アルギニアとルーンレイクが起こした資源戦争終結からおよそ30年後、アルギニア国内において政治体制を揺るがす事件がおこる。選任議会員の父をを持つフローリアン・エイデンスは父からあるデータを託される。そして、母国に追われる身となったフローリア
ンは荒野の洞窟で、エクレアと名乗る青年と出会う。ふたりが出会うとき、彼らの旅が始まる。
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・ロボットが活躍するボーイミーツガール的な作品にするつもりです。
・ロボのサイズは5、6メートルくらい。
・物語を書くのは初めてなので文章は稚拙ですが、暇つぶしにどうぞ。
・ブクマ、評価してくれた方ありがとうございます!
・ピクシブのほうに関連イラストあげますのでどぞー
(http://pixiv.me/kasiwai)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 08:04:53
28571文字
会話率:30%
深外宇宙開発機構――DOXA(ドクサ)は遂に光速の壁を突破した。しかし、人類史上において、宇宙規模だったコペルニクス的転回は、はからずも、新しい争いを生みだしたのだった。既に、小規模ながら惑星や小惑星に建設されていた植民地や科学施設の住人や
、宇宙で生まれ育った宇宙人種たちは、地球人の政治体制に跪くということを望まなくなっていたのだ。太陽系狭しと航行できるようになった超光速航行は、こうした政治的問題を極端に前衛化させたのだった。やがて暗黒崇拝教の暗躍によるテロリズムが激化し、地球軍と暗黒崇拝教は全面戦争へと至った。暗黒崇拝教の勢力は地球軍参謀本部の予想を遥かに凌ぎ、その勢力を拡大しはじめ、火星へと魔手を伸ばそうとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 03:51:02
250916文字
会話率:51%
主人公政斗は、旅の途中で大和国を訪れ、お偉いさんを殴った罪を償う代わりに親王・幸丈に手を貸すことになった。それは、大和国において、帝と力を二分する天照家の姫巫女、莉桜を襲う不可思議な事故を解明すること。
機械と魔術が合わさってできた魔巧器の
義眼を持つ政斗は、事件を追う中、その義眼を与え、政斗から大切なものを奪っていった男の影を見つけることになる。
一人で生きてきた主人公が様々な人と触れ合い、助け助けられ、共に成長していく物語。
魔法と機械が合わさった、和風ファンタジーです!
本編は完結しました。
※こちらの小説はカクヨムにも投稿しています。
※ 時代は平安時代っぽいですが、国のあり方や政治体制は作者の妄想の産物ですので、不可解な点や稚拙な点がありましてもご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-01 21:53:07
139238文字
会話率:43%
舞台は遠い未来。
ラカーユ8760星の赤みを帯びた光に照らされた、わびしい惑星グッドホープ。塩素やアルゴンといった不活性ガスが多く、人類の生存には適さないこのような惑星にも、300年前から人類がすみついていた。
“知能カースト”と呼ば
れる異質な政治体制をとる“政府”の大きな手の下で、人々の多くは貧しさと無知の中で過酷な労働の毎日を送っていた。
恒星船の一等航海士ハポナは、恒星間交易から帰った軌道港で、劣後人の魅力的な少女アリルと出会う。
寿命も知能も制限されてはいるが、美しく快活なアリルに、ハポナはどうしようもなく惹かれてゆく。
しかし、二人の前には、ローレンツ収縮による時間拡張効果のおかげで何世紀も生き長らえる恒星船乗りと、わずか40年の寿命しかない劣後人の少女という環境の違いが立ちはだかった。
そのとき、ハポナは思い切った行動をとる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 20:06:43
38680文字
会話率:34%
前作「自然主義国家の構想第一報告」を、もっと読みやすく、わかりやすく、例や比喩を交えて書き直した、人類を救うための文章。
最終更新:2011-04-23 11:41:47
8058文字
会話率:0%
私、第零議長(ダイレイギチョウ)は、自然主義国家という、新しい政治体制を考えつきました。ぜひ参考になさってください。
最終更新:2011-03-17 22:10:52
7389文字
会話率:6%