悪役令嬢フェリカ、彼女は王太子に婚約破棄を宣言された。
「私はあなたの愛したアリス嬢を害してなどおりません。それはあなたもおわかりのはずですわ」
絶対に婚約破棄などさせてあげない。愛する王太子に宣言する悪役令嬢の悲恋。
最終更新:2018-03-05 17:02:04
1711文字
会話率:25%
この物語は、ジャイアント・インパクト説をモチーフにした作品です。
あらすじは、それでだいたいおわかり頂けると思います。
細部が異なっているかも知れませんが、フィクションとして捉えて頂ければ幸いです。
短いお話なので、気軽に読んで下さいませ。
蒼と白がぶつかり合った時、物語の幕が開く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 16:00:00
21432文字
会話率:43%
深夜に読まないように。
短文ではありますが、ホラーです。
入浴時にはご注意を。
最終更新:2017-12-17 03:49:01
461文字
会話率:12%
さて方々、真に恐るべき存在とはどのようなものかおわかりか? ……闇に蔓延る悪の組織? 世界を狙う邪悪なる魔王? 人智およばぬおぞましき邪神? ……否。否である。真なる恐怖とは、真なる理不尽とは! その程度のものではない!! さあ見せ
よう、絶望という言葉の具現を! (※注 このお話は、コメディーです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-24 08:40:59
509263文字
会話率:47%
「そなたには古き巫女の魂が混ざっている。引き離さないと、それはいつか良くないものを引き寄せるだろう」
狐の神様にそう告げられた主人公――穂村彰常は、目が覚めれば今までと何も変わらない生活が待っているはずだった。
……どうして、こんなことに
。
そこで待っていたのは帰ることのできない異世界での狐の巫女生活。
そうして、長い暮らしの果てに彼は、彼女は一人の少年と出会う。
◇
このお話は前作の短編「焔狐と天気雨」の連載版となります。
あちらをご覧いただいた方にはおわかりかと思いますが、短編化するにあたってカットした描写、設定をちゃんと書きたいと思った結果こうなりました。
最後に、このお話は「異世界転移」「TSF」「精神的BL」で構成されています。苦手な方はご注意くださいますよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 18:38:08
74207文字
会話率:37%
「わかりますか?」ってけっこう言っちゃうし、言われてしまう。
最終更新:2016-06-16 22:05:06
6763文字
会話率:36%
【夏のホラー2015用に執筆した小説です。】
-あらすじ-
S野とAは中学時代からの悪友である。思春期にありがちなちょっとしたイタズラを思いついては、教師に怒られる毎日。
ある日。
廊下を走っていて教師とぶつかったことで、罰として社会
課資料室の掃除を任される。当然、する気のない掃除にそこら辺にあった機材で遊び始める2人。 だが、S野が神棚のある壁に身体をぶつけたことで、『あるもの』が落ちてくるきっかけを作ってしまう。
そこから、恐怖の体験が始まろうとは、まだ知るよしもなかった……。
S野の過去回想で語られるホラー小説。
【異世界】【学園】【恐怖】の三題噺で作ってみました。
学園と恐怖はそのままですが、異世界=あるものに置き換えてあります。たぶん、すぐにおわかりになると思いますが(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-23 14:35:15
4490文字
会話率:12%
サインスピニングの話をしよう――あの古めかしくも新しく、ユニークなアドバタイジングの話を。
惑星を覆う規模の量子的情報ネットワークから、日本が消えてしまった未来。
その跡地に現れた巨大都市:環都の真ん中で、文字広告と図版の描かれたサ
インボードを振り回して客の袖引く彼らこそ、サインスピナー。
だが、彼らの超技・絶技が伝達されるとき、サインボードに生命が、決して無視することの許されぬ輝きが宿る。
そして、運命の交差点:フィフス・クローバーでふたりの天才スピナーは出会った。
あらゆる技を一瞬で記憶・再現してしまう――アシュレダウ。
己自身を消し去り、サインと同化しようとする――シオン。
これは、ふたりの小さな伝達の物語。
※本作:「ソウルスピニング:ザ・マイルストーン」は図書館ドラゴンの作者でもある「右さん」が企画されました「俺を信じずこれを読め!」内に掲載されております、奥沢トビスケ作の「燦然のソウルスピナ」嘘あらすじ&嘘レビューに、アイディアの発端を頂きました(ややこしいな)。
今作の掲載にあたり、以上の経緯から「原案:右」のクレジットを入れていただけるよう、事前に原稿を送った上で、トビスケ側から提案にさせていただきましたが「必要ない。また、俺を信じずこれを読め! へのリンクも不要。原作は、あくまで燦然のソウルスピナ側である」とのお返事をいただき、このようなカタチでの掲載となりました。
もしよろしければ「俺を信じずこれを読め!」で、その発端となった嘘あらすじと嘘レビューをご覧いただければ、いったいなにが、どのような化学変化を起こしたものか、おわかりいただけると思います。
文筆業に携わる者の礼儀として、以上の経緯をご説明させていただきました。
※また、同時にサインスピニングは実在する競技・職業であり、本作中に描かれるものは実在する部分を拡大解釈、作者によるまったくの創作のつけたしなどが行われた空想上の産物であることを、明記しておきます。
実在の団体、歴史、個人、いかなるものとも一切関係のない、完全なフィクションです。
誤用・混同のなきようお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-26 19:05:43
33346文字
会話率:14%
久々の紅茶とイラストと短編小説のコラボ企画第8弾♪
イラストはブログにありますので、よかったらそちらもご覧くださいね〜(^^)
今回の主人公は「晃広(あきひろ)」。
この短編シリーズを最初から読んで下さっている方にはもうおわかりかと思いま
すが、この短編シリーズの舞台・Tea Room * LUPINUS のバイト君です。
『十人十色、それが個性』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-25 01:15:07
8353文字
会話率:31%