とある公園にボロい野良犬がいました。
野良犬なのに首輪がありました。
ボロ犬にとって、首輪はとても大切な記憶のしるしでした。
けれど、思い出すとずいぶん切ない気持ちになるのでした。
そこに、がらくたがいっぱい詰まったダンボールを抱えた幼女
が現れました。
「消したい過去はありませんか? 捨てたい過去はありませんか?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-18 17:20:04
2020文字
会話率:38%
この上なく無愛想な少女と、自称・普通の少年。
ただのクラスメイトだった二人がとあるブッサイクな野良犬を
通して交流を深める正統派(予定)ラブコメディ!
最終更新:2010-06-11 20:13:59
2289文字
会話率:7%
古臭い町がどんどん活気と新しいものに侵されていく。
わずかに残された古臭い町で生きる人々と『野良犬』と呼ばれる少年少女たち。
犬はただ静かに生きたいだけ―…
最終更新:2010-03-03 14:17:37
2142文字
会話率:38%
世界防衛隊の若い隊員は、銃を持っていた。彼は敵と戦っていた。彼は敵を殺していた。それが彼だった。それがすべてだった。それでよかったのに……。
最終更新:2008-12-03 22:27:21
6582文字
会話率:26%
世界征服を目論む大国、グーテンデール帝国は全世界に向けて戦線を布告。強大な軍事力を背景に世界のおよそ半分ともいえる土地を占領していった。世界の脅威、悪の軍隊、帝国軍。そんな中、胡散臭い機体を素に孤軍奮闘を続ける野良犬のような集団、帝国軍第9
11実験中隊。戦争のその日を噛り付くように生きていく人々の悲喜こもごもな物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-11-16 23:10:51
1701文字
会話率:5%
ある野良犬の視線で語られる掌篇小説。自分の天職とは何か。1分ほどで読める読み切り小説。
最終更新:2008-08-08 15:29:00
763文字
会話率:0%