あまり悩まないドライでミザントロープな主人公が成長しながらファンタジー世界を謳歌する話です。
登場人物は一見まともですが、実は我儘で頑固で性格に問題を抱えた人ばかり。一人ではどうにもならない彼らも力を合わせればうまく行く!?
失意と孤独
の中で人生を終えた百合子は、あの世の世界で目が覚めた。
他の大勢の人々とともに呆然と立ち尽くす中、アナウンスが響き渡った。
「今までの世界とは別の、少し危険な世界で生きてもらう」と告げる怪しい声。
次の人生として強制的にスタートした世界は魔物が跋扈する過酷な世界だった。
鬱展開もありますがサラッと流れます。
一部残酷描写がありますが普段からホラー映画を見ている人なら問題ない程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 15:20:45
122174文字
会話率:23%
最弱の不遇職である【釣り師】をあてがわれた主人公アルク。
そんなアルクだったが幼馴染である一人の女の子が手を差し伸べ、なんとかパーティーに加入。
戦闘についていくのは難しかったものの、それでも冒険者として不自由ない生活を送っていた。
しかしある日、予期せぬ敵の強襲によってパーティーは半壊。
役立たずが露見してしまったアルクはパーティーから追放されてしまった。
そうして気力を奪われたアルクはひたすらに釣りをするだけの冒険とは無縁のスローライフをスタートさせたのだが……。
『一定の種類を釣り上げ【釣り師】のスキルが覚醒しました。釣りによる経験値の獲得が発生するようになりました。強力なモンスターなどを釣る(おびき寄せる)パッシブスキル【疑似餌化】を獲得しました』
突然鳴り響いたアナウンスと共に覚醒。
最強への切符を手にしたアルクはパーティーを壊滅させた存在への復讐心を募らせた後スローライフを切り上げると、魚だけじゃなくドラゴンをも釣り上げてハードモードに突入することになったのだった。
これはコツコツ釣りをしながら強敵に挑むハードモードの主人公アルクとそんなアルクに釣られた仲間たちによる人生逆転の物語である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:31:19
39777文字
会話率:61%
「――うぐっ!」
「これは制裁だ! お前が約束通り金を用意できなかったから、当然の罰だ!」
いつものようにイジメを受ける高校2年生の主人公小路和刻。
今日もそんな自分の不幸に憂いていると唐突に脳内でアナウンスが流れた。
『――参加
者全員に告ぐ。瘴気は満ちた。これで【触媒】さえあれば完全なものとなることができる。我々は人間の生み出した兵器を遙かに凌ぐその力でこの世を牛耳るのだ。ともあれまずは【触媒】を見つけ、不要な人間やモンスター共を殺し、食い、レベルを上げ……時には同胞を蹴落とし新世界の王として君臨することも面白いだろう。……これにて我の務めは終わった。今度こそ魔族の繁栄を、理想郷を……』
魔族、触媒、瘴気。
訳の分からない言葉が並ぶアナウンスに耳を傾けていると、姿を現したのは1人の魔族。
人類の敵であるその魔族の手によって窮地に立たされた主人公だったが……。
『伝達可能確認終了。適合魔力、適合者として認識完了。適合者に告ぐ、レベルの付与を行いますか?』
とあるきっかけによりレベルの付与、さらには《時間操作》というスキルまで顕現させる。
そしてその結果、魔族やモンスターとの戦いにその身を置くこととなるのだった。
これは魔族という存在によりレベル・ランクという概念が生まれた世界で、レベル付与の適合者となった主人公がモンスターや魔族と戦い、英雄と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 12:02:30
20590文字
会話率:41%
2025年7月5日に世界に降り注いだ隕石は世界に大きな被害をもたらした。そしてその災害を生き残ったものへの祝福も同時に。
新社会人として生活をしていた主人公はある日、原因不明の電子機器の故障に気づいた。その直後何か大きなものが地面に落下した
音と爆風により壁に叩きつけられ、意識を失ってしまう。目を覚ました主人公がみたものは空に何個も線を描く流星であった。
電子機器が使えないことを理解し、今までの常識の通用する世界ではなくなったことを理解した主人公は本能のまま行動を開始する。やがて隕石の落下地点につき目にしたものは、ダンジョンであった。生物の進化のためにというアナウンスがもたらした恩恵をもとに主人公は本能のままにダンジョンをつき進む。
その行動がもたらすのは恩恵か破滅か新たな人類史を紡ぐファンタジー。
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喫煙の描写が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 22:58:41
22504文字
会話率:43%
あのまちかど 思い出とか ノスタルジーとか
最終更新:2024-05-13 06:54:37
403文字
会話率:0%
お盆が近いから連想したのかな?お盆⇒帰省⇒新幹線!?なぜか、新幹線の子供の頃の思い出が浮かんできました。最先端技術が、当たり前の日常の風景に平気で混ざりこんでいる。子供にとっては、全部が日常?個人的思い出話です<(_ _)>(*
^-^*)本文はメカに関する話題ではありません・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 08:37:30
767文字
会話率:0%
天沢桃佳は不純な動機で知的財産権管理技能士を目指す法学部の2年生。桃佳は日々一人で黙々と勉強をしていたのだが、ある日学内で【ホウケン、部員募集】のビラを手にする。
【ホウケン】を法曹研究会と拡大解釈した桃佳は、ホウケン顧問の大森先生に入部を
直談判。しかし大森先生が桃佳を連れて行った部室は、まさかのホウケン違いの【放送研究会】だった!!
全国大会で上位入賞を果たしたら、大森先生と知財法のマンツーマン授業というエサに釣られ、桃佳はことの成り行きで放研へ入部することに。
果たして桃佳は12月の本選に進むことは叶うのか?桃佳の波乱の日々が始まる!
【主な登場人物】
天沢 桃佳(19)
知的財産権の大森先生に淡い恋心を寄せている、S大学法学部の2年生。
不純な理由ではあるが、本気で将来は知的財産管理技能士を目指している。
法曹研究会と勘違いし、放送研究会の門を叩いてしまった。全国放送コンテストに朗読部門でエントリーすることになる。
大森先生
S大法学部専任講師で放研OBで顧問
専門は知的財産法全般、著作権法、意匠法
桃佳を唆した張本人。
高輪先輩(20)
S大学理工学部の3年生
映像制作の腕はプロ並み。
蒲田 有紗(18)
S大理工学部の1年生
将来の夢はアナウンサーでダンス部と掛け持ちしている。
田町先輩(20)
S大学法学部の3年生
桃佳にノートを借りるフル単と縁のない男。実は高校時代にアナウンスコンテストを総ナメにしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 20:50:00
113858文字
会話率:63%
「《異世界召喚されました。SAN値チェックです。……1D100》」
SAN値チェックがある世界に召喚されたアルテミス(本名)はそんなアナウンスを聞いた。強制的に正気度を問われる現象にフリーズするも、持ち前の豪運とオタ知識によりセルフで精神
分析を行い即座に復帰。
テンプレ宜しく「魔王を倒して欲しい」と言われ、本当にその魔王って悪いやつなの? とオタクならではの疑問を抱くものの困ってるなら助けた方がいいか、と一〇日後にはオーケーを出して異世界ライフを満喫するべく気合いを入れた。
え、先ずは勉強?
種族ごとの特徴と禁句?
国ごとの特色?
魔術ってイメージだけじゃ使えないの?
…………
まあ頑張るしかないか。腹を括って勉強の時間だ!
から約一年半。同行者(指導役)にイズという性別年齢不詳の仲間を加えていざ旅立たん!!!
著作権的な問題でめっちゃモンスター名は誤魔化してます。何が出たのかルルブ片手に見ても楽しい……という事にしておいてください。
あと勇者召喚から描くと非常に面白くない文章が出来上がったので、描写は無しです。妄想で補ってね!
纏まった話が書けてから投稿するので、不定期更新になります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 01:00:00
108000文字
会話率:23%
Xの方のお知らせで、継続課金の公式アプリのアナウンスがありました。それについて少し考えてみました。
キーワード:
最終更新:2024-04-29 06:32:03
1501文字
会話率:0%
目を覚ますと、そこには見知らぬ空間が広がっていた。
見下ろすと目の前には黒く大きなテーブル、見渡せば真っ黒な壁、見上げれば黒い天井にポツポツと白い点がついていて、まるで星空のようなだった。
だがそれよりも目を引くのは天井から吊るされている大
きな太陽系の模型だろう。
ここは一体……
徐々に意識が覚醒し、不安が襲ってきたその時、突然アナウンスのような声が聞こえてきた。
『みなさーん、おはよーございまーす!よく眠れました〜?ではこれから“デスゲーム“を始めていきまーす!』
序破急の三部構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:10:24
29508文字
会話率:38%
晴れてプロゲーマーになった岩崎美咲は、過去の名前を変えて新しいキャラクター名で活動を開始した。
最初の頃は、サディクション期待の新人というキャッチフレーズがあり、ゲーム配信をすると同時接続数が2万人を超えて好スタートだった。
選んだゲ
ームはエレメントフィスト。
美咲がプロゲーマーになるきっかけとなったゲームなだけに愛着もあり、しばらくはこのゲームをメインで活動をしようと考えた。
しかし、美咲の戦い方が合気道をメインとしたやり方だったので、自分から攻めたりはせずに相手の打撃を捌いて投げるのがほとんど。
故に、派手な戦いを好む視聴者は次第に離れて行ってしまい、残ったのはリアルでも合気道を習っている視聴者のみになってしまった。
この頃になると、美咲の同時接続数は40人ほどと激変してしまう。
美咲は悩み、監督やチーム仲間に相談をする。
合気道の他にも謎解きが得意だったため、監督からとあるMMOゲームをやってみないかと提案される。
ゲーム名は「スペルマジック」
このゲームはRPG系だが、他のゲームと違ってクエストの発生方法や進行具合、クエストを受けたはいいけどマップ上に道しるべが一切表示されない。クリアに必要なのはNPCとの会話の内容や、クエストに関係する情報の謎を解いて行くしかない。
美咲はこれを聞いて興味を持ち、早速スペルマジックにログインをする。
だが、最初に転送される街へ着いたが、チュートリアルの開始はされずに、それに関するアナウンスもない。マップを開いてもクエストマーカーなどの表示はなく、美咲は愕然とした。
ゲームシステム面は予習をしてきたのに、それ以外の予習はしなかったため手当たり次第、街を探索する。
だけど、その最中にあるプレイヤーから陰湿な嫌がらせを受けてしまう。
しかし、このことがきっかけで美咲はスペルマジックでプロとしての実力と知名度を上げようと決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 09:40:06
5447文字
会話率:37%
高二の陰キャ、吉川小次郎。元々は幼なじみの澄田寧々たちと仲良く遊んでいたが、次第に疎遠になりネネは陽キャの仲間入りしていた。
そんなある日、いつもの通り登校し朝礼の挨拶をするその時、謎のアナウンスとともに俺たちは異世界に転移してしまった。
そこは魔法と戦争が当たり前の混沌とした世界。
魔族と人間族の戦争のためにヴァルデンシア王国の王様によって転移された。
固有の魔法"メインスキル"を確認するクラスメイトたち。
聖勇者など魅力的なスキルが出てくる中、確認した俺はまさかの盗賊スキル…?!
盗賊スキルはこの世界では最も蔑まれる下劣で史上最悪のスキル。
さらには王国に伝わる予言のせいで世界を脅かす存在とされてしまった。
謎の裁判に無理やり容疑者としてあげられ、追放されてしまう。
そんな中、国の陰謀に気付き俺は蔑まれたはずのみんなを救うために戦っていく!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:41:39
119719文字
会話率:64%
アナウンスについてのこと
最終更新:2024-02-08 20:59:56
355文字
会話率:67%
夕方、肌寒く薄暗い五反田駅から飛び乗った、ガラガラの山手線の外回り。ちょっと前まで運転を見合わせていたそうだが、ちょうど良いタイミングで電車が動いてくれた。私はラッキーだった、はずだった。車内の無機質な英語の自動アナウンスが告げる次の駅は、
目黒でなく、東京…なんとか。その時、電車が大きく揺れる。私はとっさに、つり革を掴む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 21:00:00
4290文字
会話率:10%
主人公赤札みかおは、新作ゲームのアープロファンタジーをプレイしようとしている高校生。待ちに待ったプレイ開始! しかし度重なるアップデートとメンテナンスによって中々ゲームが始まらない! そして始めたゲーム、気がつけばみかおは魔王になっていた!
? そこに鳴り響く無情なアナウンス
〜勇者は難易度イージーを選択しました〜
これは魔王となったみかおが難易度イージーの世界で勇者を打倒すべく悪戦苦闘する物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 07:05:11
25267文字
会話率:50%
秋。夏の暑さがしぶとく残っているものの快適な時期……なのは外での話。
満員電車。帰宅ラッシュ時だ。仕方のないこととはいえ早く次の駅へ、と思っていたところ、機械的な女の声の車内アナウンスが流れるとほぼ同時に電車が急停車した。
おいおいま
さか嘘だろ……と車両内に絶望的な空気が漂う中、今度は車掌のアナウンスが入った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 11:00:00
1518文字
会話率:12%
空港から外国へと飛び立った旅客機。
離陸してからしばらく経ち、どこかまどろむ空気感の中
突然の機内アナウンス。客室業務員の慌てた声が機内に轟いた。
『お、お客様の中にお医者様はいらっしゃいませんか!?』
来た。
来たぞ。
つい
にこの時が来た。
鼻から息を吐いた、三人席その通路側に座る男。
キリッと顔を作り、席から立ち上がろうとしたが
突然、隣に座っていた男に腕を掴まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 15:00:00
2014文字
会話率:57%
時代はすでに自由に異世界に飛べるまで進歩した。
もう一つの自分の魂の入れ物、アバターが異世界にあり、専用の施設で自由に魂を行き来する事が出来る。
そんな魔導科学の進歩した世代で生まれ育った俺、雨宮アマタは過去の事故を引きずり、15歳にして
異世界へ行く唯一の手段アバターにログインする事が出来なくなる。
そのきっかけは長年一緒にパーティを組んでいた仲間からの追放だった。
「どんどん強くなって行く俺たち、それに対してどんどん弱くなって行くお前。もう一緒に活動して行くのは限界だなって。」
つまり、「会社を辞めろ。」という事だった。
精神的に追い詰められた俺は気を失ってしまう。
目が覚めて医師に告げられ言葉はアバターへのログイン禁止の宣告だった。
誰もが異世界に飛べるのに、俺だけが異世界へ飛べない。誰よりも異世界に憧れていた俺にとってこれは死以上の苦しみだった。
ドン底に落ちた俺は最後の希望に縋り付くように異世界での魂の入れ物アバターへの接続に試みる。
<貴方にまだ見ぬ世界をプレゼントします。ようこそ異世界へ。>
不思議なアナウンスと共にエラーが発生。俺は強制退出となった。
永遠にアバターに接続出来ない身体になったと思っていた。
この日から俺は奇妙な現象に巻き込まれる。
目を覚ますと俺はエルフの少女だった。
神降しの儀式という話なのだが、このエルフ達は間違えて人間の俺を異世界召喚してしまったのだ。
しかもエルフの少女の身体を乗っ取った訳ではない、
「これから、よろしくお願いしますね、神様。」
と、身体の持ち主であるチユの意識は残ってる。一体どうすれば良いのか。
ドタバタしながらも、俺、雨宮アマタはエルフの村の改造に取り掛かる。
もう二度と元の世界には戻れないかも知れない。
そう思った晩の話、眠れば、そこは人間界。自分の身体で目を覚ます。
でも何故か自分の意思では身体を動かす事は出来ずエルフの少女、チユが人間界で大暴れするのだ。
人間界と異世界を交互に行き来する内に雨宮アマタは無自覚に奇跡を起こしまくって行く。
それは神の偉業となんら変わらない事なのだが、当の本人は無頓着。
また今日も雨宮アマタはやらかして行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 19:00:00
345922文字
会話率:37%
約1年前、世界各地に突如としてダンジョンが現れ始めた。
ゲームやアニメの世界を再現したかのような美しいダンジョンに人々は熱狂するが、どれだけ探索してもモンスターや財宝などは見つからず……。
しかし、安全なダンジョンはコスプレイヤー
の聖地として大人気に?!
社畜コスプレイヤーの主人公も、自作の勇者衣装を身にまとい聖地へ通い続ける。
そして、待ちに待ったダンジョン1周年記念イベントの当日、無機質なアナウンスと共に全てが崩壊していく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 10:39:42
29734文字
会話率:38%
名取海は厨二病を拗らせた根暗で卑屈でうだつの上がらないぼっちだ。
特段仲のいい同性の友人はいないが裕福で温厚な家族がいるだけで満足な日々を過ごす。
その日は推しの新人Vtuberの生配信を見るため早目に帰宅…のはずが突然謎の光に包まれて意
識を失う。次に目を覚ますと【ダンジョン】の中に居た。
恐怖よりも好奇心が優った海は己が手に入れた唯一のスキルを確認がてら使ってみた。
「【焔〈黒〉】。わかんないけどなんかかっこいい。えっと、“焔よ彼の地を焦土とかせ!”とか言ったら何か出たりして…」
短絡的な考えのもと【ダンジョン】。それも【超難関ダンジョン】は音を立てずに消滅。
“《探索者:ホロウ》によって【超難関ダンジョン】の一つは制覇されました”
そのアナウンスは全世界に流れ《探索者:ホロウ》という人物は時の人、また探索者の開拓者であり最先端をいく道標となった。
あの騒動から三年が経過し、世界はダンジョン一色に変わった。
そんな中勘違いが勘違いを呼び探索者ランキング全世界三年連続一位に輝いた《探索者:ホロウ》こと名取海は絶対に正体をバレないために熱狂な《ホロファン》達の視線に怯えながら過ごす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 17:24:21
58052文字
会話率:49%
世界的人気を誇るVRオンラインゲーム『ダンジョン・オブ・プリズン』——通称ダンプリ。メインストーリー最終章のボスが討伐されたその瞬間、チュートリアルを終了するというアナウンスと共に、ゲームの舞台であるはずのダンジョンが現実世界に現れてしまう
。
そんな中、平凡なおっさんである佐野真38歳は、ボスが討伐された直後に奇妙な空間に迷い込み、システム上作ることができないはずの『美少女キャラ』のキャラクタークリエイトに成功してしまう。軽い気持ちで反映ボタンを押し、強制ログアウトの後目を覚ますと——現実世界での肉体が、自らが作り上げた美少女に変化していた。
現実世界を侵食する『ダンジョン』と、美少女の肉体を得たおっさん。ゲームとは違って死んだら終わりの過酷な世界で、美少女に受肉したおっさんは何を為すのか。
『ダンジョン美少女受肉おっさん』がいく、現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 00:01:42
46854文字
会話率:39%
夫と親友に裏切られた『凛香』。
人の話をあまり聞かない神の手により『リンシア』という少女の遺体に入り第2の人生が始まる。
偶然入ったカフェで色々と凄い少女と運命の出会いを果たす。
そして世界を『病ませる』存在との戦いに巻き込まれていくこと
になる。
※1話あたり2000〜4000字目安です。
※時々ドッキリする展開が登場しますが基本的に鬱展開はありません。ハッピーエンドへ帰結します。
※視点変更の際はアナウンスがきちんとされます。基本的には主人公の視点で進行します。
※姓+名前の世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 05:00:00
282772文字
会話率:41%
草葉 三三の初恋はビンタから始まった。
相手は学校の先輩で、学校一の有名人であり人気者の三星 凪々藻という女の子である。
財閥令嬢であり、文武両道、才色兼備、品行方正──彼女に与えられた才を数えれば両手の指すら埋まってしまうほど。つまり
は圧倒的な高嶺の花というわけだった。
だけど、“普通”を知らないミミがそれを障害と認識することはない。と同時に、何をすれば振り向いてもらえるのかも分からない。
ただ、想い人と結ばれるためなら、どんなに汚い手でもいとわない。
「人を好きになるってどういうことだろう?」
これはサイコパスな少女のゼロから始まるちょっとおかしな恋のお話である。
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隔週金曜日に更新予定です!
Twitterでアナウンスいたしますので、フォローしていただけると嬉しいです!!!
twitter.com/iandu_ume折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 23:30:31
167535文字
会話率:55%