※2020/05/30タイトルを変えました。旧:転生したら回復特化の竜種だったんだが...?
救急車に轢かれて死亡してしまった高校1年生の佐川宗太(さがわそうた)。
しかし目を覚ますとそこは洞窟の中。そして、高さ20mを誇る竜種に転生
していた!?
「竜種」は、この世に5体しか存在しない最強の種族。っておい!俺は6体目ってこと!?
それぞれが別の魔力系統を持つ竜種。俺の能力は...ん?回復特化!?
回復魔法でどうやって生きていけばよいんだよ...。
そんな時、洞窟の中で吸血鬼族の「レミア」に出会う。この世界について教えてもらい、さらには「ベルム」という名前を付けてもらった宗太。人間の姿も獲得し、意外にも美男子に。
しかし、強大な魔力につられた四大魔王の1人にレミアの魂を殺されてしまう。
え?嘘だろ...?せっかく優しくしてもらっていたのに。惚れていたのに。
何だかんだ言ってレミアは生きていたが、殺されかけたことにキレたレミア。
それだけならまだしも、「あいつをやっつける」とか言っている。
相手は魔王だよ!?吸血鬼1匹でできる訳ないじゃん。
まぁ正直俺も少しカチンと来たし、せっかくの竜種だ。やってみようじゃないか!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 17:56:30
60971文字
会話率:12%
乙女ゲームと大きなテディベアを愛している、妄想少女『柏葉りりあ』の目の前に現れたのは、天使と悪魔の形をした謎だらけの人形二体。
――ここは外界と閉鎖された学園を舞台とした乙女ゲームの中の世界。その世界の中で貴女はヒロインのサポート役に抜
擢されました、何か文句ありますか――
何だろう、つっこむところがありすぎて逆につっこめない…。
とりあえず、ヒロインはあの日本一名の知れているといってもいいほど有名な社長の令嬢、そして私の大親友でもある彼女だから、変なやつとくっついてほしくないしサポートは頑張ろうかな。
って、ん!?ちょっと待って!社長令嬢がヒロインってこれちゃんと売れたの?共感要素なくね…?
天使「そういう設定らしいんですから仕方ないですよね?」
悪魔「まあまあ、そんなキレるなってー」
恋愛+コメディー×100みたいなお話です(予定)
⚠この小説は作者の都合により、2017年から再投稿させていただくことになりますので、(※簡単にいうとここの小説は消され、新たに再開いたします。すいません!)ご迷惑をおかけします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 00:00:00
39260文字
会話率:37%