和清15年戦争終結から45年。戦後の荒廃からやっと立ち直った日本。
ゲルマ領軽井沢の境界近く国有鉄道碓井線横川駅で、両親に先立たれ、貧しいながらも大好きな鉄道の仕事に勤しんでいた田村尚登。仲間たちと共に平和で楽しく仕事をこなす尚登であった
が・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-16 15:37:24
1769文字
会話率:75%
水の上を歩く仙人がいるという旅館がある。という噂を聞いた木下は真相を確かめるため軽井沢のその旅館を訪れる。そこでは、テレビ局の関係者が旅行をしており、親密になる。しかし、その旅館では恐ろしい殺人事件を起こそうと計画している者がいた。
最終更新:2017-08-13 21:37:38
33888文字
会話率:56%
第一部 ぶっ飛び少女 東帝魔術大学へと入学した軽井沢 楓花(かるいざわ ふうか)は物体浮遊魔法の天才なのだが、彼女は男性が苦手であり、魔法を暴走させる体質である。そこに妙に親しみが持てる咲花という男と出会う。
第二部 魔人大学生 東低魔術
大学に入学した冷静沈着でクールな大河内 未来(おおこうち みらい)と精神年齢が中学生の小野瀬 きらりは学内で検索魔法を使う。すると、学内に魔人がいることが判明した。
第三部 火山はひやまと読む クールビューティーな大河内未来に一目惚れをした火山 團歩 (ひやま とんぼ)は恋愛に対し超積極的である。しかし、火山の好意に嫌気がさす未来はある嘘をついてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-27 01:04:29
25581文字
会話率:58%
仕事の都合でイギリスに暮らす春日一家は、突然の事故で父・貴一は妻を、息子・翔太は母の桜咲(さき)を亡くす。
桜咲の七回忌の法事のために帰国した貴一と翔太は、渡英後初めて貴一の故郷である軽井沢へ行くことにする。軽井沢の貴一の実家を管理しながら
カメラマンとして暮らす、桜咲の妹・明日花と四年振りに再会をすると、明日花の提案から、妻・母・姉へのそれぞれの思い出を、軽井沢と桜咲の故郷、海老名で探し始める。三人が自分の居場所を再確認した時、止まっていた三人の時が動き始める。
文章が長く二部構成となりました。
趣味の域を出ない文章ですが、最後まで読んでいただければ幸いです。
尚この小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 10:00:00
81797文字
会話率:58%
恋愛作家安堂理真(あんどうりま)は、先輩作家の代理として、軽井沢にある人気占い師の別荘を訪れる。そこには占い師のファンクラブ会員数名に、占い師が出演するテレビ番組「守護精霊の寝室」のプロデューサーも集められ、占い師の世界観を元にしたメディ
アミックス展開の発表が行われた。
その夜、レプリカの剣で床に串刺しにされるという無残な他殺体が発見される。被害者の死亡時、現場は内側から施錠された密室状態であったことが分かり、素人探偵としても活躍している安堂理真は、警察の要請を受けて捜査を開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 21:00:00
55753文字
会話率:44%
高校一年生の関谷はじめに、ふとしたきっかけで幼馴染の菅野美緒とともに生徒会役員選挙へダブル出馬する話が持ち上がり、中学時代からの同級生、駈を参謀役にして選挙を戦った結果、美緒とともに生徒会役員に当選する。
そんな折、第二種電気工事士の資
格を持つはじめは、美緒の母親の『近所の人の知り合い』の家電を修理するよう頼まれる。はじめが訪れたのは、コミュニティFM放送局『FMあさま』。そこにいたのはおっとりとした黒髪巨乳のおねえさん・三里塚わかば、下ネタ大好きな残念美人・佐倉みのり、双子の小学生・千原あいとまいの四人。はじめは業務用CDプレーヤー修理のついでと称し、隣家でひきこもりをしている和田ゆいの番組の準備を手伝わされる。
後日、FMあさまを再訪したはじめは、FMあさまが経営危機に陥り、大株主である町・商工会議所・青年会議所主導で廃局する話が浮上していることを知る。一度は無関心を装うはじめだが、車のガス欠がきっかけで再会したわかばの本気を知り、生徒会の仕事をこなしつつ、FMあさま存続のために奔走することになるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-30 08:29:04
130082文字
会話率:61%
ここは軽井沢。とある湖畔。
井沢茂は、今年のクリスマスもここにきた。
ボートを漕ぎ出し、湖の真ん中へ行く。そこで毎年するように、花束を浮かべてクリスマス・プレゼントを沈める。
彼の妻がここで死んだのだ。
あのクリスマスの日もここに
いた。ただし、妻と二人。
ボートは転覆し、井沢だけが生き残った。
それから毎年クリスマス・イブの日にはここを訪れ指輪を沈める。
そして、同じペンションに厄介になる。
そこで働く女性従業員の視線に、井沢は気付かない。
そうそう。
指輪を沈めるときに、なぜかおかしな現象が必ず発生する。
もしかしたら、井沢もそれが何を意味しているのかを分かっているのかもしれない。
他サイトの、比較的縛りのきつい競作企画に出展した旧作品です。自ブログにも掲載しています。2005年12月の作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-21 00:02:04
1761文字
会話率:27%
2010年に連載した『ホワイトクリスマス』の続編。ある事件がきっかけで東栄会会長の若田部巌と親しくなった川村奈美恵は今年のクリスマスに居候をしている部屋の持ち主黒木俊彦と軽井沢にいく計画を立てていた…。
最終更新:2013-12-25 10:23:58
35938文字
会話率:60%
大本営作戦課のエリートが南方戦線に視察にいった。満身創痍で帰って来るが・・・一方彼の家人と恋人は軽井沢に疎開していたのだが・・・
最終更新:2013-03-05 19:29:31
26389文字
会話率:42%
時代小説家の俺は、時代物の執筆に加え、時折自分の雑感などを綴ってエッセーなどにしていた。今、夏場で軽井沢の別荘に来て仕事をしている。食事は三食家政婦に作ってもらい、高原地帯から町を見ながらいろんな思いを描く。俺自身、昔出版社主催の新人賞を獲
り、貧乏しながら作品を出し続けてきた過去があった。新人賞受賞後、直木賞も獲って作家としての道のりを堅実に歩み続けてきたのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-21 16:20:19
3027文字
会話率:100%
長男の結婚を控えた青山家と、その結婚相手の秋野家の25年前に起こった出来事。
そして、現在の状況に対する苦しみと、そこから抜け出そうとする家族の葛藤を描いたヒューマンストーリー。
最終更新:2011-11-02 00:00:00
4416文字
会話率:42%