※誠に勝手ながら投稿を再開しております。投稿感覚は『あ~あ』程に、御理解宜しくお願い致します。(白髭翁)
腰にある、魔動器の万能鍋に存在感を出す、何かすごい竜水晶と格好良い魔法陣の刻み。その「魔動器の万能鍋=魔法のフライパン』がつないだ、
黒剣の男の運命的な……いや、只の偶然な出逢いから始まる、門閥貴族の端の端の袖。冒険者、ウィル=ライト・オブ・ファーシルの魔導師に至る物語。
魔王――居るもしれません。勇者――現れるかもしれません。ただ、ウィル=ライトは見てるだけかもしれません。いや、頑張るかもしれません。彼の周りは『強い』けども。……だけど前提な彼の物語になる、筈だけども。
――設定流用、別軸展開。勢い投稿――
投稿不定期です。気の迷いかもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:25:05
70727文字
会話率:35%
召喚事故によって剣と魔法のファンタジー風の異世界アリュシーダに来てしまった現代の何の変哲もない特オタ大学生、六間雄也。彼は地球人が当たり前に持つ性質に目をつけられ、魔法技師にしてマッドサイエンティスト風の変態、自称ドクター・ワイルドに拉致
されてしまう。そして、雄也の特撮オタクとしての知識を参考に改良され、地球人の特質を引き出す力を持つベルト風の魔動器を体に埋め込まれた雄也は、狂人ドクター・ワイルドが巻き起こす様々な洒落にならない事件に彼の敵役として巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 08:00:00
1276483文字
会話率:32%