鳥が好き 小説家になろう　作者検索

私は月が好きだ。 まんまるな月も、半分の月も、朧げな月も、なんなら新月だって。 私は鳥が好きだ。 広げた翼も、鳴き声も、ふわふわな羽も、何よりおちりが。 だから勢いで書いた。 後悔はしていない。

　私、アルエット・カメリアは三度の飯より鳥が好き。前世ではバードストライクによる飛行機事故で命を落としてしまったが、今世こそは鳥だけを愛して生きていく！ 　そんな私も17歳になり子爵令嬢として結婚が目前に迫って来た。せめて鳥に囲まれて生きる事を許してくださる、お優しい方に嫁ぎたい。もしくは外に愛人を作って私になんて少しも興味を抱かず、私が何をしていても気にしないような人がいい。 　そう願う私の元に、まさかの人物から婚約の申し込みがやってきた。姉妹達や侍女の反対を真剣に受け止めずひとまずお会いしてみたが、どうやら彼は初対面の私に随分執着しているようで？ 身長差×鳥×溺愛のラブコメディーです。折りたたむ>>続きをよむ

「お兄ちゃん、もし私が女の子と付き合い出したら、お兄ちゃんは嬉しい? 」 　百合愛好家を自負する大学２年の俺・牧野翔太郎は同じ大学に通う妹の牧野小鳥と今はルームシェアしている。 　陰キャな俺はともかく、陽キャの妹はこの状況で本当にいいのかな。というか、そろそろ彼氏の1人や2人作った方が良くないか。そんな大きなお世話を焼きつつも日常を送っていたある日。突然、妹に同じ大学の女子・月城佳菜が告白して、その場で妹は相手を振りやがった―――俺の目の前で。 　リアル百合ってあるのか、カップル成立しなかったことは残念だけれど、眼福眼福。そんなことを思っているとさっき振られた女子が俺の前に立ちはだかる。何やら俺のことを妹の彼氏だと勘違いしたらしい。 「どうやったら小鳥さんの彼氏になれるんですか! 」 「いや、知らないよ。というか、そもそも俺彼氏じゃなくて小鳥の兄貴だし……」 「お兄さんでも何でもいいです。とにかく、小鳥さんの隣にいられる人間になる勉強のため、私と付き合ってください! 」 　俺は百合が見たいだけで、佳菜は本当は小鳥が好きで、小鳥は……? 恋愛感情の→がぐちゃぐちゃに入り乱れた三角関係とも呼べない三角関係ラブコメ、ここに開幕! ＊【注意】百合展開は期待しないでください 折りたたむ>>続きをよむ

鳥が好きで来世があるなら鳥になりたかった男、鈴木 翔大(すずき しょうた)は自転車を使い出勤中に不幸にも石を踏んで跳ねた自転車を制御しきれずに田んぼに突っ込み気絶。その後溺死した。 そんな不幸な彼がなんらかの気まぐれによって異世界に転生する。そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ

イギリス鳥類保護協会（ＲＳＰＢ;世界最大の環境保護団体とされる）の黎明期から、スタッフとして保護区の環境改善と管理に尽力した親しい友人、故ハーバート・アクセル氏の自伝です。日本語訳が出ることを故人はとても楽しみにされていました。こうした形で世に出すことを喜んでくださると思います。 第一次世界大戦後、東海岸の古い地方都市ライに生まれ育った少年時代から、ＲＳＰＢの旗印とも言われるミンズメア保護区を創意・工夫・体力・人々とのつながりでよみがえらせた経緯、現役を退いた後は世界各地での保護区域の管理の指導にあたった生涯が生き生きと描かれています。鳥が好きな方、環境問題に興味のある方、生き方に悩みを抱いている方、それより何より面白い本が読みたい方、ぜひどうぞ。 内容　はじめに 第一章　人生の第二ラウンド　　　　第二章　六ペンスの歌をうたおう　　 第三章　ポケットにライを　　　　　第四章　砲兵隊と野戦病院 第五章　ダンジネスの捕食者たち　　第六章　鳥類観察ステーションの日々 第七章　灯台の夜　　　　　　　　　第八章　特秘任務 第九章　ミンズメアをつくる　　　　第十章　スペインの飛行ルート 第十一章　コスタ・ブラバ　　　　　第十二章　マルタの虐殺 第十三章　はるかな東　遠い西　　　第十四章　大きいことはよいことだ 第十五章　地球の裏側で 日本語版へのまえがき折りたたむ>>続きをよむ

病弱な少女は、鳥が好きだった。

異世界における対亜人類朝チュン行為に関する一考察。朝チュンってこんなんじゃない、絶対違う。フライドチキン大好き女子が鳥人世界で暮らすお話。『うさぎ屋さん』（N1609DN）の続編です。

フライドチキン、お好きですか。私は大好きです。――いろいろな意味で鳥が好きな女子大生が異世界トリップしてビッ☆バードと目隠しプレイするお話。

一人でいると、こう思うひとがいたらいいと思うんです。 私は何でもできる、私は運が強い、私は鳥が好き。 好きなものは好きなので、それでいいのだろう。 みんな好き勝手に生きればいい。少しだけ私に微笑んでくれ。 こんな人がいたなら、私はその人と、ぜひ会いたいんです。 折りたたむ>>続きをよむ

小鳥が好きな男の子のお話。