世界中に降ってきた、人の型を模した船。”型船”。
当初は驚天動地の心持ちで調査されたが、明らかにされた事実は「単なるガラクタ」で、ほんの一部に謎の計器類があるのみで、現代より半世紀前の技術と同程度の工業力で作られた代物。
どこから来たのか、
何のために作られたのか、それを調べる努力すら水泡に帰し、人々は興味を失っていった。国もそうだが、地方自治体にとっては撤去もままならない巨大で邪魔なオブジェ。
だが、それでもバカはいる。歩いたなら、動けたなら、それは男のロマンとも言える巨大なロボットなのだ。
そんな、型船バカの少年の物語。
pixivで習作がてら、小説の書き方を思い出しがてら書いていた作品です。はたと止まってますが、一度は書いてみたかった巨大な人型兵器のお話。サイズはスーパーロボットですが、装甲の厚さ的にはダイ・ガー○くらい?
気が向いたらになってしまいますが、こちらにも掲載させて頂きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-13 02:39:15
32437文字
会話率:47%
2014年3月15日に公開予定の東北大学学友会映画部de.palmaによる自主制作映画「シルバーバレット」の舞台・世界観設定を補完する連載Web小説です。
映画本編に登場するキャラクターの過去や、本編中に描かれない「仙台市警」の様子を描きま
す。
※本作はフィクションです。実在の国家・自治体・団体・企業・事件・災害等とは一切関係ありません。作中の時間設定は近未来のものですが、災害や事件の発生を予言するものではありません。また、特定の国家・思想・政策・団体等に対して、何らかの見解を表明するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 07:58:38
28907文字
会話率:57%
西暦2093年、超能力が科学的に解明され、その利用について様々な議論がされる中、日本はいち早くその超能力者を隔離し、自治体として機能させることで、利用価値が高いことを示そうとした。
そうして作られたのが都内某所にある
『実験都市』である。
実験都市では、自治組織を作らせると共に学生には『授業(カリキュラム)』と称し、能力を使用した科学実験をさせていた。
この物語はそうした実験都市の中の自治組織の一つ、
『治安維持部隊(スキルハンターズ)』のに所属している4人の業務模様を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-07 22:10:51
39029文字
会話率:42%
遠い未来の話。
寿命から解放され、永遠に生きることが可能になった人類は、死をいつでも選べるようになった。政府は公共サービスとして、『死』を提供することを決め、各自治体には殺人課処分係という部署が設置されていた。
Eエブリスタにも投稿していま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-25 10:59:27
1493文字
会話率:41%
2030年、地球。人類は、人口爆発による食糧危機を乗り越え栄えていた。
その一方で、強大な科学力を持つことによる驕りもでき始めていた。
長野県松本市、神奈川県箱根町。
突然、この2つの町とその周辺の町が壊滅する。
原因は、不明。しかし、遥か
彼方の宇宙に生命が存在する惑星があることを考えると、1つの説が立った―。宇宙からの侵略者―。
人類と人類の科学戦争の中で2人の男性と2人の女性が動き始める。
戦争が終わりかけたころ、1人の男が言った人類の可能性とは・・・?
人類の変化の可能性について、描くSFになる予定。
エヴァンゲリオン要素が入っていますが、エヴァの世界とは関係がありません。現実世界が舞台となっています。
※科学的なことは、あまり考えていませんので、「リアルじゃない」という感想につきましては、スルーさせていただきます。
※2030年という設定なので、現在とは違う国家・自治体等が存在します。
※一部、残酷な描写があります。(主に出血系です)残酷な描写をカットしたバージョンも投稿する予定です。
※現在、執筆休止中です。1月の終わりごろから再開したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-24 18:12:04
25318文字
会話率:36%
2012年当時の総理大臣が各自治体での領地の支配を認める法案を提出した。それからというもの、総理大臣は、決まって就任3ヵ月後に暗殺されていく。そのうち政治が乱れてゆい、政府の権力は失墜する。そこで立ち上がったのが、自治体だった。
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最終更新:2011-10-06 23:12:23
982文字
会話率:5%
とある地方自治体の農政課。そこには、農業の衰退に苦悩する年配の坪山という男と、若手の杉平という男がいた。杉平は、ある日、打開策を坪山に提案するが…
最終更新:2011-04-30 12:00:00
20555文字
会話率:25%
2008年の世界的な不況により国家間の貧富の差は明確となった。その後、混乱期によりに経済的弱者と成り下がった日本政府は自然消滅。かの地には「ニュージェネレーション計画」によって建造されたコロニーシティーを中心に有志による自治体が作られ、そこ
に住まう人々は貧しいながらも逞しく生活していた。しかし、世界の混乱期に便乗しコロニーシティーを占拠して支配者にのし上がろうとするものもいる。とあるコロニーシティーを支配する団体は団体を盲信する者達も支配に対してレジスタンスを続ける者も多少の差はあれども皆過酷な運命に巻き込まれていくのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-10-22 01:25:18
12409文字
会話率:39%
任期満了による知事選挙が近づいた。
万年県議で県議長に甘んじる老県議は次のステップとして県知事出馬を狙う。
ところが…
県連や推薦支持団体からは高齢を理由に立候補見送りと却下されてしまう。
「そんな!長年にわたる県議の経験は知事に無
駄というのか」
様々な人間模様を地方自治選挙という渦に埋もれていく。
そんな知事選挙真っ只中に誘拐事件が発生した。
時期が時期である。
明らかに県知事選挙妨害を意図している。
誘拐は県議の可愛らしい孫娘を巻き添えにした。
県知事立候補が大事か
可愛い孫娘の生命か折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-06-23 20:43:51
19380文字
会話率:38%