魔界と人間界を繋ぐゲートは7つある。それぞれを管理する公子たちは仲が悪く、今日もどこかで小競り合い。既に日常となったそれに、新参者の女は馴染めず逆鱗に触れてしまう―――。それすらも日常となった、魔公子様のひとコマ。※直接的な表現はありません
が、さらりと残酷ですのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-23 16:53:30
2405文字
会話率:44%
それまでは夢の中で干渉したものが現実でも同じように干渉されるという…かなりおかしな夢を見る以外は平凡に暮らしていた黒守 結城(くろかみ ゆうき)は高校生になってもいつも通りそのおかしな夢を見ていたが!突然夢の中に現れた少女…鬼灯 火鱗(ほお
ずき かりん)によってそれまでの日常が夢と夢を繋ぎ行われる闘いの日々に変貌する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-07 20:49:22
11001文字
会話率:49%
『輝ける星光』関連作品。戦艦アストライアの異形司書・スキンクの話。作者は『東方禿狗禄』『ザ・ライアー』『白い巨像』『東方白山羊』の作者・蠱毒成長中。
最終更新:2011-02-05 02:46:52
10080文字
会話率:39%
安倍童子《あべどうじ》が賀茂家《かもけ》に養子入りしてから二年後。
十二歳になった安倍童子《あべどうじ》は朱雀帝《すざくてい》が物の怪に憑かれて病を患ったことを鳥達の会話で偶然知り、兄弟子の保憲《やすのり》を連れて内裏《だいり》へと向か
う。其処《そこ》で二人を待ち受けていたのは、蛇の鱗に身体中を侵された幼い皇帝の姿だった……。
男として育てられた男装の麗人・安倍晴明《あべのせいめい》と黄金の髪を持つ幽鬼の如く美しき護り人・賀茂保憲。二人の陰陽師が繰り広げる淡く儚き恋物語第二部。
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最終更新:2010-12-24 12:38:52
15723文字
会話率:39%
皆様、お久し振り。私の名前はルフィ=ジェネル。不死者って呼ばれる、「死なない存在」。お会いするのは…3年ぶり?それ以上だったかしら?まあとにかく、私の物語、復活って事で!今回は旅の仲間、黄金竜であるラギスの故郷、ロンジュが舞台。そこの長老達
がま~たムカつくのよね。それはともかく。何と、そのドラゴンの国で、「不完全な不死者」とやらが現れたとか。その元凶を倒すのが、今回のお仕事なんだけど…やっぱり相変わらず、一筋縄じゃいかないみたい。……また悪魔絡みかぁ。私、別に悪魔と戦うための傭兵じゃ無いんだけど……。とにかく、何とかするしかない、わよね?私達の物語に、あなたの時間を頂けたなら…これほど嬉しい事は無いわ。お付き合い下さったら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-15 10:00:00
31785文字
会話率:36%
鉄崎修一。殺人鬼。
その男の姿はまるで鬼神のように大きく、その男の怒りはまるで龍の逆鱗のようであった。
だがその瞳は翡翠のような、どこか透明で悲しい瞳だった――
最終更新:2010-07-04 23:10:08
2416文字
会話率:27%
とある冒険者であった主人公は、人々を苦しめていた竜族が一体【紫炎の魔竜】と対決する。互いに退かぬ勝負の末、力の殆どを使い尽くした主人公は最後の力を振り絞り魔竜へと斬りかかる――。次に目覚めた時、彼は何かがおかしいことに気がついた。爪が。鱗が
。翼が。彼の体にはあった。そう、彼は【紫炎の魔竜】の体に、その精神が乗り移ってしまったのだ――。元人間の竜と、しもべの飛竜が送るファンタジックコメディ(?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-16 18:55:33
6988文字
会話率:20%
娘が、殺人犯の人質にされた。警察官だった娘の父親は、助けるために威嚇で発砲する。だが、その行動が殺人犯の逆鱗に触れてしまい、娘が殺されてしまったのだ。怒った父親は殺人犯を殺そうと発砲するが、外れてしまい……。
最終更新:2009-09-29 00:37:16
2193文字
会話率:17%
何日も雨が降り続いたある日、長く働いていたパチンコ屋をクビになった三上のもとに、同じ店で専務をしていた浅田が現れる。浅田は、今の店に不満を抱えているようで……
最終更新:2009-01-07 04:50:10
2692文字
会話率:59%
九頭竜によって全てが創造されたとされる世界『カオルーン』。水の竜脈の守護者・水竜鱗主(イル・サライア)に仕える風の有鱗ミリィは、数代前の鱗主が風竜鱗主より贈られたという伝説の剣、エアーズブレードの調査を命じられ、彼の剣の眠る遺跡へと赴くのだ
が……RPG風味なんちゃってファンタジー。BL濃度は薄め、ストーリー性重視で進めております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-09 21:19:21
7479文字
会話率:10%
喫茶店で働く唐沢優美は、脳の本を読み耽る男、俊野保に恋をする。孤児として育ち、人との関わりに慣れていない優美は、次第に保の温かさに触れ、保の脳研究グループの仲間と楽しい日々を送る。しかし、あるパーティで人気女優深海沙也に出会ってから、事態は
急変する。研究室の閉鎖と研究室の博士の失踪。そして、優美たちは博士捜索に向かう。そこには、究極の愛と野望が待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-09 18:17:34
65482文字
会話率:46%