猟奇 小説家になろう　作者検索

猟奇的殺人鬼、カガミタカヒト。死刑となり、肉体を失った彼に贈られる『宴』とは…

例えばの話。少女の精神形成の過程

槙原先生率いる猟奇集団がおりなす洗脳怪奇ノベル

愛する姉が誘拐された。要求は新曲のリリース。音楽家の義父は苦悩する。新曲の発表の度に送られる手足。千切られる姉の肉体。僕は姉さんの生首を持って、レコーディングに挑む。犯人は存在しない。誰も悪くない。それでも僕は、誰かを憎む。

倉崎雪雫の住む町に出没する殺人鬼───通称、金曜日の悪魔。それは毎週金曜日に必ず人を殺す、猟奇的な殺人鬼。被害者は既に十人を超えている。そして春の夜、雪雫とその友人、純水真白の前に姿を現した。

「これで７人目か……」この呟きから事件は始まった。小さな町で起こる、猟奇的な連続殺人事件。誰が犯人なのか見つけるようとするが、犯人を見つけられないまま時だけが過ぎてゆく。

理由も理屈も関係無く、あたしはこの現世から離れ、【死の世界】に帰りたくてしかたない。死の世界に戻る為に自殺を試みるも、あの女が必ず邪魔をしにやって来る。

ある性犯罪者が、発狂して自害した。事の真相はこうである。

ある夏の夜。尾形聖司はネットカフェで最近知り合ったチャット仲間とチャットをしていた。そんな中チャット同士での怪談話をする流れに入り、困惑しながらも、猟奇話が始まっていく。

明菜には、幼き頃からの歪んだ欲求があった。それは唐突に果たされることとなる。親友の誕生日を祝った夜。調子に乗って飲んだ酒が回ったのか深く寝入ってしまった親友の頬へ明菜は笑いながら容赦なく赤い傷を入れたのだ。

僕の上司は、元外科医の美人天才法医学医、工藤由佳。集団自殺に猟奇殺人、密室殺人に、毒殺・・・。どれでも、彼女の手に掛かれば、はっきりと真相を表す。闇に葬りはしない。死体の最期の叫びを元に、彼女の冷静かつ、鋭いメスが闇を切り裂く。