「どうだいミサキ。おばあちゃんちはコンニビなんだよ。すごいだろう」
おばあちゃん。コンニビ(・・)じゃなくてコンビニ(・・)ね。そして、このお店はコンビニじゃないからね。
離島で日用品や、ちょっとした食品を取り扱っているおばあちゃんの家
で一緒に暮らしていたミサキ。高校進学を控え、島には高校がないことから本土の高校で寮生活を控えていたのだが、ある日突然住居兼店舗と周りの畑や庭と一緒に異世界転移。
あれ? おばあちゃんは?? え? 島でいつものように暮らしてる?? 島にはちゃんと住居兼店舗もある? なにがどうなっているの?
時々つながるスマホ片手に、おばあちゃんから教わったことを生かしながら、のんびり生活していきます。だって、周り森で誰もいないんだもん。それでも時々やってくるお客さんたち。
そのうち聖女とよばれるかもね?
R15 残酷な表現は保険です。
気分転換の、のんびり不定期連載。先に連載していたものが終わったら本腰入れます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-26 18:16:10
22443文字
会話率:33%
公爵令嬢に転生したエミリア・ヴァイオレットは、前世の記憶などほぼ持ち合わせていない、単なるハイスペック美女。
己が転生したことは分かったが、前世の記憶チートなどあるわけもなく、のんびりと日々を暮らしていくことを目標に、何やら腹に一物抱えてい
るリリアーナに振り回されつつ、正面突破でぶち破っていく…かも知れない。
*性格は基本的に、某松家の鳥さんを参考にしてみましたが、六つ子の性格を行ったり来たりすると思います。
*前世は結構なお年だったようだが、体年齢に精神年齢がかなり引き摺られているため、達観したようなお子様です。
*私、書いてみたくて書いただけなので、乙女ゲームをしたことがありません。
イメージだけで書いているので、こんなんちゃう!と思っても生ぬるく見守って下さればありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 00:00:00
210366文字
会話率:42%
王族が下位貴族の娘を見初めて婚約者を断罪するという、最近どこの国でも流行っているそれをされた高位貴族の令嬢は、まさにその瞬間かつての記憶を取り戻した。兄がお相手の隠しルート、その先には彼の妹がラスボスとして立ち塞がるのだ。「はぁ……魔王攻略
ルートとかやめてくださいませね、面倒なので」出来れば平穏無事に過ごしたい、だけど降りかかる火の粉はきっちり払う、そんなご令嬢が従者と過ごす一年の軌跡。そして勇者と聖女はざまぁされる、ただそれだけの日々。※内容に捻りはありません。あらすじ通り、淡々と進みます。主人公サイドの恋愛要素は終盤、なんとなく、ふんわり程度。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-11 00:00:00
92143文字
会話率:32%
異世界召喚された勇者シュウが聖女?をさらった魔王を退治するために出かけるという設定です。設定です。この設定という部分重要なので二回言いました。まあそれはともかく、勇者が魔王城の前まで来たはいいが、ドアが開けられないといった、RPGでサクサク
進ませたい方にとってはありえない、残念な話です。バトルシーンは全くほとんどないのでそういったものが見たい方は見なかったことにしてください。最後に閲覧注意です。この物語には非常に見苦しいシーンがあります。そしてわたくしめの文章能力の低さにも要注意です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 22:00:00
4837文字
会話率:25%
兄に勧められ、聖都へとやって来たノエル。そこで次期聖女である少女とぶつかってしまいーー?
「聖女? 私が?」
「ええ」
ただ婚活に来ただけなのに、どうしてこうなった!?
ほだされやすい田舎娘が大都会聖都にて国の平和を守るお話です。
恋
愛要素はかなり後にならなければ発生しない予定です。ご都合的な展開もあろうかと思いますが、もしよろしければ気長にお付き合いくださいませ。※土曜日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-06 12:00:00
34972文字
会話率:50%