人類はたいていのことが叶ってしまうポストヒューマンへと進化したものの、そのあまりの万能感で生きがいを失ってしまい、衰退への道を突き進んでいた。
そんな中、ダークマター密集宙域に向かう中型高速宇宙船があった。
ブラックホールにバンジージ
ャンプしている知り合いから、重要と思しき情報を受け取ったからである。
その知らせは地球型知的生命体以外の知的生命の痕跡を示すのではないかというものだが――。
奇妙な振る舞いのブラックホール、ありえないはずの存在、アリスの穴……。
ファーストコンタクトは実現し、人類の現状を打開するものとなるのだろうか?
5話にわたって繰り広げられる、10000文字程度の短編SFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 07:34:55
10252文字
会話率:20%
天文ファンの「僕」が就職したら地方へ飛ばされ、そこで同好の士と出会って見合い話を持ち込まれるお話。
最終更新:2023-08-20 22:41:30
1212文字
会話率:24%
2年後に小惑星が地球に衝突すると言う。そんな未来に現実味が湧かない主人公は、いつもと変わらぬ日常を送るが、それとは関係無く、周囲はどんどん変化していく。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-09 19:36:54
2997文字
会話率:10%
「お腹が空きました。何か食べさせてください」
春休みの最終日。俺、海野凛太郎(うみのりんたろう)の部屋に同年代くらいの一人の女が腹を空かせてやって来た。
そいつの名前は美凪優花(みなぎゆうか)
今日。マンションの隣の部屋に母親と一緒に引
っ越して来た奴だった。
「なんで初対面の人間に飯を振る舞わなきゃなんねぇんだよ?」
そう言う俺に、
「先程お母さんに言ったそうですね。『何か困り事があったら言ってください。隣人同士、助け合いで行きましょう』と」
と笑顔で言い返して来た。
「まさか、その言葉を言って数時間でこんな事になるとは思いもしなかったわ……」
「ふふーん。こんな美少女にご飯を振る舞えるのです。光栄に思ってくださ……」
パタン
俺は玄関の扉を閉めた。
すると直ぐに
バンバンバン!!!!
と扉を叩く音
『ごめんなさい!!嘘です!!お腹ぺこぺこなんです!!助けてください!!隣人さん!!』
そんな声が扉を突きぬけて聞こえて来る。
はぁ……勘弁してくれよ……
近所の人に誤解されるだろ……
俺はため息をつきながら玄関を開ける。
そう。これが俺と彼女のファーストコンタクト。
腹ぺこお嬢様の飯使いになった瞬間だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 13:00:00
336573文字
会話率:47%
米国地球外生命体遭遇研究センター(United States Extraterrestrial Encounter Research Center USEERCユーセルク)が初の接触に成功した地球外生命体、コードネーム:ETL(ExtraT
errestrial Lifeform)-1とのコンタクトに関する記録折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 21:22:05
2019文字
会話率:0%
エルフさんと僕の日常...というわけでエルフ物のローファンです。
個人的に夢物語の書きだめしていたものを短編という形でプロローグを上げてみました。
後日、連載もやりたいので見かけたら読んでみてください。
こんな子に会いたい人生だった...
最終更新:2023-02-20 01:08:55
2896文字
会話率:42%
高2の春、新しいクラスになり、オレは、同じマンションに住むの隣引きこもり少女の柚木の更正を生活指導の塚本先生から頼まれる。
断ることが出来なく嫌々引き受け、
ファーストコンタクトを図るが盛大に拒絶される。それでもめげることなく
柚木宅をに
訪れ登校を促していく。
無理やり部屋
押し入ろうとするオレをと、柚木が、「変態!」
防犯ブザーを構えて罵倒される。
「違う!オレは、変態じゃない!」
「だから、そのブザーは鳴らさないでくれ!」
必死に懇願して訴えかける。
食生活が乱れて不摂生な柚木の為に
お弁当を作ったりして藤也は彼女の食生活の見直しをしたりする。
そんな柚木の私生活はゲーム三昧な怠惰な駄目人間だけど実は、イラストに関しては
神絵師で女子高生でありながら
プロのイラストレーターとして
活動する。イラストレーターのYUIだった。
基本的に学校へは行かないで部屋に引きこもってイラストばかり描いている
学校生活に苦手意識を抱いていて私生活共に、日常生活が欠落している。スマホゲームやPCゲーム、アニメが大好きで
仕事のイラストや、ゲーム三昧の日々を送る。
それでも引きこもり続ける柚木にリモート授業を
受けてみないかと頼んだところ、お願いを聞いてくれたら受けてもいいと言われる。
そのお願いとは、自分の代わりにオタクサークルのオフ会に代行として行ってきて欲しいとゆうものだった。
柚木のお願いを完遂して戻ってきたオレに柚木は、
コミニティの繋がりを与えてくれて次第に、藤也に対して心を開いてくる柚木は、
藤也のお節介も受け入れて嫌ではない態度を見せてくる。
そんな引きこもり少女を更正に導く話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 16:11:26
158030文字
会話率:49%
人類がシリウス星系に植民してからおよそ1世紀。
地球から8光年離れたこの地で人類は超光速技術を開発したが、未だ地球との往来は実現していなかった。
地球に夢を抱く青年、エラン・ジャラスは超光速航路開拓に従事していた。
代り映えしない毎日に退屈
していたエランだが、突如始まったエイリアンの侵攻により、日常が一変してゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 06:59:56
26153文字
会話率:76%
宇宙に、一人きり。 *同作品を「カクヨム」に投稿しています。
最終更新:2022-10-14 17:52:14
2864文字
会話率:35%
かわいい女神様と楽しくじゃれあう、異世界冒険譚。
その女神様とのファーストコンタクト。
最終更新:2022-08-21 13:05:12
151291文字
会話率:39%
惑星調査船が、惑星フローラへ到着する。
調査船は惑星への降下中、惑星上から上昇してくるロケットの姿を確認する。
調査漏れの住民がいたのか、それとも同じように調査船なのだろうか。
能力者である主人公は惑星フローラの一次調査を開始する。
超感覚
に身を委ね、惑星上に関知できる気配を探る。
そのとき、彼女の超感覚を受け入れない領域があった。
それどころか、そこが閉ざされる瞬間、その中に地球人の少女のものと思われる意識を感じとっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 02:00:00
94970文字
会話率:29%
田舎道に倒れていた宇宙人。心やさしい老人が彼を拾い動物病院に持ちこむ。
宇宙人は生きていたが記憶喪失になっていた。
院長の息子が宇宙人の記憶を取り戻すために奮闘する。
だが、そんなハートウォーミングなファーストコンタクトが後に巨大な災厄をも
たらすことになることをそのときはまだ誰も知らなかった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 23:41:45
3925文字
会話率:49%
恋をしたことのない小鳥遊は高校の入学式の日にとある子に一目惚れをしてしまった。
そして、緊張のあまり、多くに観客がいるの中で名前を知らないその子にファーストコンタクトでプロポーズしてしまう。
当然のごとく、フラれた小鳥遊だったが、その子と
は別クラスだったこともあり、周りから多少のからかわれはしたものの、平和に学校生活を謳歌していた。
しかし、2年に進級すると、状況は一変してしまう。
なんと、プロポーズした子と同じクラスになってしまったのだ。
しかも、小鳥遊はその子と仲良くしたいが、緊張のせいで、その子にだけしゃべれなくなってしまっていた。
さらにピンチヒッターで頼まれた図書委員でその子と一緒になってしまい…………
他の人にはおしゃべりなのに、彼女にだけ無口になってしまう男。
そんな小鳥遊が出した答えは?
そして、小鳥遊の初恋は成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:06:36
115863文字
会話率:42%
南極クルーズに参加した佐崎美香は白人の女性に声を掛けられる。
美香のことを“同類”といい彼女が語ったのは美香が漠然と感じていた不安の原因を知らしめるものだった。
クトゥルー神話を元ネタに本邦風なお話を書いていきます。
本作の参考
『ナ
ンタケット島出身のアーサー・ゴードン・ピムの物語』
『狂気の山脈にて』
『遊星からの物体X』
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 01:31:59
14078文字
会話率:43%
とある青年の住む六畳一間の賃貸に彼?もしくは彼女?は降り立った。
六畳一間から始まるファーストコンタクト。
はたして青年は無事に乗り切れるのか?
最終更新:2022-02-02 20:31:56
5589文字
会話率:17%
銀河標準歴1150年に銀河連邦は新たな知的生命体との遭遇を果たした。その知的生命体は原子力やインターネットなどの科学文明を既に築いてはいたが、惑星を代表する統一政府はまだ成立しておらず、非民主主義国家も数多く残っていたため、銀河連邦として
すぐに国交を結ぶことはやめて、しばらく観察を続けながら接触の機会をうかがっていた。
第1部は発展途上の知的生命体を観察する使節団の日常を、不定期更新で描いていく予定です。第1部が終了する前に第2部(接触篇)、第3部(ボーイミーツ~)を開始&終了させるかもしれません。気長にお付き合いの程、よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 16:51:40
32956文字
会話率:47%
恒星間宇宙船に乗って地球に飛来したファーストコンタクト宇宙生物はカタツムリそっくりだった。彼らはエスカルゴという料理を知り、人類の肉食を嫌悪する。
最終更新:2021-10-11 21:00:00
23291文字
会話率:17%
数年前、小惑星地球に衝突かという新聞記事が世間を騒がせる。政府の安全宣言により沈静化するが未だできていない女がいた。御陵未亜(みささぎみあ)である。松ヶ崎高漫研に所属する未亜は漫研を拠点に地球防衛軍設立活動をしていた。未亜の幼馴染みで同じ
漫研に所属する「俺」は、この異常行動を彼女の入院に原因があるものと考え悩んでいた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 00:00:00
141746文字
会話率:53%
ファーストコンタクトとは、異なる文明または種族間における、個人または組織間の最初の相互接触のことである。
(ウィキペディアより)
最終更新:2021-09-16 08:00:00
592文字
会話率:0%
人類と地球外生命体とのファーストコンタクトは、これ以上ない程に平和で穏やかなものでした。火星探査で遭遇した火星人は、翻訳機を用いて流暢な英語を操り、人間の火星への移住計画も笑顔で快諾してくれたのです。さらに人類が生活できる環境を整え、地球
と火星間で利用できる画期的なワープゲートまでプレゼントしてくれました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-15 21:08:37
1521文字
会話率:56%