔法の世界では、俺は鋼鉄の化け物だった――――。
『魔法 VS 近代兵器』というコンセプトによって始めた作品です。
兵器・未来技術も数多く登場しますが、素人故に間違っているところも多々あるかと思うので、良ければご指摘等を
お願い致します。
改造人間であるカイトは、世界征服を目論むD・ウォルトとの決戦で、彼が脱出のために稼働させた時空間転移装置(タイムマシン)の暴走へと巻き込まれる。そして、彼は自身と同じく転移された近代兵器が鋼骸器(こうがいき)や鋼骸種(こうがいしゅ)と呼称される、魔法が存在する別の世界へと飛ばされる。そこで、彼は大魔術師を自称する少女・メリッサと出会うのだが、彼女は悪魔を操る魔女より命を狙われていた――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-18 12:56:47
176406文字
会話率:25%
宇宙人ゴールドと助手ロボットのシルバーは、UFOで飛んでいた時に小学4年生のコウタに見られてしまう。
1年後、コウタを探し出して記憶を消そうとするが、コウタはひるむこともなく答えた。
「そんなことしても、ムダだと思うよ」
コウタの部屋
の壁には、ゴールドのUFOが描かれたポスターが……。
反発しあうゴールドとコウタ。突然人間に変身した、コウタの飼い猫ミルク。
大人げない宇宙人VSいまどきの子供+猫耳少女の、ひと夏の友情物語(?)。
(小学生向けですが、大人の方も是非)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 21:41:25
31455文字
会話率:43%
平凡でさえない高校生の僕はある朝、美少女と出会い気がつくと死んでしまったのだけれど、美少女ロボットに改造され仲間となったニンジャと共に奪われた身体をとりもどすべく、魔法少女のいる地下ダンジョンへと向かう。
そんな感じです。
dnovel
sにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-15 00:35:18
51707文字
会話率:23%
「まあ、おれは地獄に行くのは行くんだろうが」
男はそう呟くと、革ケースの中身を取り出す。
抜き身の刀が姿を現した。
彼は日本刀のことはよく知らなかったが、とても無骨な鉄の塊に見える日本刀だ。
「行くのは後、千人ほど斬ってからになるだろうな」
近未来の荒廃した都市でくりひろげられる、抗争。
特殊部隊あがりのマフィアたちや、少女の姿をした戦闘ロボットを相手に、二階堂流の剣の使い手が闇を切り裂く。
※Dnovelsに 掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-09 23:50:24
36322文字
会話率:30%
地球に難民として移住した異星人。その協力で人型兵器“SV(サーヴァント)”が開発され、存在する世界。
時が経ち、異星人と地球人が戦争を繰り広げるようになったなか、両人種の友好的な共存を図り続ける中立都市があった。
エイリーシティ。
元
地球統一軍SVパイロットの地球人アルカムは、過去に身につけた技術を活かし、エイリーシティでSVを使用する治安維持の任務に就いていた。
また、彼は異星人で記憶喪失の少女ミリィと、二年近い共同生活を経て、親しく想い合うようになっていた。
やがて、異星人のSVが都市に襲ってきたのをきっかけとして、アルカムの過去が明かされ、ミリィは失われた記憶を取り戻す。
この瞬間から、二人の関係は劇的に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-11 21:38:59
92408文字
会話率:35%
※以前短編で投稿した同タイトルを元にしていますが、第一章終了辺りから学園物以外の要素を色々と混ぜており、雰囲気がかなり変化しますので苦手な方はどうかご注意くださいませ。
『第一章』学園の中心で「邪魔しないでよ!」と叫ばれた少女
乙女ゲーム
によく似た世界に転生したヒロインちゃんの逆ハーレム計画を知らないうちにぶっ壊していた主人公、杉野宮子。
ヒロインの逆恨みによる復讐を、宮子は母親直伝の人生観と喧嘩術、そして仲間との絆で立ち向かい、乗り越えられるのか――。
「落ち着いて、私の話を聞いて。大丈夫だから」
人々との絆を大切にして、自身を磨き続ける少女の物語。
『第2章』騒動の中心で「絶対に!」と叫ばれた少女
平穏な学園生活の裏側で暗躍する陰、そして立ち向かう人達の間で杉野宮子は、友人達を守るためにさらなる力を求める。そうして過ごす日々の中、『何故そこまで他人を守りたいと強く思うのか』という問いかけに、宮子の脳裏にノイズがかった記憶が駆け巡る――。
「私は、何か大切なことを忘れている?」
日常と非日常の間を駆け巡る少女の物語。
『最終章』世界の中心で愛を叫んだ少女
魔王達に攫われた愛する少女のために、勇者は再び剣を振るう。
勇者の元へと駆けつけるかつての仲間達。運命に導かれて戦う人々。
そして囚われの少女は、暗いまどろみの中で答えを得る。
「世界の中心は――」
混沌とする運命の中で、遠回りをしてきた少女と少年の、愛と勇気の物語。
※以前短編で投稿した同タイトルの連載版です。
短編版とは大きく展開、雰囲気が異なり、様々な追加要素と共に世界観は変貌しています。そのため短編版の雰囲気が好きだった方、ファンタジー要素などを学園物に混ぜることを嫌う方からは批判的な意見もあり、作者としてもこの路線で進むべきか迷いましたが「頭に浮かんだ物語を書きたい! 見てもらいたい!」という思いを捨て切れませんので、このまま突き進みたいと思います。
風呂敷を広げすぎていることに心配してくださる方々のためにも、完結まで進める様に頑張りますので、どうか今後ともよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-04 15:46:59
187531文字
会話率:33%
玄関先で靴を履き、顔を上げたら異世界だった。普通の高校生、舞名七志は命からがらゴブリン山を逃げ延びる。徐々に見えてくるこの世界は、異世界転移が多発するという世界だった。突然現れて、突然消える、来訪者の一人だと告げられた七志。驚異の力を神に与
えられ異能力者(チート)となった彼は、近隣三国を股に掛けた動乱へと巻き込まれていく。
人殺しは嫌だと抵抗する七志だが、哀れなエルフの少女を抹殺する依頼が舞い込み、ついに、受けざるを得なくなった――『第三章』完結しました。『第四章 ダークヒーロー』開始します。「今度の依頼は泥棒だ! 近代武装の傭兵vs騎竜兵団vs七志の三つ巴!」
*5/14題名変更。
*6/28さらにあらすじ変更。
*8/10題名も一度変更。
*10/6またあらすじ変更。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-18 22:54:21
490660文字
会話率:36%
東京メガフロート――。それは、日本の輝かしい未来を象徴する次世代都市。高性能化した携帯、“ユニフォン”が復旧し、デジタル化により便利になって行く街。しかしある日を境にメガフロートの夜は異変に飲み込まれて行く。謎のアプリケーション“VS”、物
語は噂と悪意を吸い込んで加速する。十三人の所有者同士の殺し合い――最強のユーザーを決めるゲームが始まった。戦いは終わり、新たな物語が紡がれる。一ヶ月足らずの過去が与えてくれた物、十年来の願いを抱いて今、空へ舞い上がる!悪意と噂が渦巻くSFファンタジー、ここに完結!7/24:完結しました。応援ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-25 17:49:48
466179文字
会話率:51%