最上階にたどり着くことができれば天界の住人になれると言われているバベルの塔。この世界の住人たちは天界の住人になるのを夢見て日々の発展を目指してきた。その発展は、科学の進歩だけにとどまらなかった。今まで考えられなかったような魔法も発見され、使
えるようになる。
そして、魔法を使える者の多くが、より高い階層にたどり着いたため、魔法を使える者と使えない者とに権力や社会的身分に差ができるようになっていく。
この物語は、ルシフェルの魂の一部が記憶をなくして近未来に転生した主人公が、『魔法の才能がない』と自分を捨てた家を見返すためにバベルの塔の頂上を目指す物語となる。
そして、学園の入学試験の前の日、主人公は少女の天使と出会う――
――魔法力がないのであれ、相手から奪えばいい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-04 20:14:16
21112文字
会話率:29%
僕の姉さんは優秀な魔法使いだ。
正確には、【魔法力学】というのを研究してる学者さん。姉さん曰く、全ての現象は魔法で説明がつくらしい。
ある日、僕にも魔法のチカラが目覚めた。
魔法の仕組みとか全然わかんないから「そういう魔法」という言葉で難
を逃れていくけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-29 16:11:38
241文字
会話率:53%
前稿「魔法(物理)概論」の補稿および発展先に関する言及です。
論稿としての取りまとめよりも、着想を遊んでいただくためのキーワードセンテンスの提示に注力しています。
最終更新:2014-11-26 17:00:00
5004文字
会話率:0%
※この小説は未完の完結作品です。
この作品を大幅に改稿し「勇者は何も語らない」と名を変えて作成中です。今後投稿していく予定ですので、よろしくお願いします。
【 あらすじ 】
神の名前が忘れ去られた時代、ドラゴンや精霊、エルフやドワーフ等
のお馴染みのファンタジー要素満載の物語。ありふれたファンタジー世界の中で少年少女の心の成長を描きます。
鍛冶屋の一人息子で少し短絡的な正義感溢れる少年ティム、エルフ族のうら若き少女ミオ、モンスターテイマーの父を持つ偶然拾ったドラゴンを育てる少年リオン、聡明で少し高慢、強力な魔法力を持ちながらあまり自覚していない孤児の魔法少女セキ。この四人を主人公に冒険譚が描かれます。
少年少女とドラゴンはどんな風に冒険に巻き込まれて、それを乗り越えていくのでしょうか。心の葛藤と成長を描いた冒険譚をお楽しみください。
【 時代背景 】
神より生まれし人間族は魔術を用いてその文明を築き上げ、栄華を極めた。強欲な人間族は、神をも超える存在へと自身を進化させるため、不死の秘薬の作製に必要なドラゴンの血を求めた。大精霊の力すら、自身の魔力へと変換する人間族にドラゴンは抗えず息絶えた。しかし、ようやく手に入れたドラゴンの血をもってしても不死の秘薬は作れなかった。強欲な人間族に神は怒った。雷が降り注ぎ、大地は割れ、嵐が全てを洗い流した。
それから数万年の月日が流れ。人間族の記憶からも、エルフ族の記憶からすらも神話の時代は忘れ去られた。そんな世界でのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 18:00:00
164304文字
会話率:39%
一部の魔法使いだけが魔法を使えるのではなく全員が魔法を使うことが出来る世界ロード。その世界で、この作品の主人公エイト(チート)はとにかくすごかった。
魔法力も経歴も頭もそしてその過去も・・・・・・
ファンタジーといえばファンタジー 異世
界といえば異世界(第4章からですが)そんなよくある?話。
さて最悪で狂ってて自分のことしか考えない大切な友達は誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-28 08:26:12
8847文字
会話率:56%
グラン・グリモワールという世界。その魔法世界と人間界の間に於て、現在未曾有の事態に見舞われていた。この危機的状況を重く見た大魔女は、直下の孫三姉妹に緊急召集を掛ける。
姉妹らはお婆ちゃんから、青の魔女が反旗を翻したことを知る。彼が人間達
の心を奪ってしまったことで、生まれる魔法力が小さくなり、大樹が弱まっていると。
大魔女の家系であり且つ融通の効く三姉妹が、急遽人間界へ転送されることとなった。
空間が歪み、三人はバラけてしまい、三女だけが魔女の差し向けた魔法生物へと辿り着く。
人間界を守るため巨大なミミズに単身挑み、接戦するも魔法力が尽き、弄ばれ餌食となる。
窮地に駆け付け、負傷した妹を介抱した後、ついに冷静な次女がブチ切れる。白魔道士にあるまじき腕力と脚力で、鉄杖とレギンスを振るい、アースワームの本体を圧倒的に撲殺した。
魔法生物を構成する源である魔宝珠を手に、目を覚ました妹へお守りとして託すのだった。
先に魔法世界へ戻っていた長女から、ワームは陽動であったことを告げられる。最悪の事態を考慮した末、最後の護り手となり得る三女を人間界に残し、次女は急いで合流に向かった。
追い詰められた青の魔女は、魔法世界の礎となる大樹を消滅させようと目論む。しかし長女と次女、双絶の二人が唱えた禁断の封印魔法により、完全に世界は閉ざされてしまった。
世界が封印されてから、人間界では四年の歳月が経った。しかし、三女もただ絶望に呆けていたわけではない。魔宝珠を起点に新たな魔法源を構築し、自身の切磋琢磨も忘れなかった。
そして彼女は姉達を救うため、魔法世界そのものを召喚することで、再び世界を開く。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-26 05:33:12
24560文字
会話率:28%
山頂にある名が刻まれていない小さな墓標の前で、聖騎士リアナは故人を偲びながら2年前の出来事をふりかえる。
すべては隣国のイスマリア皇女を母国の次期王位後継者であるカイン王子の妃として迎える勅命を受けたことから始まった。
カイン王子を思
い慕うリアナとってそれは恋敵を自ら迎え入れることになると苦悩する。
皇女は本物か影姫か知らされていない状況の中、リアナは想いを断ち切ろうと思いながらも嫉妬を感じてしまう。
だがイスマリア皇女は優しく手を差し伸べ自分に正直になれと諭す。
そして隣国アステルベルク皇国を発って2日目、気持ちの整理がつかないリアナの前に魔物を従えた妖魔の大群が襲い掛かる。
決死の逃避行の最中、聖騎士の証でもあるペンダントに自分やカイン王子のことを侮蔑された言葉を思い出して秘めた力を使うことを拒み、共に護衛していた兵達が次々と倒されて次第に追い込まれていく。
果たしてリアナは絶体絶命の窮地を凌ぐことが出来るのか!
そして守るべきイスマリア皇女は本物なのか!
クライマックスは誰もが想像し難い結末を迎える――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-05 14:50:07
83860文字
会話率:22%
剣と魔法の世界。この世界では法力と魔力の二つの力がある。一般的に法力が主流で、魔力自体は知らない者もいた。その世界で魔力を持つ少年・朔也の物語。
Amebaブログ様にて「小さいワンコ」として、日々小説を更新しております。
最終更新:2012-10-20 20:25:10
75972文字
会話率:40%
-昔のお話―-飲んべぇの庄吉(しょうきち)の村に不思議な法力を吹聴する修験者がやって来て、村人達は信者になってしまいますが―-。
最終更新:2012-04-29 20:40:03
5214文字
会話率:0%
日野宮コノミと月野ユズルは
旧魔王坂高校に通う高校二年生。
ここは魔法がアリな、
でもちょっとその地位が微妙な世界。
火の魔法よりはチャッカマン。
風の魔法よりは扇風機。
土の魔法よりは栄養剤。
そんなポジション。
魔法使いや魔術愛好家は
少し変わり者と見なされている。
それは六十年前に起こった魔法戦争の影響らしい。
転入生の日野宮コノミは魔法マニア。
能力向上のために魔術研究部に入部する。
新入生歓迎演術の途中に
魔法事故が起こり
新入部員たちは事故の影響で迷宮に閉じこめられる。
もう一人の語り手、月野くんは
実は大変な事情があって
魔法力ゼロなのに
魔術を体得しなくてはならない。
この話は
同じ途中入部の
自称ふつうの人の日野宮、
クール系女子のキノコ、
委員長ルックスの暴れん坊丸様、
約束破りの月野くん、
の四人を中心に
愉快なまじゅけん部の仲間たちの
ちょっとおかしな学園生活を描いたものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-17 10:00:00
53224文字
会話率:32%
脆弱な身体に生まれ、十七歳でとうとう命を落とした美枝は、見知らぬ世界で目覚めた。魔術と法力が存在するベルンカルトという国の王太子であるリオンは、美枝を「エレーレ」として召喚したと説明する。既に死んだ身である美枝と、美枝を理想とするリオンの恋
愛ファンタジー、になればいいな、という話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-01 20:38:12
36038文字
会話率:32%
ここは学園都市。この学園都市で教える物は・・・『魔法』
三樹 来斗(みき らいと)は補欠合格で入学した生徒だった。
そのことが皆にばれてしまい、来斗は差別的な扱いを受けるようになる。
しかし、来斗の魔法力はこの学校の生徒を圧倒するものだった
・・・
そんな来斗が何故補欠合格だったのか?
そして、圧倒的な魔法力をもった来斗に次々と襲いかかる事件とは・・・!?
―――――――――――
毎週月曜日に更新予定です!
次の更新は12月5日です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-28 18:00:00
2335文字
会話率:40%
世界で有数の魔法先進国とも言われる国「ケイオス」
そのケイオスの心臓とも言われる魔法学校
「Forth Dimension Academy」通称FDA。この学校は世界一入るのが簡単で、しかし
世界一危険で卒業するのが難しい学校であった。実戦
形式の授業により、多数の死者や行方不明者を出る。文字通り「生き残れた者」しか卒業が出来ない。但し、卒業者には破格の待遇が待っていて、富や名誉や魔法力望むものが全て手に入る。
主人公「ユピー」は何を求めてか、FDAに入学するのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-11 23:43:35
2573文字
会話率:24%
超高度経済成長を遂げた地球。
人々は増えすぎた人間をほかの星に移住させる計画を立てた。
【IHP Project】Invade Human's Planet Project
先住民であるエリファスをオブスタクル、つまり邪魔者として追放し
、人類が惑星を乗っ取ると言う計画だ。人類は巨大ロボットを量産し、惑星トリニアを侵略するべく、ロボットと兵士達を送り込むのだった。
しかし、我が星を乗っ取られまいと、エリファス達も人間に反撃をする。
自軍が出せる限りの化学力と、魔法力を持って。
そんな戦争の最中のトリニアに、一人の記憶喪失の青年が送り込まれた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-05 23:13:49
3544文字
会話率:50%
魔法学校である冥明高校に魔法特待生として入学した桜木和馬。彼は常人とは比較にならない桁外れの魔法力を持っていたが、すぐに学校が嫌になり落ちこぼれ始める。そんな桜木を見ていた校長が、あるゲームを提案する。そこから桜木はもう一度まっすぐに歩き始
めるかもしれない……(感想で指摘を受けまして、まだ1話目だったので小説タイトルを変えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-07-26 10:53:33
9893文字
会話率:54%