中年の古武術を修めた研究者が女神に勇者として若返り魔王と魔神を倒し錬金術や魔道具の研究を楽しみ研究者時代からの記憶を個人のアカシックレコードに記録して記憶を持ったまま転生をして新たな生活を楽しむ
最終更新:2023-11-19 18:00:00
19705文字
会話率:42%
この世界には魔獣が闊歩している。
そして、記録があるこの数千年間の間に二度も悪魔の王・・・魔王と魔神にそれぞれ襲撃されたことがあるが、神から与えられたスキルと言う力を使って戦った。
ここ千年程は悪魔の王は現れていないが、人族は常に対応
できるように上位スキルと言われている特別なスキルを持つ者達をそれぞれの国家で囲い、万が一に備えてきた。
ソレッド王国の辺境にあるナルバ村に住んでいるキグスタは、<統べる者>と言う不思議なスキルを得た。と当時に血のつながりのない妹フラウ、そして同じ村の仲間であるリルーナとホールも上位スキルを得た。
当然王都に招集され、選抜メンバーとしての活動を始める。
そこで<統べる者>の数少ない情報を得たが、スライムを扱えるだけと言う無残なスキルであることが判明した。
だが、同じ村のメンバーでパーティーを組んでいるフラウ、リルーナ、ホールは一切気にするそぶりを見せずに、鍛錬を続けていた。
そのパーティーの中に同じく上位スキルである<槍聖>のカンザが加入して、キグスタの扱いは激変する。
更に、国宝として保管している聖武具と呼ばれる人々に強大な力を付与してくれる武具が一斉に光り輝き、魔族の王が復活したことが確認された。
そんな中、鍛錬の一環としてダンジョン最下層に到達したパーティー一行。そこで対峙したのは下級ではあるが悪魔と呼ばれている種族。
全員が果敢な攻撃を仕掛けるが、少しのダメージも与えることができなかった。
その状況を利用して、キグスタはパーティーメンバー全員から裏切り行為を受ける。
だが、その行為の結果キグスタは<統べる者>の真の力を知ることになった。
この物語は、
「クズジョブだと思った勘違いジョブを手に入れて妹にも見放されるが、実は最強でした。何故か魔神も配下になっています。」
https://ncode.syosetu.com/n7814gs/
のリメイクです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 18:00:00
364527文字
会話率:26%
※本編完結しました※ 魔王を倒した直後に、復活した魔神。地獄の業火で大地を溶かしながら突き進む魔神の力は圧倒的で、勇者ローズは自分を犠牲にして世界を救おうとするが――突然現れた黒髪の少年カイエが、魔神を一撃で倒してしまう。「俺は五月蠅い魔神
を黙らせただけで、おまえを守った訳じゃないから」と惚けるカイエに、ローズは「私はもう一生、カイエを放さないから!」と抱きつく。最強の少年も、恋する乙女の決意を阻む事など出来なかった。 ※とりあえず、気楽に読んで貰えると嬉しいです!※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 21:02:34
938299文字
会話率:44%
異世界転移し、魔導の世界へやって来た綺羅坂界人。2人の魔王を倒すも残ったのは多額の借金。アルバイトでちょくちょく返していたが、アルバイト先が潰れ途方に暮れる。そんな中、一緒に旅をしていた仲間ミツハの紹介で魔導士育成の学校『ハーバルヒト魔導学
院』に入学するカイト。だが、そこで待っていたのは波乱の幕開けだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-01 20:45:58
217861文字
会話率:50%
海の上に大きな大陸が浮かび、その中心に世界樹が存在する、神々が作ったとされる世界
1000年程前に、始まりの破壊の魔王が降臨し、その対抗として、創造を司った始まりの勇者が召喚された
人間を始めとした、エルフ、ドワーフ、妖精人、獣人、精霊
と破壊の魔王の戦い
1000年前に一度、生活の基盤を一新したと言われ、魔王との争いの最中に、時の流れ中で消えたと言われる品々を生み出した
創造を司った始まり勇者の伝説
150年前に、魔王をもたらした魔神を打ち破ったとされる
絆の勇者の伝説、この二つの物語が、代名詞として語り継がれている
魔王と魔神、人々の戦いの始まりと終わりの物語である
絆の勇者の活躍によって、魔王との争いで、その人口を減らして居た人々
特に人間以外の種族の交流を深める様になり
人々の中で豊穣の女神の使いとして崇められる様になる
絆の勇者の想い人、いや、精霊とは結ばれる事は無く、精霊だけは人々と交わる事は出来なかった運命に嘆いていたが、
それでも、人々の繁栄に勤めた
純潔の一族は、その姿を減らし、
種族特有の魔力の多さ、技術も少しずつ衰退して行った
多くの人々は焦った、神々から産まれた自分達の種族と言う存在の危うさ、そして、純潔派の一族や、残った魔物からの脅威に
増えた人口により少しずつ人々の生息圏が増え、様々な未開拓地が開拓されて行った際に見つかったのが、「遺跡」創造の勇者の遺産である
いつしか人々の中から消えて行き、生息圏が魔王との戦いで、小さくなっていく中、忘れられた「存在」で有った
その力を使う為に、「始まりの勇者の遺産」である「遺跡」を研究し、そして、絆の勇者は再び平和を世にもたらす
だが、とある遺跡に残された「一説」により
絆の勇者の、人々の欲望に火をつけた
人々が求めて止まなかった、何不自由しない平和な暮らしを送っていたとされる、始まりの勇者の伝説を信じて
10年前、絆の勇者の力が弱った隙に、邪神の残した遺産に魅入られた悪しき科学者が、絆の勇者を唆し
やがて、世界を巻き込んだ動乱を招いた、魔王へと姿を変えさせた
そう人々は、信じて疑わなかった
全ては、邪神の、科学者の影響だと、
そう、絆の勇者は惑わされたのだ…と
この物語は、史上最悪にして最後の魔王が討伐された時代を舞台に語られる、
青年少女達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-06 01:30:27
15228文字
会話率:37%