ポイズン 小説家になろう　作者検索

太陽を見たことがない目が悪いオリコの体には日の光を浴びると放出される毒がある。日の光を避けるためオリコが生活をする村にある洞窟の奥まで面倒を見にやってきてくれるババ様に、ある日結婚を勧められ、その中で自身の両親のことを知る。それが己の身に課せられた運命と知って受け入れるも、そこには村ぐるみの秘密があり……【第163回コバルト短編賞選外作品です】折りたたむ>>続きをよむ

まずしっかりと言いたいこと言うことから始まるのでしょう

死なないこと、死ねないこと。老いない、自身だけ時間の輪から取り残される。 狂気する、けれど時間が狂気すら奪い去っていく。けれど私自身はどこにも連れて行ってくれはしない。 なんでまだ生きているのだろう？ 冷静となった思考で考えてみる。 死にたい。けれど死ねない。 だったら私は………………。折りたたむ>>続きをよむ

毒娘・長谷川沙世は、ある日、薬男・村上アキに助けられる。沙世は恵まれた能力を持つアキを憎んでいるつもりだったのだけど、本当はアキに惹かれていて、村上アキの方は、沙世の内面の美しさに感動に近い好意を抱いていた。　……特殊能力者が現れた世界、というありがちな設定（ただし、戦闘はほとんど起きません）の、恋と陰謀とボケとツッコミが交錯する、某お笑い芸人とは全く関係のないお話です。折りたたむ>>続きをよむ

出口新には幼馴染の恋人――白玉小町がいた。特徴は子供のように活発で明るいところ。しかし、新はそんな彼女との関係が億劫になりつつあった。 そんな時、同じ高校の同級生である天井蝶子から突然の告白を受けてしまう。 知的で大人びている天井蝶子と天真爛漫な白玉小町。 真逆であるからこそ新は惹かれてしまい、小町という恋人がありながらも蝶子と付き合ってしまったのだ。折りたたむ>>続きをよむ

　慣れ親しんだ恋人である白玉小町《しらたまこまち》との日々は暖かいものでもあった。しかし、変わらないものでもあった。 　恋人がいるにも関わらず、新《しん》は同級生で才色兼備である松雪蝶子《まつゆきちょうこ》が気になって仕方がなかった。 　だがある日。突然、松雪蝶子から告白を受けてしまう。 　慣れ親しんだ恋人を取るか。 　高嶺の花である同級生を取るか。 　定まらない天秤は、運命に弄《もてあそ》ばれているかのように揺られるのだった。折りたたむ>>続きをよむ

MMORPGを舞台とした異世界人外転生成り上がりファンタジーです。約1万1千字。ある意味最強物。

かわいい女子三人からお弁当をもらえるなんて信じられない。 絶対何かある。

私と不器用な彼の恋のはじまり。

明日、オレの組で所有権を賭けての闘争がある。 相手は強い。劣勢なのはあきらかだ。 しかしオレはトップとして勝利を導かねばならない。 どうすればいいのか？ 考えあぐねているとテレビから「毒殺」のニュースが流れた。

これは夢から始まる物語主人公、智也が見る「夢」そこに現れる女性は、悪魔か天使か？ポイズンとは？謎だらけで始まる…