眠れないきみに、この鈴をあげよう。
それから、鈴にまつわるおはなしも。
さあ、ベッドに入って、夢の手前で聞いていて——
眠れないこどもと、おとなのための小さなものがたり。
(2015-12-27 追記)
ツイキャスにて朗読を行いました。
URL: http://twitcasting.tv/inami_akira/movie/227787472
※朗読はおよそ20:00から始まります。
(2016-03-11 追記)
noteにて本作品の朗読を発表いたしました。上記のツイキャスとは別に、改めて読み、録っています。
URL: https://note.mu/p_achira/n/n7191a349881c折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 00:04:19
1675文字
会話率:0%
その日の食事も満足に得ることのできないほど貧しい家庭に育った、15歳の少女インドラ。ある日幼い弟妹と山へ薪取りへ行って帰ってくると、たくさんの金貨が詰まった袋が粗末なテーブルの上にあった。
「貴族のお城へ奉公へ上がってみる気はないか?」
そ
う父親に言われる。
貧しい家庭の事情と家族のため、奉公へあがることを決意した。
何故メイズリーク伯爵家は大金を支払ってまでインドラを買ったのか。伯爵家でどんな仕事に従事することになるのか。おとぎ話風をイメージした、インドラの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 05:51:27
32936文字
会話率:38%
おとぎ話風。長靴をはいた猫をもとにしようと思ったんですが、書いていくうちに主人公が「猫が手伝ってくれる? そんなものいらん。私の頭脳さえあれば何でも思うままだ」という何とも俺様なやつが出来上がってしまいました
最終更新:2012-11-15 01:40:59
5739文字
会話率:34%
活気の無くなった学校が、彼女のお城へと変貌する。放課後のお話。
最終更新:2010-09-06 23:34:21
481文字
会話率:24%
trick or treat。ハロウィンの夜、魔女はカボチャの馬車に乗ってやって来る。
最終更新:2009-10-31 22:03:52
760文字
会話率:7%
ある日突然、黒いモヤモヤが、僕の心の中に住みついてたんだ。
最終更新:2009-10-23 22:21:29
811文字
会話率:0%