幼馴染の子は、何故かまったく笑わない。満面の笑みは見たことがない。見たことがあるのは、笑っているのかよくわからない、唇が歪んだ表情だけ。どうして彼女は笑わないのだろう。
最終更新:2009-05-15 11:28:11
3970文字
会話率:23%
幻想的な雪の中で、触れ合った心と唇。軽めのショートストーリーです。(B♂L)
最終更新:2009-02-27 17:22:01
1532文字
会話率:50%
「普通」の定義を「特別ではない」とするならば、僕は間違い無く普通の高校生だと思っていた。高校最後の夏。やけに雨の多い夏休み。僕は彼女に出会う。くしゃくしゃの髪、大きな目、高い鼻、曲がった唇。全体として決して美人ではないが、見る者に不思議な印
象を与える。死ぬ三日前のピカソが「奇妙な女性」と言う題で人物画を描いたら、恐らくこんな感じだろう。そう思わせる風貌だ。これは彼女と僕の物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-12-06 10:26:05
22362文字
会話率:8%
私が出会ったのは不思議に心惹かれるメロディを口ずさむ少年だった。今でも唇に残る温度と旋律。切ないのはその声が今も私の中の海底でキラキラするから。
最終更新:2008-07-15 00:46:08
2617文字
会話率:11%
はじめてのちゅうに興味津々な思春期の女の子のお話です。よく口唇はマシュマロと同じやわらかさって言いますよね〜♪
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最終更新:2008-05-13 19:37:33
1293文字
会話率:20%
付き合いだしたばかりの「私たち」。がんばる気持ちは裏目に出る。秋の公園に入った二人は、そこでケーキの箱をあける。そのとき、私たちは思う。公園には、缶コーヒーと、初めてみる小さな幸せがあった。
最終更新:2008-02-28 16:18:49
1275文字
会話率:30%
あなたにはわかるはずもないよね。ズルイよね。
最終更新:2008-02-05 22:17:11
667文字
会話率:8%
女がいる。赤い唇。赤い着物。小指から垂れる赤い糸……
最終更新:2007-11-18 03:00:56
3466文字
会話率:32%
幼馴染の直人、小さい頃からずっと好きだった。でも、ずっと苦しくて寂しくて、もどかしい距離は少しだって縮まらない。だからもう諦めるの――……
最終更新:2007-04-05 21:57:28
1953文字
会話率:19%
はるかと要は付き合い始めて3ヵ月。お互いの気持ちを知りすぎて、なかなか言いたいことが言えません・・・
最終更新:2006-10-04 09:27:43
778文字
会話率:29%
ショートショートをなので粗筋は勘弁。農業に関連する仕事をしていて農業ネタがないのは恥ずかしい、となんとかひねり出した一品です。惑星を巡回する養蜂業者の話です。
最終更新:2006-08-03 19:53:44
1452文字
会話率:10%
付き合う上で、ある種の覚悟は必要。しかし、このカップルの覚悟はそれぞれ違った様です。
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最終更新:2006-04-17 18:43:35
626文字
会話率:48%