2011年3月23日、フリーカメラマンの西園弘明は、取材先のパリに到着する。
しかし、現地で合流する予定だったライターから、取材が24時間後に延期になったと知らされ、
落胆する。雨の街で弘明は、かつての恋人で画家の楠木由紀子と再会する。彼女
と一緒に過ごすうちに
当時の気持ちがよみがえり・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 20:21:52
10045文字
会話率:25%
大津武は大学に入学したものの、どこのサークルに入ろうか迷っていた。
高校時代に弓道をやっていたものの、全く才能の芽が出なかった。さすがに大学に入るまで弓道をやりたいとは思っていない。それなのに、なぜか弓道部に勧誘されそうになり、肩を痛めたと
言ってごまかした。
キャンパスをうろついていると、訳の分からない勧誘をされる。さすがにうんざりしていた頃、方言同好会と出会う…。
【2006年3月作】
※ 小説を書き出して間もない頃の作品です。へたくそで申し訳ありません。
ちなみに「あとぜき」とは熊本弁で「ドアを閉めなさい」と言う意味です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-30 22:36:01
80151文字
会話率:37%