乙女ゲームと大きなテディベアを愛している、妄想少女『柏葉りりあ』の目の前に現れたのは、天使と悪魔の形をした謎だらけの人形二体。
――ここは外界と閉鎖された学園を舞台とした乙女ゲームの中の世界。その世界の中で貴女はヒロインのサポート役に抜
擢されました、何か文句ありますか――
何だろう、つっこむところがありすぎて逆につっこめない…。
とりあえず、ヒロインはあの日本一名の知れているといってもいいほど有名な社長の令嬢、そして私の大親友でもある彼女だから、変なやつとくっついてほしくないしサポートは頑張ろうかな。
って、ん!?ちょっと待って!社長令嬢がヒロインってこれちゃんと売れたの?共感要素なくね…?
天使「そういう設定らしいんですから仕方ないですよね?」
悪魔「まあまあ、そんなキレるなってー」
恋愛+コメディー×100みたいなお話です(予定)
⚠この小説は作者の都合により、2017年から再投稿させていただくことになりますので、(※簡単にいうとここの小説は消され、新たに再開いたします。すいません!)ご迷惑をおかけします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 00:00:00
39260文字
会話率:37%