本作「夜行談シリーズ」は小説ではなく、オリジナルのシナリオ形式《アウトライン》で制作しています。
《アウトライン》についての詳細は下記コンテンツの「《アウトライン》について」を参照してください。
最終更新:2015-03-22 19:28:30
16540文字
会話率:25%
大峰伊知は神に魅入られた者。肌身離さず依代を提げ、神に仕える運命を受け入れて生きている。高校三年の二学期、隣の席と笠置浩廉と関わることで彼女の日常は変化していく。やがて終わりの訪れる、かけがえのない日々。 (2012年の「第4回京都アニメー
ション大賞・シナリオ部門」に投稿して一次落ちしたものに少し手を入れています。シナリオ形式です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-13 18:11:13
22901文字
会話率:52%
こちらは小説形式ではなくシナリオ形式の作品です。あるシナリオ公募で落選した作品を形を整えて掲載したモノで、映像化を前提とした記載ルールで執筆されています。45分ほどのドラマを想定した、400字詰め原稿用紙40枚分のシナリオです。
ト書
き部分は3字下げで記載され、改行が挿入される事でカメラのカットが切り替わる事を表しています。アニメ・漫画・映画の絵コンテやイメージボードを、頭の中で描く様に読んで頂ければ幸いです。
※以下に結末までの梗概を記載します。ネタバレを気にされる方は、中盤以降を読み飛ばし下さい。
○梗概
勤めているオフィスで不倫・妊娠騒動を起こした那須 愛美(28)は、仕事と住む場所を失い、友人である木之元 詩織(27)のマンションに押しかける。
愛美は元・不倫相手の藤川 拓海(39)の心を取り戻す為、国際七宝ジュエリーコンテストの最優秀賞受賞を狙っていた。
詩織は自室で蝶や蛾の幼虫(芋虫)を飼育し、愛でていたが、恋人の井上 陽太(25)や同居人の高坂 杏奈(28)をはじめとする人々から理解を得られない事を、苦々しく思っていた。
その中で詩織は愛美に誘われ、芋虫モチーフの七宝焼きの制作を始める。
<ここよりネタバレ注意>----------------------------------------
だが、フリーマーケット出店等の活動を経る内に、詩織の技量は愛美以上に上達し2人の間には亀裂が生じていく。
そして、とあるフリーマーケットにて愛美の元に現れた母・那須 冴子(55)の狂態は、愛美の心をますます荒ませていく。
その夜、愛美と詩織、そして詩織と親交を持った藤川 優衣(14)は、拓海と広沢 千鶴(24)がラブホテルに入る場面に遭遇する。自暴自棄になった愛美は、公言していた妊娠が虚偽である事を告白し、詩織との信頼関係を完全に失ってしまう。
数ヵ月後、愛美と別れた詩織の芋虫七宝は人々に高く評価されていた。優衣との親交も続き、2人は良き理解者同士になっていた。
一方、実家に戻った愛美も、閑古鳥の鳴く中で七宝焼きの制作・販売を続けていた。
その中で唯一、拓海との関係を解消した千鶴だけが、愛美の七宝焼きの価値を認めてくれるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-22 17:27:25
15992文字
会話率:55%
【あらすじ】
文化祭から4か月後の2月、『軽音楽同好会』バンドmoment'sのリーダー、麻倉音緒が恋をした!?
季節はバレンタイン。友人の舞永朱莉と竹下実緒にチョコレートの作り方を教えてもらい、ひとりでコソコソと動き出すネオ。すべては
アイツのために・・・・・・? プライドを捨ててまで渡そうとするネオのバレンタインは、どんな結末を迎えるのか!?
「いつ伝えるか? バレンタインデーでしょ! ってね―――――――っ!」(by朱莉)
今回はシナリオ形式です。ドラマCDを意識して書いています。
※重複投稿してます。
【登場人物】
・ネオ
麻倉音緒(あさくら ねお)。17歳。明るく、友達想いの岩国総合高校二年生。1年のときに軽音楽同好会を創部し、結成したバンド――『moment’s(モーメンツ)』 のボーカルでリーダー兼同好会部長。
・みちる
長郷みちる(ながさと みちる)。16歳。サバサバした性格で面倒見の良い、ネオの友人。お姉さん的存在。ギター・サイドボーカル担当。軽音楽同好会副部長。
・健斗
野上健斗(のがみ けんと) 16歳。ひねくれ者でアニメソング一筋のナルシスト男。1年生。ドラム担当。
・巧
伊藤巧(いとう たくみ) 16歳。高校1年生。無口でおとなしいが、ステージの上で演奏する時は豹変し、そのパフォーマンスは女子たちの目をくぎ付けにする。ベース担当。イケメン。
・実緒
竹下実緒(たけした みお)。16歳。物静かで清楚な女子学生。ネオのクラスメイト。自己主張や冗談が少しずつ言えるようになっている。美術部部長。
・朱莉(新キャラ)
舞永朱莉(まいなが あかり)。17歳。高校二年生。みちるのクラスメイトであり、演劇部副部長。コイバナや美の話になるとテンションがあがる。
・優太(新キャラ)
小倉優太(おぐら ゆうた)。17歳。高校二年生。ネオと実緒のクラスメイト。ネオとは小、中、高と共に学生生活を送っている幼馴染み。クラスメイトから好感をもたれているが、落ち込みやすいのが玉にキズ。ソフトテニス部部長。
・仲須(新キャラ)
仲須蒼士(なかす そうし)。17歳。高校二年生。演劇部部長。メガネをかけたみちると朱莉のクラスメイト。堅い性格で常識人。舞台俳優を目指しており、ひたむきな姿勢に一目を置かれている。副部長の朱莉とは両思い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-24 22:30:45
18391文字
会話率:81%
サラリーマン生活に疲労困憊し、青春の輝きをしみじみと懐かしむ主人公の姿を通して何が本当の生き方なのかを見つめ直そうとする大人の為のロマンス。
独身の銀行員、木村直樹は単調で過酷な毎日の仕事に疲弊。日常に絶えず不満と疑問を抱き続ける中、ある
日、同窓会参加の為に地方へ向かう。休日出勤の仕事を早退して(新幹線)車中の人となった直樹は悲痛な「今」の現実と対照させながら学生時代を回想、様々な思いを巡らす。
最終の新幹線で東京へ戻る為に同窓会を途中で抜け出してタクシーで駅まで駆け付けるが、大雪の為に列車が不通。駅で復旧を待つ間に酔いと疲れで深い眠りに陥ってしまう。幻想と現実の狭間で唐突な行動に出てしまうが、そこで思いもかけない『出会』いに遭遇して... ... ...。
最初の幕開けがラストの伏線となっており、全編に「切なさ」と「ほろ苦さ」が漂うロードムービー仕立て。映像的に訴えるシナリオ形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-30 18:19:17
25435文字
会話率:56%
大学二年の夏休み、御蔵明日実(みくらあすみ)は紫藍町(しあいまち)にある実家に戻っていた。街中で、何処と無く物悲しげな祭囃子が流れているのは、紫藍町の夏祭……紫藍祭(しあいまつり)の最中だからである。明日実が紫藍町に戻ったのは、この紫藍祭の
裏で行われている、祖父に教わった秘密の儀式、死逢(しあい)の為だった。死逢……それはイザナギが遺したと紫藍町だけに伝えられている、死んだ愛する女性に逢えると言う、秘密の儀式……。/小説形式ではなく、映像や漫画の台本としての、シナリオ形式です。/具体的な描写は有りませんが、登場人物同士が性的な関係を持つ場面がありますので、R15にしてあります。苦手な方は回避して下さい。/他サイトにも同一ペンネームで掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-25 22:06:08
30909文字
会話率:42%
なんとな~く書いたシナリオ形式の日常&戦闘シーンです。
戦闘物のシーンは何気に初?なので、どうなっているか不安がいっぱいです。
内容は、現世で魔物と戦う少女。
一応設定はオリジナルですが、内容が内容だけに、色々な魔法少女物とかぶってしまう
かもしれませんが、オリジナルです。
なので、それらを踏まえた上で読んでください。
それと、読んだ方は感想を何でもいいので、一言でもいいのでください!
批判でもいいですし、アドバイス等も受け付けます。
何でも受けつけます!!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-10 14:39:55
9572文字
会話率:26%