三国志の時代、黄月英と孫尚香の話。月英の空っぽだった心を揺さぶったのは、江東で出会った男装の少女だった。儒教道徳に縛られた時代に、生きづらさを抱えた女と女が惹かれ合い、悲劇に向かう。
「蝉の葬列」の続編ですが単独の話としても読めます。
最終更新:2024-10-28 23:05:25
33549文字
会話率:39%
三国志を題材にした怪奇小説。諸葛亮が新婚の頃の話です。諸葛亮が書いた恋文とは何だったのか。どんでん返しがあります。
最終更新:2023-04-05 13:31:17
1111文字
会話率:38%
創作三国志。連環の計で董卓と呂布を争わせる傾国の美女貂蝉は、心を持たない女だった。侍女の目から見た貂蝉のもう一つの物語。(侍女も三国志に登場する女性です)
最終更新:2018-11-04 12:18:12
11424文字
会話率:36%
国の首相の息子である諸葛瞻は、本来なら尊敬するべき父親を嫌っている。事あるごとに毒を吐いていた彼が、『ある事件』をきっかけに考えを改めひとつ成長…するかも?この作品は大きく「諸葛瞻編」、「諸葛喬編」、「黄月英編」、「劉備編」、「諸葛孔明編」
の5つの話に分かれています。(※アメーバブログからの転載。少々加筆がある章もあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-25 21:28:33
40880文字
会話率:37%