僕は街路樹。
なんの特徴もない、ただの木さ。
あの女の子に会うまではね。
最終更新:2020-02-10 12:30:59
1624文字
会話率:6%
⑴『原付狂い』・・・毎日の原付における、快適な旅の所作の狂い 歩数を伸ばす為に出る駅前まで、いつも原付を使用している。とにかく便利な原付は、快適な疾走感があるし、自分に非日常を与えてくれるとする、小説的エッセイ。
⑵『原付狂い』・・・走行
時に当たる、木の枝や、パンクするタイヤについて 原付の走行時に生じるの問題について。道路の端を走行するため、街路樹から出ている木の枝や、ゴミによってタイヤがパンクすると言った、現象に狂わされると言う、小説的エッセイ。
⑶『原付狂い』・・・交通費の、原付とバス代の比較 駅前に出るのに、一か月単位で、10分の1の単位で、原付とバス代では差が出るということである。これだけ差が出るなら、原付のほうが遥かに便利で、安く付くので、原付に狂うに決まっているだろうとする、小説的エッセイ。
⑷『原付狂い』・・・車体の傷と、無頓着について 原付の車体の、傷やライトの欠陥などに、法に触れない範囲であれば、余り気にならないという感覚がある。要は、自身は、原付の見た目よりも、乗るためだけの物として狂っているとうい、小説的エッセイ。
⑸『原付狂い』・・・終わりに バイク離れが進んでも、原付は手放さないだろうとする、決意の元、狂気の世界で、自分を楽しませてくれよ、と原付に言葉を投げかける。メタファとして、原付狂いは、暴走するとする、小説的エッセイ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-16 07:37:48
2178文字
会話率:21%
変わりのない日々の中で、気付かない別れが近づいてくる。
最終更新:2019-10-28 03:03:46
205文字
会話率:0%
街路樹書いていたら思いついた。
最終更新:2019-08-23 04:27:43
2148文字
会話率:37%
いや、実際うるさいんだよ。
最終更新:2019-08-23 04:26:13
1774文字
会話率:9%
突然の雨に思わず駆け込んだ街路樹の下…。
最終更新:2019-03-04 12:38:05
2203文字
会話率:53%
「一年後に会いましょう。」そう言って留学へと旅立って行った元カノを想い続けて受験勉強に励むコウキ。約束の日は、コウキの卒業式の日。コウキの願いは叶う?叶わない?
最終更新:2019-03-01 11:19:23
27029文字
会話率:55%
究極についていないo俺がバカツキになった件。
俺はついていない。
道を歩けば看板が俺めがけて落下。
道を歩けば街路樹が俺めがけて倒れ。
熱々の肉まんを買って店からでた直後通り雨で肉まんと衣服ずぶぬれ。
カップ焼きそばを作れば捨てたお湯の熱で
シンクが変形で使えなくなり。
そんな感じに超絶ついていない俺。
金銭運は普通だが度重なる出費で蓄えはないに等しい。
そんなことが長年続きある技が達人なみ極まっている。
そのおかげで度重なる不幸でも大けがはなく五体満足が救いだった。
それが解決してバカツキになったのは16の時。
ある日行き倒れキョンシーを拾ってからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 17:00:00
27507文字
会話率:48%
街路樹にとまる無数の鳥。毎日に疲れた一人の人が、かろうじて明日もやっていこうとしている時、ふとしたことでその気持ちも切れてしまう。街路樹の鳥が与えた影響とは。
最終更新:2018-08-09 21:58:29
688文字
会話率:0%
夕立に降られ、入ったカフェで、ブレンドを飲みながら窓の外を眺めていた私の目に映ったものは……
最終更新:2018-01-28 07:00:00
368文字
会話率:0%
こがらしの吹く季節になりました。道路脇の街路樹は黄色と橙の入り混じる帽子をかぶっています。
最終更新:2017-11-15 23:32:27
517文字
会話率:0%
家の前の長い一本道。そこには、見事な街路樹があった。街路樹の傍には、いつも同じ男がいて・・・
街路樹と一人の男のお話。
最終更新:2017-10-28 09:26:55
4029文字
会話率:26%
花の名前がついた町に住んでいます。
その名の通りで、街路樹、植え込み、公園、遊歩道、一軒家の庭、いろいろなところに花があふれています。
花は毎年同じところに同じように咲くのですけれど、それを見る私は、その時々で思い浮かべることも感
じる美しさも違っています。花を見て感じたことをエッセイにして残してみます。
花の写真は自分で撮影しました。
※更新は不定期です
※せっかく『歳時記』なんて大それたタイトルをつけたので、へたくそな俳句モドキも詠んでいます
※七話からは、短歌モドキにも挑戦しています。ヘタクソですが、いつか美しい一首が詠めるように勉強します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-13 20:57:45
8677文字
会話率:0%
街を歩いていた私は、道端の街路樹にUSBポートが付いていることに気づく。
最終更新:2016-03-11 16:17:32
2225文字
会話率:0%
五月下旬のある日、就活中の碓永聡史は神戸にあるソフトウェア開発会社の入社面接を受けた帰り、最寄りのJR三ノ宮駅へ戻った頃に早々とその会社から不採用の連絡を受け取る。聡史が俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり弾みで落下した梅
おにぎりに脳天を直撃される不運にも遭ったがそのあと幸岡茉希という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。聡史は茉希に手を引かれ山あいの奇抜な建物の前へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 17:45:43
104666文字
会話率:52%
神戸に住む衣笠亘平は母に私立高芸術科進学を猛反対され不本意ながら伝統公立進学校に通っていた。五月下旬のある日、亘平が古文の授業中に萌えイラストを描いていたら教科担任にノートを没収され女子からキモがられ、進路希望調査でクラス担任の鯛先生から苦
言を呈されてしまう。いつもより悪いこと続きだったその日の放課後、俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり弾みで落下した、梅おにぎりに頭を直撃される不運にも遭う。それを拾い不思議そうに見つめていたら旗谷陽実という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと亘平は陽実に手を引かれ山あいの奇妙な形の建物前へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-09 18:19:55
100762文字
会話率:53%
神戸に住む野条惇平は、本当は私立高校美術科マンガ・アニメコースに進みたかったが母に猛反対され仕方なく名門伝統公立進学校普通科へ入学した。五月下旬のある日、惇平は古文の授業中に萌え系のラノベとマンガを没収され、同じクラスの女子からキモがられ、
進路希望調査で担任から苦言を呈されてしまう。良くないこと続きだったその日の放課後、俯き加減で帰り道を歩き進んでいると街路樹の枝にぶつかり、弾みで落下した、いちごマシュマロの詰まった菓子箱に脳天を直撃される不運にも遭った。けれどもすぐに運気好転。箱を拾い上げ不思議そうに見つめていたところ背後から一幡愛紗実という女子高生にお礼を言われ唐突に告白までされた。そのあと惇平は愛紗実に手を引かれ、山あいの旅館へ連れて行かれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-05 01:14:53
88969文字
会話率:53%
重複投稿。
町を歩いていた。いつもの町だったが、駅前通りを歩いているのに、いつもの街路樹がないことに気づいた。
最終更新:2014-06-07 13:15:50
2046文字
会話率:50%
暑い夏、街路樹に転生した俺はうんざりしていた。
セミはうるさいし、ガキ共はやかましい。
しまいには、チンピラまでもが俺の足元に来る始末。
まったく、街路樹としての人生も楽じゃないぜ。
そんな俺が、ある少女と夏の思い出を刻む話。
最終更新:2013-01-24 21:07:13
8541文字
会話率:18%
失恋モノです。
ずいぶん前に書いたものをやっと完成させました。
最終更新:2011-11-02 18:04:43
1312文字
会話率:20%
空から人間が落ちてきた。
背の高いビルしか並んでないような都会で。
降ってきたその人間は、“運よく”軌道がそれたのか、街路樹がクッションとなった上で植え込みに落ち、膝を擦りむいただけだった。
運悪く、幸運な自殺願望者に出会ってしま
った女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-16 08:54:33
12387文字
会話率:55%
女へのプレゼントは、ワインとケーキと、ナイフ。
雨降りの中、女に会いに行く男がいた。
男は横断歩道で待っているとき、そばの街路樹に水滴のはじけるクモの巣を見上げ……。
キーワード:
最終更新:2011-03-08 17:34:52
1236文字
会話率:19%