東京でしがないサラリーマン生活を送る健太郎は、32歳を迎えたものの、出会いがなく、結婚どころか、彼女すらできないまま、年齢=彼女がいない年数になってしまった。
お盆休みに山あいの田舎町である中川町へ里帰りすると、家族や知り合いから次々と縁談
が持ち掛けられるが、なかなか気が進まない。
結婚できないことへのプレッシャーに苦しみ悩む健太郎であったが、盆入りの日の夜、町に1軒しかないコンビニへ買い物に出かけた健太郎は、店の前で謎の少女・奈緒と出会った。
こうして、奈緒と健太郎の、「お盆」期間限定の短くも切なく燃えがった恋物語が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 22:00:00
85640文字
会話率:48%
どうか! 僕にフリ向いてほしい!
僕の名前は、『板橋 進』36歳、ド・田舎にある1軒しかないコンビニの
店長をしている。
この街には、、、?
お店がほとんどないんだよ。
車で1時間のところまで行けば、大型スーパーがあるのだけど、、、?
この街の近くには、ココのコンビニにだけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-01 03:00:00
1660文字
会話率:27%