古よりに魔王軍に推し進められた人類は大移動するように南下した。激しい交戦の末、盛り返し活路が開いたかと思われたが『帝魔』と呼ばれる魔族が出現…絶望の時代に変化する。そして今。魔、そして人に殺さる運命を辿った残された者達。
(RPGみたいな
物語かな?ボチボチ連載します)
主人公ベルムは、なんとなく行く事となった旅の途中、親友を助けて死を待っていた。だがそこに見知らぬ声が響く。抗うか、ならばそうしよう。意識が遠のく前に見たのは、一人の少女。
彼は少女の従者となり、戦うことを決めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-31 00:19:10
11319文字
会話率:12%
少し悪の中学生、下校途中に民家の壁に落書きしたことから、その家の主人とユーモラスな関わりが…
そして、一人の少年の人生が大きく動き始める。
最終更新:2016-12-24 11:26:42
418文字
会話率:0%
2037年、核を使った戦争により人類の生息区域は南極と北極に限られてしまった。それから数百年後人類は再び領土を取り戻しにそれぞれ北上、南下していく。しかし、それは荒廃した土地を整理していくだけのものではなかった。新しい人類との戦争が今始まっ
ていく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-04-30 00:18:42
1493文字
会話率:5%
黄金の国「ジャンパー」での大冒険を終えて、海賊船「ルシフェル」は南下して一路アーク大陸に向かった。
そこは『赤毛の海賊団』の思い出の地でもあった。
後の『四大海賊王』、「ティナ」と「テル」の新たな冒険が今始まる。
最終更新:2015-05-30 08:00:00
28513文字
会話率:45%
異世界の日本、江戸と呼ばれる時代。
将軍に呼び出された黄門様は、江戸に向かって旅を続けていたが一向にその歩みは進まない。
そんな時に暴漢に襲われる娘を発見し、御老公自ら助け(?)に入る。
躍動する筋肉、唸る拳。
助さん、格さん出番
無し……
この爺さんは実は世直し南下する気は無い、暴れられればそれでいいのであった。
何と無く書いてみました……筋肉に精神汚染されている様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-13 02:00:00
9404文字
会話率:48%
俺はしえると共に南下ルートの探索に出発した。
その夜、遠くの砂漠から垂直に立ち上がる光の筋を見る。それは人工衛星を破壊するレーザー砲だった。発射場所には遊園地が建っていた。忍び込んだ俺たちは異様な老人に捕らえられる。老人が破壊しようとし
ているのはサーバ衛星で、滅亡を悟った人間達が数百万人の記憶を保存している。脱出した俺たちは最後の人間である幼女から『撃って』という言葉を引き出し遊園地を破壊する。人工知能は人間の命令がなければ攻撃できなかった。
母艦に戻る途中、人工知能同士が戦っていることを無線通信で告げる。
人工知能が破壊しか生まないことに絶望したしえるは『人間からの攻撃命令』として幼女の声を再生し、無線で送る。俺の制止を振り切り、艦長はあえてそれを受け入れ、二隻の戦艦は互いに撃った核の炎に包まれる。
猛烈な爆風を受け装甲車は押し潰される。かろうじて這い出した俺は全てを失い、深い絶望と孤独の中で俺は放浪の旅に出る。
俺は墜落したサーバ衛星の残骸から百万人の記憶を読み取る。俺は初めて人間の人生に触れ、人の持つ『愛』というものの暖かさに感動する。
数百年の放浪を経て、俺は記憶した人間の人生の物語を地表に刻み込もうと思いつく。すべての物語を刻み終えたのは数千年後だった。地球は文字で埋め尽くされた。それはこの星に生きた生命の物語、惑星の物語だった。
全ての記録を出し尽くした俺は、心の中に残されたしえると共に深い眠りについた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-25 00:02:55
34569文字
会話率:56%
少し遠い未来、人工知能が生まれた。
人類は人工知能を兵器に転用し戦争を繰り広げていたが、地球を砂漠化する環境破壊兵器を使用し、自らを滅ぼしてしまう。残された人工知能は与えられた作戦行動を数十年経った後も忠実に続けていた。
俺は装甲車で
砂漠地帯の偵察を行う。装甲車を運用する人工知能は『しえる』という銀髪の少女だ。俺は生意気なしえると険悪なムードになる。砂嵐の中で敵の陸地戦艦を目撃する。味方の戦艦に帰還した俺に人工知能の艦長は、戦艦同士の遭遇を回避するために南下ルート探索作戦を命ずる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-24 23:55:24
31610文字
会話率:63%
多種多様な国家、様々な種族の暮らす大陸ミズガルドには、境界線《デッド・ライン》と呼ばれる仮想の線が存在する。
それは古(いにしえ)より大陸ミズガルドを南北に別つ、人類対異形の怪物達との闘いの最前線であった。
有史以来続く巨大規模の陣取り合戦
、だがこれまで特に目立った侵攻はなく、人類が劣勢に追い込まれる事はなかった。
しかし三年間のとある日の怪物達の一斉南下を皮切りに、人類は次第に追い込まれていく。
——これは、その激動の時代を生きた一人の転生者の物語である。
※異世界ファンタジーです。練習折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 20:25:26
11005文字
会話率:27%
西暦199年、中国後漢時代。中原に激震が奔(はし)った。時は「官途(かんと)の戦い」前夜である。突然の「陳留(ちんりゅう)陥落」。袁紹(えんしょう)軍の南下作戦により、濮陽(ぼくよう)を抜かれた曹操(そうそう)軍は瞬く間に侵攻を許し、本拠
陳留をも失ったというのだ。結果、許昌(きょしょう)に遷都、後退を余儀なくされた。曹操はあわや討ち取られる寸前まで追い詰められ、重臣の夏候惇は捕虜となった。歴史的な大敗北である。勢いに乗った袁紹は「死霊術師(しりょうじゅつし)」と呼ばれる妖術遣いを組織化し、「死霊術師団」を差し向け、更に曹操を追い詰める。
人々は言う。「袁紹は人の形の化物を飼っている」と。袁紹の化物、名を高宮甚助(たかみやじんすけ)。転生前はれっきとした日本人だったが、今は「高宮(こうきゅう)」と名を変え、第二の人生を歩む。『後輩型式神少女』や金髪碧眼の『元聖女』、実はいい人『元暴君』、天才な『ツンデレ人材マニア』などなど個性的な面々が織り成す、転生×三国志×ラブ?コメディ。どうぞ照覧あれ!✽三国志の史実を脚色しており、またIFのストーリーが展開されます。ご注意ください。三国志未読の方でも問題なくお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-04 00:00:00
9001文字
会話率:53%
北海道程の国土を有する万年和平のぱもぱっちゃ王国女王・エミリーが引き起こす珍騒動を、偶然にも地方から転勤してきた憲兵・苻莉茄(ふりか)とその後輩の陽(ヤン)はこれを解決、または落着させるための特務を帯び、日夜、城の内外を北上南下、東奔西走す
る毎日を送り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-23 01:46:01
5813文字
会話率:35%
進化が訪れた人類と進化から取り残された人類。人という種が二つの種族に分かたれた時、世界も二つに引き裂かれた。
禁忌に迫るべく設立された《学園》、圧倒的な軍事力を持って南下を始めた《北陸の女王》、そして地獄と化した関東地方にて片割れを探す《新
人類の王様》。
そして、偽物でありながら《本物に祭り上げられた偽りの王様》に、彼を取り巻く《剣の遺志を引き継いだ紅蓮の少女》と、産まれながらに《最強である事を定められてしまった銀色の少女》。
これは彼らが織り成す新たな世界の聖譚曲にして、過去を嘲笑う葬送曲。第一部、二部完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 00:00:00
227453文字
会話率:21%
燃料の枯渇、大気汚染、自然破壊。
人類は進化の過程で多くの物を壊してきた。
この物語は、今私たちの生きる世界が行きついてしまった一つの仮説である。
「地球は怒ったのか。」「いや、これも地球の流れの一つだ。」「植物の反乱かも知れない。」
いろいろな意見があるが、東暦0011年11月2日それは起こってしまった。まだ人類では研究不可能な植物のような菌のような生命がアマゾンから発生し、次々に主要都市を飲み込み、ついに世界は元日本、台湾、オーストラリアだけになった。菌は「神の木。」と呼ばれた。日本にも魔の手は忍び寄っていて北から北海道に上陸したときに、必死の抵抗を試みた、しかしどんな武器も効かず、どんどん南下する一方だった。
もはや日本も終わりかと思った時、東暦0012年1月1日。突如、神の木は進行を辞め、埋め尽くされた都市は森となった。
一連の事件は「オーリューション」と呼ばれるようになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-30 12:50:27
249文字
会話率:0%